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俺の日常!  作者: Puriprui
男の日常と登場人物集結編
1/15

戦の幕開け

初投稿ですw気まぐれでやっていきますよーw

その事件は何の前触れもなくやってきて全てを奪った....ごめん嘘。職だけ奪われた...


俺の名前は付痛奈(ふつうな) 雄戸小(おとこ)だ。


....誰が普通だボケェ!


この名前になり親を恨まなかった日は無い。


何だよ付痛奈って初めて聞くわそんな苗字。


苗字はしょうがないとして普通男に〜小ってつけるかな!?


〜子じゃないだけマシだけど。


そんなわけで名前通り普通な一般男性の生活を送っている。


奥さんは...いるんだなぁーwはいwざんねーん。


因みに年齢は27だ。


3歳になったタカシ(♂)と1歳になったマナカ(♀)がいる


おっと、もうすぐ仕事の時間だ。

「行ってきまーす」


「....」


そう。


うちの一家は朝が早いのだ。


さ、寂しくねーよ!?


そして僕は株式会社オマエニハムリダヨに勤めている。


そこで僕はいつもの様にデスクに向かい仕事を始める。


仕事を始めて少したったとき隣の模武田(もぶた) 盛部男(もぶお)に声をかけられた。


「おい、フツオー。昨日のあれ終わったかー⁇」


因みに僕は周りの人からフツオと呼ばれている。


理由は察してくれ。


そして彼は名前の通りモブキャラ...の筈だ。


の筈だよねぇえええ!?


何で君の方が上司なのかなぁ!?


おかしくない⁇俺フツオだよ⁇


そんでもって君モブオだよ⁇


ここはさぁー大親友とかのポジションでしょ⁇w


普通。


「す、すいません終わってないです。」



「は⁇お前さっさと終わらせろよな。大事な仕事なんだ、明日までに終わらなければこの会社は潰れる。いいな⁇」


「はい」


はい じゃねーわ俺!


いいな⁇ じゃねーわクソモブ!


ざけんなバカやろう!


終わるわけねーだろバカ!


因みに今の状況は


会社に入社して5年目のころ取引先で取引相手の社長さんが「ぷっちょ」を喉に詰まらせたせいでお亡くなりになってしまった。


それをわが会社のせいにされ今俺は何故か事件の真相を明かす証拠を探し裁判で勝たなくてはいけない。


....警察動けよ。


弁護士雇えや。


ってな訳でこの会社はピンチな訳だ。


だがこの会社の社長もあまり良い人ではなかったし社員の雰囲気も倒産まっしぐらだ。


だから俺はこのまま職をなくすだろう。



ー2日後ー


はい。


ありがとうございまーす。


てな訳で晴れて無職になりました付痛奈です。



っという事があったのだ。


そして今戦いが始まる。


今日は日曜。


妻はママ会だ。


そして俺は今夜の夜飯を買うべく戦場にに行くところだ。


今出れば普通に間に合うな。


「パパトイレー」


!?


「早く行って来い!」


っくこんな時に。


急げ!


直ぐにトイレを済ませて来た子供達を連れ急いで車に乗り込み出発する。


目的地は駅前のスーパーだ。


駅前のスーパーに着いた。


現在の時刻は13:05分ここからは1分が命とりだ。


1分23秒で入店し1分37秒で2階まで駆け上がり子供をキッズコーナーに置いて来た俺は1分30秒で一回の野菜売り場に行き時計を見る。


うむ。


13:09.30か。


ギリギリ間に合ったな。


開戦は13:10からだ。


因みに昼飯は済ませて来た。


何てったって今日は第2日曜日だからな。


<<説明しよう!!第2日曜日と言うのは駅前のスーパーで野菜の安売りがある日である。フツオにとって特別な日である!!>>


今日の安売りはキャベツだな。


何と定価の半額だ。


さらに2つ買うと2割引なのだ。


因みにお一人様2つまでだ。


到着してからの30秒。


俺は周りを見渡す。


今日の選手は...!?ふふ、定食屋のおっちゃんか。


生姜焼き定食の千切りキャベツ用か?


相手にとって不足なし。


他には...!?専業主婦の山田さんだと!?


まぁキャベツの数は多い勝つことは難しいが負けるつもりはない。


あとは....チラシを見て来た程度の人たちか。(俺もチラシを見て来た人)


カチ、カチ、チリンチリン!

「タイムセール開始です!」


始まった。


この戦いはスピードが大切だベタベタ触られた野菜は質が落ちてしまう。


出だしは遅れぬ!!奥義電光石火!!


<<説明しよう!!奥義電光石火とは混み合った中でも素早く間を縫って動くフツオが最初に手に入れた奥義なのだ。>>


ふふ、これは勝ったなw


戦の前線に立った俺は2つ目の奥義を発動する。


奥義選定の目!!


<<説明しよう!!選定の目とは瞬時に数あるものの中から触らずして良いものを選ぶフツオがてに入れた2つ目の奥義なのだ>>


これだ!


俺が取ろうとしたものは先に他の人によって奪われた。


「っ!?」


専業主婦の山田さんだ。


やられた...。


仕方ない3番目と4番目に鮮度のいいもとにしよう。


ささっと取った俺は素早く袋に入れ電光石火で人垣から抜ける。


そこには勝者山田がいた。遅れて定食屋のおっちゃんが出てくる。


俺たちはお互いに目で語り合ったあと三者三様の方へ帰っていく。


その後お肉や何やらを買って帰る。


子供達も忘れずに。


今日の夕食は豚の生姜焼きだ。


余ったキャベツはまた今度使おう。


クソっ山田さんめ。


やるな、だが次は負けぬ。


我が家の家事は俺がやっている。


夕食の時間は普通だ。


6:30みんなで食卓につきご飯を食べる。


「うんw今日も美味しいっいつもありがとねwパパ」


それを言うのは妻だ。


今日も可愛い...。


「「パパおかわり〜」」


子供たち2人はよく食べるようだ。


家族の笑顔が見れるだけで戦場に出た甲斐があったよ。


ささっと洗い物を済ませる。


子供もいるため早く寝るようにしている。


9:30には寝るのだ。


ベットに俺と妻その間に子供たちが横になる一般的な形だ。


因みに妻の名前はユリだ。


「今日は疲れた。」


「お疲れさま」

言わずとも妻だ。


「「おやすみ」」

<<天の声>>には触れてはいけないのだよ。

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