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家政魔導士の異世界生活~冒険中の家政婦業承ります!~  作者: 文庫 妖
第10章 追い縋る者、進みゆく者

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24 魔獣ガイドとトリスヴァル領の名所を巡る旅特集(★記念品つき)

夏休みに疲れた作者の息抜きにお付き合いください_(:3 」∠)_

※新学期まであと少し


 トリスヴァル領内の人気エリアを巡る8プラン。

 お問い合わせは冒険者組合(ギルド)トリス支部かエナンデル商会観光課まで。

(★印は記念品。いずれも最終日に配布)


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【フィブリア原生林】

■箱詰めマンティコアと楽しむ森林浴(2泊3日、現地への移動時間含む)

★マンティコアの爪のキーホルダー&フィブリア原生林の絵葉書セット

 大陸最大級のアルファン銀杏自生地として有名なフィブリア原生林の絶景&癒しスポットを物知り魔獣マンティコアと巡るプラン。春から夏にかけては白、秋から冬にかけては橙色に生え変わる珍しい広葉樹の森をのんびり散策しながら、森の語り部マンティコアの昔話に耳を傾けよう。

 フィブリア原生林には湿地が多く多湿で快適とは言い難いが、外縁部には整備された風通しの良い周遊道があるため、軽装でも安心して散策が楽しめる。

 初日夜はタウベの街の旅館「ヘイデンスタム」にて宿泊。

 2日目昼食は周遊道中間点にある展望レストランにてジビエ料理定食かランチボックスを選択。夜は山小屋風建築の名門ホテル「アッサルホルトホテル」で1泊。


☆.。……………………………………………………………………………… 。.☆


【シルヴェリアの森】

■雪男&雪熊と行く・シルヴェリアの森キャンプ(2泊3日、現地への移動時間含む)

★楊梅商会コラボ・雪男柄涼風扇子&ロヴネル女伯ミニ風景画

 森林の中央部にそびえ立つシルヴェリアの塔で有名なシルヴェリアの森の絶景スポットを幻獣雪男&雪熊(森の紳士たち)と巡るハイキング&キャンププラン。高低差がほとんどなく、舗装された林道や木道を歩くので、初心者でも安心なコース。シルヴェリアの塔に繋がる林道は基本的には一本道だが、森の住人にしか知られていない絶景スポットに「寄り道」してくれるのもこのプランの魅力だ。

 初日はシルヴェリアの町にて宿泊。

 2日目昼食はシルヴェリアの町の老舗料理店「スコーグス(森の)ビヨルン(くまさん)」の郷土料理弁当を、ルシア池の休憩所で楽しむ。夜はシルヴェリアの塔を臨む展望台横のキャンプ場にてテント泊。8月は午後8時過ぎには日没を迎えるので、就寝前に美しい満点の星空を満喫できる。満点の星空と森林のシルエットを背景にシルヴェリアの塔が白く輝く光景は必見。


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【ホルテンシア洞穴】

■脳啜りと洞穴探検&珍味の旅(1泊2日)

★脳啜り印特製辛味ソース&ホルテンシア洞穴の動植物を描いた絵葉書セット

 アイロラ湿原を臨む森の中にひっそりとたたずむホルテンシア洞穴は貴重な薬草の群棲地として知られているが、洞穴や地下の遺構のような場所を好む動植物の棲息地としても有名。洞穴というとごつごつとした岩場を連想するが、ホルテンシア洞穴の植生は意外にも豊かだ。可愛らしいマンドレイクの踊りや穴倉鳥のコーラスは必見。また洞穴内には至るところに外部と繋がる開口部があり、そこから差し込む月光を浴びて輝くナトホルテンシアの花畑は幻想的だ。

 このプランでは洞穴探検のエキスパート脳啜りとともに、全長1500メテルに及ぶホルテンシア洞穴の探索を楽しむ。夜は中間部の「(リラ)の花園」にてテント泊。淡い紫色に発光するナトホルテンシアが咲き乱れる美しく幻想的な景色を眺めながら、脳啜り夫妻特製モツ鍋を堪能しよう。


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【蒼の森】

■スライム&魔女と食用野草狩り体験でリフレッシュ(1泊2日)

★スライムのルリィ特製雪菫の押し花の栞&魔女の野草レシピ

 蒼の森出身のスライムと相棒の魔女とともに森を巡り、食用野草の見分け方や野草狩りの作法、調理法を学ぶプラン。

 樹木から下草に至るまで白に覆われ、独特の蒼白い陰影が落ちる蒼の森はトリスヴァル領を代表する景勝地の一つ。実り豊かで食用野草の宝庫とも言われ、春から秋にかけて野草狩りの人々で賑わう。国花でもある雪菫をはじめ、今の季節は粉雪草に糖蜜草、冬野薔薇に水葡萄、セイジャニンニク、白夜豆、セッカスベリヒユ、雪乙女などが楽しめる。

 雪菫以外はいずれも淡い色合いで蒼の森では見つけにくいが、野草狩りのプロであるスライムのルリィと冒険者ギルドが誇る野営料理人の魔女が優しく丁寧に手ほどきしてくれるので、気軽に野草狩りと野営料理が体験できる。

 採りたての野草をふんだんに使った野営料理を楽しんだ後は、蒼の森のスライムたちと戯れながらのんびりと森林浴や散策をして過ごそう。

 夜は蒼の森内でテント泊。魔女の魔法で作り出された即席露天風呂で汗を流した後は、魔女特製の東方ジビエ料理を楽しむ。その後は焚火を囲んで語り明かすもよし、テントでゆっくり身体を休めるもよし。冒険者気分を存分に味わうならこのプランがおすすめ。



■マダム・ヴィオの秘密の絶景スポット巡り(1泊2日)

★フェンリルの体毛と魔法石を編み込んだ魔除けブレスレット

 伝説の幻獣フェンリルのヴィオリッドとともに、蒼の森内に点在する「秘密の絶景スポット」を巡るプラン。幻獣ならではの視点で厳選した絶景スポット巡りは、蒼の森をより深く知りたい人におすすめだ。

 淡く発光する甘い蜜が滴る白夜楓の群生地をはじめ、水底に沈んだ光の魔法石の欠片が美しく煌めく星屑池、岩蛍が群れ飛ぶリューセッツ洞穴、粉雪草と金平糖草の花が咲き乱れる岩陰の花畑などが鑑賞できる。いずれも滅多には人が訪れない隠れ家的スポットで、誰にも邪魔されずに景色をじっくりと堪能できるはずだ。

 森の中の道なき道を歩くため、動きやすい服装で参加しよう。

 夜は蒼の森に隣接するブロヴィート村のバリエンフェルト・ホテルにて宿泊。地元の大農場併設の宿泊施設で、地元産の新鮮な農産物をふんだんに使った郷土料理を提供。村には王国唯一の東方式温浴施設「足湯」も。探検の疲れを癒した後は、旬の食材を使った郷土料理を楽しみたい。



■スライム&氷蛇竜(※魂)と遊ぼう!蒼の森でかくれんぼ&川遊び(1泊2日)

★魔法石の欠片のキラキラ瓶詰&雪華貝のキーホルダー

 ぷるぷる可愛い陽気な蒼の森のスライムたちと楽しいことが大好きな氷蛇竜(※魂)と一緒に、広大な森でかくれんぼ&川遊びを楽しむプラン。子連れ参加大歓迎。勿論「大きなお友達」も参加可能だ。各所に森のガイド的存在なスライムや気配に敏感な氷蛇竜を配置して迷子対策もばっちりなので、安心して楽しめる。

 前半の部は蒼の森内の憩いの広場周辺で大規模なかくれんぼ大会。森林内では隠れる場所は多いように思えるが、ほぼ白一色の蒼の森ではほんの僅かに色味が見えただけでも簡単に見つかってしまうので、難易度は高めだ。当日は服装や装備品などを工夫して臨もう。

 ブロヴィート村の牛串弁当で昼ご飯を済ませた後は、後半の部。蒼の森から村に流れ込むテリエ川で釣りや水遊び、雪華貝や森沢蟹など川の生き物探しを楽しむ。水深は深いところでも子どもの膝程度なので、こちらも安心だ。大自然の中でスライムたちとのびのび遊ぼう。

 宿泊はブロヴィート村のゲストハウス・ノルヒェーにて。旧駐屯騎士隊宿舎をリノベーションしたホテルで、食堂や寝室のベッド、扉の番号札などに当時の名残が感じられる。騎士服を模した部屋着(※子ども向け、90から150センチメテルまで対応)のレンタルもあるので、騎士気分も味わえる。

 

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【ハスロの森】

■ブロゥ&大蜘蛛の森の生き物観察(日帰り)

★虹色トンボの羽の栞&大蜘蛛の糸の織物巾着袋

 領都トリスから馬車で一時間弱のハスロの森は、昆虫の宝庫。一般的な昆虫類から昆虫型魔獣まで、さまざまな種類が棲息している。気軽に行けるスポットとして有名なハスロの森で、昆虫好きな魔獣ガイドとともに昆虫観察を楽しむプランがこちら。

 一周2時間ほどの起伏の少ない木道のコースで、幼児(10歳未満児は成人の同伴者必須)や体力に自信がない人でも安心。森林や湿原などを巡り、虹色トンボや半々羽織テントウ、桃色ナナフシ、ハスロオオカマキリなどを観察しよう。

 運が良ければ希少な妖精トンボやアルファンチッチゼミに出会えるかもしれない。

※注意事項:8~9月初旬限定プラン


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【国境地帯】

■ユルムンガンドと幻獣伝説の名所巡り(2泊3日)

★ユルムンガンドの鱗のお守り&ラルフ・セーデルリンド画伯の風景画絵葉書セット

 双頭の蛇ユルムンガンドとともに、北方神話の伝説が残る国境地帯の景勝地を巡るプラン。

 英雄シグルドと邪竜の最終決戦の戦場となったクリスタール平原(※当時は丘だったとされている)、原初の巨人が世界樹の種を植えて育てたとされる巨木の森(イアルンヴィズ)や、伝説の竜が眠ると言われているディンマ氷湖など、ユルムンガンドが語る伝承に耳を傾けながら雄大な景色を眺めよう。

 宿泊は開拓村ディンマルリンドの宿屋ミン・ヘムストードにて。夕食には村長の奥方ラフマニン夫人をはじめとした村の女たちが心を込めて作った帝国風郷土料理を提供。地元産の野菜や森の恵みを丁寧に煮込んだボールシュチュと、木の実の粉を練りこんだ焼き立てパンは絶品。

 なお、氷湖やディンマルリンドには「伝説の竜の魂」と呼ばれている光球が飛来することがある。もし見かけることがあれば、元気に挨拶してやってほしい。そして余裕があれば歌や踊りなどを見せてやってほしい。陽気な性質で賑やかで楽しいことが大好きな「彼」は、きっと大喜びくれるはずだ。



ギリィ「森の紳士」

雪熊「森の紳士」

ヴィオ「マダム……」

※満更でもない



次回、登場人物紹介ですん_(:3 」∠)_

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― 新着の感想 ―
食用野草狩り以外は物騒
半々羽織テントウは別名ギユウテントウと呼ばれていたりして
■ユルムンガンドと幻獣伝説の名所巡り(2泊3日) 1人参加で申し込みします。 何時にどこ集合でしょうか。 行程表と代金振込先を送ってください。
感想一覧
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