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むかしばなし  作者: 瀬木御ゆうや
夢は崩れ、未来には悪夢しか残らない
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不自然

やぁやぁ、私だよ私。

ほら、この物語を語るただの語り手の私だよ!


こう語るのもなんだが自己紹介からして胡散臭いな『私』は…ふむ、まぁいいか。

これは過去、夢物語を語るだけなのだしそこに括られてはいけないしね。


さて、ここまではどうだろうか?

前回語った話では2人は内にある心情を言葉に出し、互いにその苦痛を交わした。

そして、2人は独自の共通の悩み、苦しみ、絶望感を吐き出し、それらを認め合った。


最後にシエラが彼にキスをし、なんとも初々しい相思相愛の関係となる。


フフ…あいつが照れるのは彼女の前だけだろうね、私の前では表情に変化がないんだから。


ではここからは少しの疑問だ。


どうして、シエラは彼を好きになったのか?

どうして自分よりも年上の不死身の彼に対して心の内を打ち明けたのか。


彼女が彼に心を許したから?

それもそうだが、私はこれはなんでも出来すぎた相思相愛だと思う。

不自然なほど惹かれ合う姿に私は少し違和感を覚える。



まぁ、実際のところ私でもそこは詳しく分からないけどね。

聞いただけだし、眺めただけだし。



私はあくまで語り手、この話を興味で聞いた君が彼から直接聞くといいよ。




そうだろ?《メーーー


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