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俺の日常!  作者: Puriprui
男の日常と登場人物集結編
4/15

逃げる付痛奈

基本的にサクサク読めるよう1話は短めです。(筆者が長い文章を書くのが苦手な訳ではない。断じて違うぞ!)

今回は長めにかいてみました。


奥義消失の影!!!


奥義テレポーテーション!!!


俺が今日これを使うのは何回目だろう。


何故こうなったのだろうか....





「いらっしゃいませー」

入店すると元気のいい声と共に女性の方が出て来る。


「何名様ですか?」


「1人です」


1人席に案内されるそしてメニューを選び注文をする。


少し待つと頼んだ品が湯気を上げて届く。


とても美味しそうだ。


そう、俺はファミリーレストラン安いよ×2に来ていた。


今日のメニューは塩ラーメンだ。


ここのラーメンは安くて美味い。


野菜多めだがさっぱりした塩ラーメンにはベリーマッチだ。


飲み物は水だ。


....経費削減ではない。


決して経費削減ではないのだ。


割り箸を割る。


ミスった。


少し悲しい。


次は頑張ろう。


そしてまずはスープだ。


そして面を少しとってすする。


美味いスープはあっさりしているものの出汁が効いていて味ががっちりしている。


それに対して面は細麺ですすりやすく、ラーメンを食べている感が出ている。


そのあと俺は胡椒を少し振りかけ麺をすすろうとした...


その時だ。


大柄な男が俺の隣に座ったのだ。


びっくりした。


そしてそのまま麺をすする。


美味い。


えw?


話がズレてる⁇


いや気のせいじゃね⁇


そして麺を食べ終わったあとお会計をしに行く。


因みにスープは飲み干さない派だ。


妻が健康に悪いって言ってた。


そしてレジで会計をしようとした...


その時だ。


10円を落としてしまい隣にあったお子様ランチについてくるコインで回すためのガチャガチャの下に入ってしまったのだ。


嘘...だろ...⁇


俺は脳の思考が0.2秒間停止した。


直ぐに現状を把握しどうにかして10円玉を取る方法を考える。


後ろの人もいるので俺に与えられた時間は多くて1.5秒だ。


俺は0.5秒脳みそのリミッターを外し右脳と左脳の思考を連結させ高速で頭を回転させる。


そして0.2秒で2万を超える奥義の中から1つを探り当てた。


その後この技を発動させるため0.1秒で奥義消失の影を使い周りからの認識を薄める。


そしてガチャの横にいる人が通り過ぎるまで0.5秒間待つそして!


奥義風の操者(ウィンドソウサラー)


<<説明しよう!!!奥義風の操者(ウィンドソウサラー)とは、息、回転、手首のスナップ、角度あらゆる風を起こす動作を完璧に操ることで小さな風を巧みに操ることが出来るのだ>>


これを使うにあたって奥義消失の影を使うのは奇妙な動きになってしまうため変人と勘違いされてしまうからだ。


そして0.1秒でガチャの反対側へ10円を押し出し、0.2秒で奥義テレポーテーションリポジションを使い、もとの場所に戻って来た。


危なかった。


そしてその後は何事もなく会計を済ませ、家に帰った。


次の日...



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

.....

........

............

ま、待て、君たち読者の言いたい事は分かる!だが関係ない話を入れるのもいいかなと思ったんだ!許してくれ!それではおひ続きお楽しみ下さい。by筆者。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



何か入ってしまったが、(CMかな⁇)


話を戻そう。


で、だ。


昨日は色々あったが問題は今朝だ!


今朝出かけようとドアを開けるとそこには3人の人が立っていた。


あまりの営業スマイルに咄嗟に奥義テレポーテーションを使ってしまった。


<<説明しよう!!!奥義テレポーテーションとは、奥義テレポーテーションリポジションのリポジションがない版である。決して冒頭で説明し忘れたのではないぞ>>


そしてスーパーへ行こうと歩いているとその人達が付いてきて何やら言っている。


俺の奥義に気づいたのか?


であれば中々の手練れだ。


「あのー付痛奈さん」


「我らの生きる知恵協会に入りませんか⁇」


「我々は怪しい者ではありません」


なるほど。


要約すると怪しい宗教団体に入って金を払えと言うことか。


横断歩道でワイワイ歩いて来る高校生たちとすれ違う瞬間に奥義消失の影と奥義テレポーテーションを瞬時に併用する。


流石にまいたと思ったが...数秒すればまた現れる。


「ちょっ、付痛奈さん?何で逃げるんですか!」


「私、会長を務めます空本(クーポン) 好尾(すきお)と申します。」


「付痛奈さん!私もいますよ〜」


なるほど。


中々手強そうだ。


空本(クーポン) 好尾(すきお)とは...明らかに怪しい名前である。


そして山田さんもいるようだ。


彼女もいるのか....


まさか!?第1の犠牲者なのか!?


山田さん...可哀想に....顔見知りとして入れさせようとしているのだろうがすまないな。


その手には乗らん!


そして今にいたる。


もう8回目だ。


スーパーに着くので究極奥義逃げるが勝ち!!


<<説明しよう!!!究極奥義逃げるが勝ちとは鏡を使った太陽光の反射や土埃をたて相手の目を一瞬惑わせたあと奥義テレポーテーションを乱用し更にその間に服装を着替える100%で逃亡が可能になる奥義だ>>


この技は使える状況が数少ない上、人にしか使えず、相手に失明など怪我をさせない巧妙な技量が必要なのだ。


ふーまいたか....


その後は追って来ず、スーパーで買い物をした後家に帰った。





「流石ですね。」


「これは我々が試されているのでは?」


「その可能性はありますね」


「諦めませんよ」


「そうですね」







その日の妻は歯梨さんに捕まったようで疲れを訴えて甘えてきたので可愛かった。

評価待ってますw激辛で構いませんよ⁇バッチこいや。

長めと言ったがそうでもないな....

練習あるのみ。

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