17 三つ首の怪物
身の丈六メテルは優に超えるだろうか。
木立の中から姿を現したその怪物は、人の背丈を遥かに超える長い首を巡らせた。それぞれの首は別の生き物であるかのように蠢き、二つに割れた舌がちろちろと忙しなく動く。
目を見開いて双頭の魔獣を凝視していたアレクは、嫌悪感に顔を顰めた。けれどもその表情には、微かに憐憫の情が滲んでいるのが見て取れた。
「……変異種……いや、奇形というべきか……?」
頭部に眼窩らしきものは辛うじてあるものの、皮膚で完全に覆われていて目が退化しているらしいことが分かる。
胴体から申し訳程度に生えた四肢もよく見れば異様に細長く棒きれのようで、ほとんど動くことはなかった。恐らくはこちらも退化しているのだろう。
そのうえ、ワイバーンに見紛う胴体の後ろでゆらゆらと動く尾には、よく見れば竜に似た小さな頭が付いていた。
――これは双頭ではない。三つ首の怪物だ。
もはや蛇と呼べる代物ではなかった。別種の生き物と言っていいほどだ。
「何か別の魔獣と交雑したんじゃないだろうな。あの巨体、普通じゃないぞ」
この巨体では雪中を潜って進むなど不可能だ。二体目のユルムンガンドが雪の上を移動していた理由がこれで知れた。
アレクの言葉を理解した訳ではないだろうが、相対する人間どもの畏怖の念を感じ取ったのだろうか、その異形の怪物は嘲るように口元を歪めた。ゆっくりとした動きもまるで挑発するかのようだ。
その口元が不自然に赤黒く、何だろうと目を凝らしたシオリはその正体に気付いて息を呑んだ。
――べったりとこびり付いた血糊。
よく見ればびっしりと生え揃った細かな牙の隙間から、肉片がぶら下がっている。挟まったままの食べ滓は、人の指の形を成していた。
二人の老人を喰らったのは、この魔獣なのだ。
喉元まで込み上げる不快感を、シオリはどうにか深呼吸でやり過ごした。
木々の隙間を押し開き、無理やりその巨体を一行の前に引きずり出したユルムンガンドは、ゆらゆらと不規則に揺らめかせていた双頭の首をぴたりと止めた。同時に丸太のように太い尾がゆらりと持ち上がる。
――仕掛けてくる。
その予兆を感じたアレクがすかさず叫んだ。
「相手は未知の魔獣だ! どんな攻撃を仕掛けてくるか分からん、油断するな!」
微かな大気の揺らぎ、そしてぞわりと肌が粟立つような奇妙な感覚を覚えたその瞬間、怪物が凄まじい奇声を発した。女の断末魔の悲鳴を幾重にも重ねたような甲高い絶叫が耳を劈く。
「う……!」
「くっ……!」
鼓膜がびりびりと震え、身が凍えるような悪寒が走る。
異様な威圧感に圧倒されて、足元のブロゥはころころぽよんと後ろに転がった。
ふらりと傾いだシオリとマデレイネの身体をダニエルが支える。
「精神攻撃の一種だ。気を強く持ちなさい。君達ならそれで十分防げるはずだ」
そう言った彼の顔色は幾分悪かったが、それでも平然と立っているのは攻撃を躱したからなのだろう。
「慣れてくると奇声を発するタイミングが分かる」
実際、アレク達は奇声をものともせずに攻撃を仕掛けていた。ダニエルのように回避したのだ。ランクが近くとも経験の差がこういったところで効いてくるのだとシオリは痛感した。
「感覚的なものだからこれは慣れるしかないが、君達ならすぐ慣れるだろう。覚えておきなさい、ああいった初手で奇声攻撃を仕掛けるタイプは、誰が一番弱いのか見定めているんだ。ほら、来たぞ」
アレクとカイを相手取っている魔獣の、片方の首がこちらを向いた。退化した目の代わりに蛇特有の感覚器で「最弱の敵」を捉えたユルムンガンドは、かぱりと大口を開けた。
遠距離攻撃を仕掛けるつもりだと気付いたナディアの爆炎をほとんど一瞬で掻き消し、喉の奥底まで見えそうなほどに大きく開いた口から凍てつく強風を吐き出す。
氷の刃交じりの強風は木々の枝を切り飛ばし、その枝を巻き込んでさらに凶悪な暴風と化した。それはシオリの魔力では到底防ぎ切れないほどのものだ。
しかし、「任せなさい」と呟いたダニエルの二重障壁がその凶風を見事に防ぐ。その呪文の通り、逆向きに吹く分厚い二重の風障壁が、凶風を左右に散らしたのだ。
「……凄い」
「まともに受け止めるよりは、散らす方が労力もダメージも少なくて済む場合もある」
感嘆の声を上げるシオリに、ダニエルは得意げに微笑んだ。
「君の講義を参考にしてみたんだ。同じ属性魔法の同時発動なら私でもなんとかなりそうだと思ったが、いや、予想以上に上手くいったよ」
これは研究のし甲斐がありそうだと言って、彼は満足そうに笑った。
同じ属性であれ、異なる動きをする魔法を同時に繰るのはそれなりの技術が必要だ。それを僅かなヒントだけでいとも容易くこなしてしまうダニエルは、確かにやり手の魔導士だった。
その魔導士に邪魔されて「弱そうな獲物」を手に入れ損ねたユルムンガンドは、アレク達の攻撃を躱しながら忌々しげに牙を剥き出す。しかしそれも束の間、不意にその動きを止めた。
もたげた鎌首が向いている方向には、魔獣の死骸が転がっていた。
――仲間の骸だ。
ユルムンガンドは重そうな身体を引き摺り、仲間の骸に近付いていく。何をする気かと身構えるアレク達には目もくれず、魔獣は骸の前で動きを止めた。
変わり果てた姿となった仲間をじっと見下ろすその姿は、まるで黙祷を捧げているかのようだった。
少なくともシオリにはそう見えた。だが、そう思った瞬間、ユルムンガンドは鎌首をもたげて牙を剥き、仲間の骸に齧り付いた。硬いはずの表皮を食い破り、その肉を貪り始める。
「うっ……!」
肉を食む音に骨を噛み砕く音が交じり、ぞっと身を竦めたシオリとマデレイネは無意識に身を寄せ合った。
死肉ゆえか、それとも熱で凝固しているからなのか、体液の流出はほとんどなかったものの、異形の怪物が仲間の骸を貪り食うその光景は陰惨で悍ましく、アレクでさえ吐き気を堪えるように低く呻いている。
「……仲間の骸を躊躇いもなく口にするとは……」
この巨体を維持するためには相当の栄養が必要だろう。一体どれほどの食料を必要とするのか見当もつかないが、共食いさえも厭わない――その貪欲さに怖気が走る。
あまりの凄惨さに立ち尽くす一行だったが、いち早く我に返ったアレクは身構えた。
果たしてユルムンガンドと呼べる存在なのかどうかさえ分からない魔獣は、邪魔しようとする者の気配に気付いて食事を止めた。食べかけの餌を咀嚼しながら、ぐるりと巡らせた首がこちらを向く。魔獣の口元が、歪な形に歪んだ。
――これを食べ終えたら次はお前達の番だと、まるでそう言っているようにも思えて、シオリはふるりと身を震わせた。
「あれを放置するわけにはいかない。もう人間の味も覚えてしまった。どんな被害を出すか分かったもんじゃない。なんとしても仕留めるぞ!」
言うなりアレクが、一拍遅れてカイが踏み出した。
炎を纏うアレクの魔法剣が片方の首を薙ぎ、カイの重い蹴りとシグルドの鋭い爪がもう片方の顔面に直撃する。尾――否、三つ目の首にはナディアの爆風を伴う雷撃が炸裂し、イクセルの氷槍が豪雨のように降り注いだ。
トリス支部の精鋭による三方同時の攻撃は、並の魔獣なら挽き肉になるほどのものだ。けれども、三人とも決して手加減などはしていなかったにもかかわらず、その攻撃はあまり効いた様子がない。
凄まじい冷気を発して魔法弾を蒸発させた三つ目の首は、そのまま胴体を大きくくねらせてアレクに牙を剥いた。
勿論大人しく攻撃を食らうようなアレクではない。ユルムンガンドの首を足場に跳躍し、素早く魔獣から間合いを取る。
一方、見事に蹴りを顔面に直撃させていたカイは、アレクに気を取られているもう片方の頭部にも雷を纏わせた拳を食らわせた。それに追随するように、身軽に飛び回るシグルドがミスリル銀にも例えられる強度の爪で鼻先を抉っていった。
短い悲鳴を上げる魔獣を、ナディアとイクセルが作り出した巨大水槽が襲う。
これで呆気なく片が付くようなら見掛け倒しもいいところだったが、誰もが予感していた通りの結果になった。
沸騰していた水の柱が、急速に冷えて内側から凍り付いていく。やがて巨大な氷の柱になった――そう思った瞬間、ばきばきと音を立てて弾け飛んだ。
「……魔法攻撃でいくなら相当工夫しないと難しそうだねぇ。大した魔力だよ」
ナディアとイクセルの魔力はトリス支部では五指に入る。その二人掛かりでの攻撃を呆気なく打ち破った怪物の魔力は計り知れない。
「伝説の幻獣、ディンマ氷湖の氷蛇竜が実在するとしたらこんな感じっすかね」
「勘弁してくれ……と言いたいところだが、伝説を名乗るにはさすがに力不足じゃないか」
「そうだねー。物理攻撃なら多少の光明が見えたし」
アレクの揶揄にはカイも同意した。何らかの手応えを感じたらしい。
彼らは闇雲に攻撃していた訳ではない。攻撃手段と攻撃部位を少しずつ変えながら、冷静に未知の魔獣の弱点を探っていたのだ。
「やっぱり目や鼻の辺りはほかの場所より柔らかいよ。傷は付かなかったけど、いくらかダメージは入った」
それを受けてアレクもまたニヤリと笑う。
「あの皮膚。垂直方面からの攻撃には強いが、横方向からの攻撃には弱そうだ」
言いながら構えた魔法剣の表面には、青銀色の体毛が絡んだ、薄く削いだ鱗のような欠片がへばりついていた。
「魔法剣を弾き返すような硬度で、あれほどしなやかな動きをするのはおかしいと思っていたんだが、案の定だったな。あの体毛の下は鱗のような組織で覆われている。鱗の隙間を狙えば物理攻撃も効きそうだ」
口で言うほど簡単なことではないだろうが、それを可能にしてしまえるだけの能力が彼らにはある。
「だが、体力と魔力は化け物クラスだ。できれば効率よくやりたいところだな」
「あんだけうねうね動くとね……上手いこと足止めできればいいんだけど」
本体は俊敏とは言い難いが、自在にうねる三本の首や、あのよく撓る巨体の攻撃を食らえばただでは済まない。四足獣のように腱を斬って動きを封じることもできないとあれば、足止めには魔法を使った方が危険は少なく済むはずだ。
だが、あの魔獣に正攻法は意味を成さない。
――間合いを取ったまま言葉を交わす人間を見て好機と見たか、それとも勝利は我にありと思ったのだろうか。次はこちらから行くぞという意思表示か、三つ首のユルムンガンドは雄叫びを上げた。
魔力を帯びた咆哮はそのまま氷交じりの吹雪となり、三つ目の首が放つ雷撃と複雑に絡み合いながら一帯を覆い尽くそうとしている。
触れれば一瞬で行動不能に陥りかねない魔の領域を拡大しつつ、ユルムンガンドはもぞりと移動を開始した。自らに都合の良い領域の中で、身動きが取れない獲物をゆっくりと頂こうという訳だ。
もっとも「獲物」の方も黙ってはいない。ダニエルとマデレイネが展開する二重障壁と水の膜が柔らかに仲間達を護り、ナディアが作り出した巨大な落とし穴がユルムンガンドを足止めする。
ドォン! という衝撃音とともに大地が揺れ、魔の領域が正常な大気に戻る。
すかさずイクセルが穴底に横たわる魔獣を巨大な氷に封じ込めた。
「……安心感が物凄い」
出番なくぽつりと呟いたシオリに、見習い身分のブロゥが同意するようにぷるぽよんと震えた。マイペースのシグルドは「もう終わりだろ」とばかりに毛繕いを始めている。魔獣である彼らは、戦いの結末が見えたことを本能で察しているのだ。
「さぁて、そうは言ってもこのまんまじゃすぐ出てくるよ。どうする?」
落とし穴は一時しのぎに過ぎない。単純な魔法攻撃も、死に至る前にその膨大な魔力で押し返してしまう。
実際、ユルムンガンドを封じた巨大な氷は既に解け、泥の水溜まりとなった落とし穴の中を優雅に泳ぎながら、目のない顔を上向けた蛇の怪物は嘲笑するように首を揺らしている。
今にも泥水の中から抜け出しそうな魔獣を見ていたシオリは、不意にある光景を思い出した。魔法で風呂を作る講義の中で、煮え滾る泥沼を前に肩を落としているヴィヴィの姿だ。
「それなら……泥の沼は?」
ぼそ、と呟くシオリに皆の視線が集中した。
「煮え滾ってて、粘度の高い泥の……」
うわぁ、と妙な声を漏らしたカイやイクセルの隣で、アレクとナディアは「悪くない」と頷いた。
「煮え滾る底なし沼って訳かい」
「冷やそうが凍らそうが、泥なら簡単には抜け出られないかもしれんな」
チキソトロピーという現象によって、もがけばもがくほど身体が沈み込んでいく底なし沼を、魔法で再現すれば、あるいは。
「やってみよう。だが、そのまま沈めるだけでは不安だ。身動きが取れなくなったところで首を落とす」
「じゃあそれは俺とアレクの役目だね」
「それなら、泥沼はあたしとイクセルに任せとくれ」
「では、万が一にも煮える泥沼に落ちないよう、私は足場を作ることにしよう。マデレイネちゃん、ブロゥ君。シオリちゃんを頼むよ」
アレク、カイ、ナディア、イクセル、ダニエル。
トリス支部屈指の魔導士達は、瞬く間に自らの役割を決めた。
寄り添うシオリとマデレイネの両脇を、ブロゥが護る。
「――さあ、反撃だ」
ぬ、と落とし穴から二本の首を覗かせたユルムンガンドを、アレクの斬撃とカイの蹴り技が押し戻す。水飛沫を上げて落ちた魔獣が再び水面に顔を覗かせた瞬間、イクセルの土魔法が水中で渦を巻いた。
不気味な褐色の泡を立ててずぶずぶと沈み始める巨体。異変を感じてもがいたユルムンガンドは、急激に加熱されて激しく泡立ち始める泥の中で甲高い悲鳴を上げた。
三つ首が滅茶苦茶に首を捩らせながら、苦しげに冷気交じりの息を吐く。だが、温度は一瞬下がったものの、粘度の高い泥は瞬く間に沸騰して一層激しく泡立ち、ゆっくりとその巨体を呑み込んでいく。
すっかり正気を失った怪物は、落とし穴の周囲を取り囲む人間どもに視線を向ける余裕すらなく、吐き気を催すような絶叫を上げて、煮え滾る泥沼から必死に抜け出そうともがき続けた。
「よし、いけそうだな」
アレクの合図でダニエルが足場を作る。氷魔法で強化した土塊が落とし穴を覆った。激しい蒸気で内部から爆発しないよう、通気口を作るという気配りまでなされている。
「通気口に落ちないように気を付けなさい」
「ああ、分かった!」
「よし、行くぜ!」
頷いたアレクとカイは駆け出した。
カイは徐々に弱りつつあるユルムンガンドの、その目元に魔力を乗せた凄まじい一撃を加えていく。回避も反撃も許さない、重く激しい連続攻撃の傍らで、冷たく鋭いシグルドの爪が鼻先を執拗に抉っていた。
やがてその首は「ぴぎっ」という奇妙な悲鳴を上げた。潰れて拉げた頭部がぐらりと揺れ、辛うじて口と分かる裂け目から血泡を噴きながら、その首は力を失ってぽとりと泥の上に落ちる。
その一方ではアレクがもう一本の首に激しい斬撃を加えていた。
首伝いに頭頂部まで駆け上がりながら、魔法剣で逆剃りするように撫で斬りしていく。それを幾度か繰り返すうちに、高熱の泥によって半ば捲れ上がった鱗が削げ落ち、柔らかな肌が露わになった。
肌を護っていた体毛と鱗さえ剥がれてしまえば、もはや彼にとっては敵ではなかった。炎を纏わせた魔法剣を振り上げたアレクは、全体重を乗せて振り下ろす。
肉と骨が断ち切られる音とともに吹き飛んだその首は、沸騰する泥の中に消えていった。
「あと一つ!」
叫んで振り返ったアレクだったが、ほかの二つよりも遥かに細い首はとうに限界を迎えていた。
それでも最期にせめて一撃をと思ったのだろうか。泥の中から首を高く掲げ、その行為で力の全てを使い切ったユルムンガンドは、断末魔の叫びを上げてゆっくりと沈んでいった。
「キュイイイィ――――――――――……」
そのか細く甲高い咆哮は、奇妙に悲しげに響き渡る。
残酷な生体実験の末に生み出され、怪物として処分される我が身を嘆いているかのような、切なさを孕んだ悲鳴。
やがてその声も消え、泥の中に僅かに身体の一部を覗かせているだけになったユルムンガンドは、全ての生命活動を停止した。
シオリの探索魔法にも反応しない。
禍々しくも悲しき異形の怪物は、死んだのだ。
「……終わったな」
戦いを終えたアレクの横顔には、どこか物憂げな色が滲んでいた。
「帝国は……滅んでもなお、こうして呪いのように災いを振り撒き続けるんだな」
ぽつりと呟いた彼。
それが何を思っての言葉だったのかは分からない。けれども、長きに渡って国を導き、帝国と戦い続けた王家の血を引く彼には、色々と思うところがあるのかもしれない。
静かに歩み寄ったシオリは、そっとアレクの手に触れた。ぴくりと動いた武骨な手が、そのままシオリの手を握り締める。
そんな彼らを、茜色に染まりつつある空が静かに見下ろしていた。
■魔獣の昇天原因一覧
・洗濯
・乾燥
・沸かし湯
・唐辛子オイル
・釜茹で
・タラソテラピー(スペシャルコース) ←NEW!!
ユルムンガンド「のっけから過剰戦力なうえに最近噂の厄災の魔女付きなんだもの見た瞬間に『あ、これ詰んだわ』ってなったよね!!!!!!」
ルリィ「厄災の魔女」
■シオリの称号一覧
・異世界人
・天女
・心の母ちゃん
・エステルヴァルの要塞
・再来の聖女
・俺の聖女
・俺の歌姫
・俺の女神
・厄災の魔女 ←NEW!!
(記載漏れがあるとのご指摘がありました。お知らせありがとうございました( ◜ω◝ ))
ところでブロゥ君は見習いということで結局見学してもらうことになりました_(:3」∠)_




