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私って  作者: 青木ユイ
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弱音

今回はちょっとネガティブ思考入ります

ぐだぐだな話です

 最近、いろいろ不安になります。私なんかが小説家になれるのかなって。

 そもそもいつから小説を書くようになったのか、いつ小説家になりたいって思ったのか、その理由はなにか。全然覚えてません。

 書籍化されたら嬉しすぎて失神するかもとか、書籍化された人にたいしていいなー! よし買おう!と思ったり。学校の図書室になろう出身の小説が置いてあったらもう感動です。すげーの一言です。


 私のよりずっと短い間しか連載していないのにアクセス数がすんごいことになってる小説を見て悲しくなります。私ってダメダメなんだなーと。

 年上の人から「若いんだから大丈夫」と言われることがありますが、私より年下でアクセス数とかポイントがすんごいことになってる人だってたくさんいます。もう、哀しい。


 たまにそう思ってしまった時には、いつも思い出す言葉があります。

 それは、友達のお兄さんから、直接ではないので本当に言われたのかはわからない言葉なんですが。


「才能がある」


 その人の言葉を信じていいのかはわかりません。別に、小説にめちゃくちゃ詳しいってわけじゃないと思います。そういう専門の人じゃないです。

 でも、その言葉を信じて、元気になれます。言葉って大切ですね。



 違います。そういうことが言いたかったんじゃないです。なんかかっこつけちゃいました。

 私はポジティブにものを考えることができませんでした。悪口言われて凹んだり、叱られたり。そういう時に私が考えるのは「ネタになる」です。

 はい、アホです。ただの小説バカです。知ってます。

 そんな感じです。いっつも。



 なろうで小説を書いている人で、私の友達が三人いました。

 一人は退会してしまったのですが、その子の小説は私の何十倍も描写がすごくて、それが消えてしまったのだと思うとすごくもったいない気がします。その子の小説、私は大好きでした。もちろん、今も好きです。


 残りの二人のうちの一人は、なんか力をつけてるんです。怖いです。

 私のよりポイント高いし、すごいし、面白いです。私が「したらいいじゃん!」と誘ったのですが、ちょっぴり後悔しています。ただの嫉妬ですね。



 もともと、私が小説を書いているってことを学校の人たちに一言たりとも言わなければ、こんなことにはならなかったんです。

 私が言ったからってだけじゃないと思いますけど、明らかに小説を書いている人が増えていたんです。もう、なんか、後悔ばっかりです。


 でも、言って良かったとも思いました。


 たえさん、と名乗って感想をくれていた同級生がいました。今は影ちゃんです。(ググってみてね。by影ちゃん)その子は本を読むのが好きではなかったそうです。でも、ある日私の母にたえさんのお母さんが言ったことを聞きました。


「ユイちゃんが小説書いてるから、本読むようになったわ」


 って。私が役に立てた。そう感じました。とにかく嬉しかったです。それを知った時は、嬉しくて嬉しくてたまらなかったです。

 小説を書いててよかったって感じました。


 私は小説を書くのが下手です。でも、人一倍小説を書くことに本気だと思います。いや、わからないですけど。

 小説はアクセス数だけじゃないって思います。どんなにたくさんのひとが読んでくれるよりも、私の作品を好んでくれる人が一人でもいるのなら、私は小説を書き続けます。

 高校生になっても、働き始めても、結婚しても、子どもができても、おばあちゃんになっても書きます。ずっと書き続けます。

 投稿できなくなったとしても、私はずっと小説を書きます。私は小説を書くということがすごく好きです。



 違うんです。こういうことが書きたかったわけじゃないんです。

 ただ、私が弱音を吐くだけのつまらない話になっちゃう予定だったんです。

 なんか上から目線になってしまってごめんなさい。反省はしてます。


 以上です。

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