表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界厨二病少年~S O U J I~ぶっ殺すべき悪者さがして異世界へ  作者: 実時 彰良
後編≪異世界を救う英雄厨編≫(第31話~第50話)
49/50

049.最後の決戦へ

 おれは洞窟の外で目を覚ました。


 衛兵たちがダンジョンからわき出たゴブリンやら悪魔憑きを一掃していると、アデルから聞いた。


 アデルがおれを責めることはなく、おれも強気な勇者を気取って「こんなの序の口だ」なんて言いつつ、今回もギリギリのところでもぎ取った勝利に内心、苦笑していた。



 その後、ドナルドから「冒険者」としての許可証を発行してもらった。


 地方領主とはいえ、リンゴン王国の貴族であるドナルド・トラッパにはそれだけの権限があった。


 おれは、後ろ髪を引かれながらも、町を出た。


 町の皆は金を出し合い、おれの銅像を建てるといっていた。苦笑いしつつも泣きそうになりながら手を振って次の町を目指した。


 おれの背後には仲間ーー、パーティがいる。


 アデルとーー、なぜかついてきたジシス・シシヲンと、クレア・ベイリーを含む四名。


 それから約半年半ーー。


 凶悪なドラゴンや、ジシスの追っている不死聖騎士(アンデッドパラディン)との死闘ーー、めまぐるしい冒険の数々がおれたちを強くしていった。もちろん毎晩、魔女二人と夢の中での特訓は欠かしていない。


 そして、ある日ーー。


 リンゴン王国の国王陛下より魔法手紙(メール)が届いた。


「四神剣が必要になった。他の三大陸から皇帝ーー、四神剣勇者たちも、この大陸に向かっておる」


 とのこと。


「バラモーン帝国がキビノス十三世が魔神教に染まり、周辺国を蹂躙し、宝玉の勇者まで捕らえたようだ。宝玉が抜けてる状態とはいえ創司くんの持つ四神剣も狙われるだろう。十分に気をつけて、とある場所で落ち合おう」


 国王陛下からの通信はそれで途絶えた。


 魔神復活の日が近いと夢の中で、魔女二人はおれに教えてくれた。

駆け足ですが、次回でサクっと終わらせます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ