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ジュスティーヌに惚れ直すシャルル

ジュスティーヌは妹か弟を楽しみに待つ

ジュスティーヌは妹か弟が出来ることをすごく喜んだ。そんなジュスティーヌは大好きなシャルルに早速告げる。


「ルル、ご機嫌よう!聞いて!私に弟か妹が出来るの!」


「ジュジュ。ご機嫌よう。それは素晴らしいことだね。ジュジュの兄弟なら、女の子でも男の子でも可愛らしいだろうね」


ジュスティーヌのご機嫌な様子を見て、シャルルも笑顔になる。


「やっぱりジュジュは笑顔が可愛らしいね。益々惚れ直した。その表情を見られただけで、今日も皇配教育を頑張れそうだよ」


「えへへ。ありがとう、ルル」


ちょっと照れて頬を染めるジュスティーヌに、シャルルはさらに機嫌をよくする。


「ジュジュはきっと、良いお姉さんになるね」


「そうかなぁ?」


「うん、でも忘れないで」


ジュスティーヌの頬に、シャルルはそっとキスをした。


「ジュジュを一番に愛しているのは僕だ。妹や弟はもちろん、皇帝陛下や皇后陛下にだって負けないつもりだよ」


ジュスティーヌはさらに顔を真っ赤にする。


「ルル…私もルルが好き。愛してるよ」


「うん。嬉しいよ、ジュジュ。愛してる」


こんなに愛されるなんて、幸せだとジュスティーヌは微笑む。シャルルはそんなジュスティーヌのおでこにさらにキスを落とした。

シャルルはそんなジュスティーヌが好き

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