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あこがれは水面に消ゆる

作者:七海和希
初めて書いた小説です。
新潮新人賞に応募しました。が、一次にもとおりませんでした。でも、誰かに読んで欲しい。
その気持ちを込めて投稿させていただきます。

時空を越えた恋物語が平成の世で奇跡を生む。
どのような境遇においても、一人の女性を想い続けた主人公の「僕」。
その恋が最初で最後の奇跡を呼び起こし、「僕」に歓喜及び悲愴をもたらす。
だが、悲愴の中でも、「僕」は「僕」が持つ信念のもとで宇治川に向かい永遠の愛に身を投じる。

 源氏物語の紫の上と夕霧をモチーフにしてますが、物語の展開においては西洋絵画やキリスト絡みの絵の知識(鷲鼻の男…その愛は欺瞞 仔羊…キリスト 百合、バラ…聖母マリア 柵で囲まれた公園…聖母マリアの園 車輪…物語が動き出す暗喩 キリストの復活…死から3日経過と天使の告知 アイリスの花…キリスト 等)があると更に面白く読めるようになっております。(日本と西洋の芸術美を物語の展開上で表現したいと考えています)

悲しいお話になりますが、「僕」の最愛の女性を追い求める純粋さに焦点をあてて描き、心温まるヒューマンドラマにしたいと考えています。「僕」や、途中で登場するお巡りさんの優しさ、最愛の人と「僕」が過ごす最後の晩餐など、エンディングに向けて感動を覚えてもらえるように書きたいです。
主張するよりも、物事に耐える、又は優しい人に届く話を目指します。
プロローグ 源氏物語の縁
2017/08/03 18:18
夕陽に染まる頰
2017/08/04 07:00
動揺
2017/08/04 14:09
仔羊顔の仔猫
2017/08/04 18:00
右足に冬の冷たさ
2017/08/04 18:38
百合の香りのおばあさん
2017/08/05 09:00
嘘だっ!
2017/08/05 10:00
警察の来訪
2017/08/05 16:00
悲劇の言葉
2017/08/05 18:00
罪悪感と寂寥感
2017/08/05 20:00
2017/08/07 10:00
血ぃなのね!
2017/08/07 12:00
だあれぇ?
2017/08/07 17:00
変なおじさん
2017/08/08 10:00
深い眠り
2017/08/09 10:00
一陣の寒風
2017/08/12 10:00
天使の告知
2017/08/13 10:00
白いバラ
2017/08/15 10:00
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