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そんな彼らの恋愛事情  作者: 千夜
同僚編
6/7

愚痴、愚痴




「ホロのせいで巻き込まれター」



・・・頭痛い



「面倒くさイー」



・・・視界が揺れる



「責任取レー」


「うるさいなあああああ!!」


「痛ッ!」


「だから端から来るなって言っただろうが!」


「だってボスに任せられタし」


「ほぉ、お前がそんな殊勝な奴だとは初めて知ったぞ・・・!」


「うん、僕もビックリだよヨ」


(白々しいにもほどがある・・・!殴りてぇ!!)


「ったく・・・、面倒ならそこら辺で蝶でも追いかけとけ」


「いいノ?」


「隣で愚痴言われ続けるぐらいなら知り合いがそこら辺で蝶を追いかけてる方が遥かにマシだ」


「え、」


「じゃあな、一刻もしたら戻る」


「ちょ、ちょっとホロ!?」






体調が最悪な部下と面倒臭い同僚





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