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俺の日常!  作者: Puriprui
男の日常と登場人物集結編
2/15

生きる知恵協会!?

面白い作品を書きたいぃ。

私の名前は山田(やまだ) 速子(はやこ)


そう専業主婦をやっているのよ。


最近までこの辺り一帯では最速の速子呼ばれ巷では恐れられていた。


そう...主婦たちに。


しかし、最近になって私と対等に戦う奴が現れた。


そう...付痛奈(ふつうな) 雄戸小(おとこ)さんだ。


彼は今まで名も聞いた事がなく私が初めて彼を見た日から2日で定食屋のおっちゃんを越えた。


驚くべき成長速度だ。


まだ、私が越されることはそう遠くはないがまだ越されるつもりはない。


しかし2日で私から奥義を2つも奪われるとは思わなかった。


「このままではマズイ。」


そう言うのは生きる知恵協会会長

空本(クーポン) 好尾(すきお)さんだ。


「確かにそうですね。」


と私が答える。


「彼がこの業界で生きるに相応しいか試してみますか。」


そう言うのは安売(やすうり) 大好(だいすき)さんだ。


私の名前もどうかと思うが彼らの名前に至っては親の心情を知りたいわ。


「お客様。お飲み物は何にいたしますか⁇」


「「「アイスコーヒーで」」」


そう....私たち生きる知恵協会の会議場所はファミリーレストラン安いよ×2である。


「では、計画通りお願いいたします。」


「「はい」」






俺は1つの挑戦状を受け取っていた。



〜こんにちは、先日ぶりです。


付痛奈さん。


少しお願いしたい事がありまして私今日は東京に用事がありまして、タイムセールに行くことが出来ないのです。


お手数をお掛け致しますが、本日のネギとキノコとポン酢をタイムセールで買っていただけないでしょうか。


1時間で3店舗のタイムセールをまわる事になってしまいますが、信じております。


またお礼品としては¥200の商品券をお渡しいたします。〜



ふむ....なるほど。これは正に挑戦状であろう。


そして見過ごせないのが商品券¥200だ。


これは非常にありがたい。


これは受けるしかない。


そして今日は平日。


子供達もいない。


これはチャンスだ。


なるほど...


3店舗の距離は半径4キロの円で囲えまたその3店舗は縁の端に位置する...


しかしそのうちの2店舗の距離は1キロだが片方は最初でもう片方は最後のタイムセールだ。


そして3つのタイムセールがある時間は11:30〜12:30だ。


と言うことは飯を食べる時間を考慮しなければいけない。


そしてその円内は住宅街で交通量が多く国道が通っている....これは厳しい戦いだな。


だが、何があろうとこのミッションは達成させなければいけない。


¥200のために。


髪の毛を整えエコバックを持ちお財布を持ちコートに袖を通す。


今日の戦はいつもより忙しそうだ。


現在の時刻は11:00だ。


では行こう。


俺はまず1店舗目に向かうこれは余裕のクリアだ。


しかし問題はここからだあと2回ほぼ8キロの距離を移動する。


ここで役立つのは電動自転車もちろん飛び出しなどの交通違反はしない。


だが疲れない事は大切だ。


しかしそれだけでは間に合わない。


ではどうするか。


そう、奥義コースマッピング!!!


<<説明しよう!!!奥義コースマッピングとはその土地の地形距離信号の変わる時間帯交通の量を把握する事で最速の時間で移動できる道を導き出すのだ!因みに交通ルールは守っているぞ>>


この毎日トラブルによって急いで移動する事を考えているお陰でこの奥義を覚えたのだ。


また、早めに移動して昼飯を買っておいたのだ。


12:30....


「ふぅ、終わったぜ」


俺はやり遂げていた。


山田さんに無事品を届け¥200分の商品券を手に入れた。


この¥200で子供たちにお菓子を買ってあげた。


嬉しそうで何よりw






「やりましたね。彼」


「ですね。」


「流石ですねw認めるしかありません。」


「¥200であれだけの行動力素晴らしい。」


「彼のコースマッピングも正確だった。」


「彼も紹介しましょう。生きる知恵協会に。」


「「そうだな」」





今日は疲れた1日だった。


妻が労ってくれるw


優しいぃ。


子供たちが肩たたきをしてくれる。


可愛い。


これからも頑張ろう。


明日の朝はミスが許されない.....

いやーw即二話まで書いてしまったwこれからも頑張りますw

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