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むかしばなし  作者: 瀬木御ゆうや
夢は崩れ、未来には悪夢しか残らない
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『我々』3


あれから269年。

『我々』は『感情』をひとつに、『我々』を『媒体』に、ある『獣』を『界外』させ、『私』いがいは『一』となって『ホムンクルス』がでるのををまちつづけました。


そして、やっとです。


ついに『城に行こうとして辿り着けない、しかし城以外の目的で入ると出られない森』からやっとひとがでてきたのです。


あぁ、それはきっと『神』のきせきです。


そのにんげんをとらえ、『我々』のいちぶにします。


『一』はすでにひとではないです。

もちろん『私』も。


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