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花の香り  作者: 立花香織
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花びら


「わぁ〜!盛り上がってるね!」


数分遅刻をしてきた茉奈は、それはそれは興奮して露店を物色していた。


ヘソ出しにミニスカに...まるでギャルのよう。


1方美香はブラウスに無地のスカートで、茉奈に比べると少々大人しい雰囲気だ。


「茉奈、公演までまだ時間あるけどご飯食べる?」


「そうだね!じゃあ、ここ、行こ!」




──────────────




お店は少しレトロな雰囲気のあるレストラン。


メニューも豊富で、あっさりしたものからがっつりしたものまで幅広い。


茉奈は今日は珍しく控えめ目で、パンが貝がら型のサンドイッチを頼んだ。


(何を食べよう...)


普段から少食の美香はがっつりしたものはあまり好んで食べることはない。


考えた末、サラダとフルーツパスタを頼むことにした。


「美香は相変わらず少食だよね〜お腹空かないの?」


「うん、昔からこんなだからもう慣れちゃった」


(.....?)


ふとパスピエの公演のチケットを取り出した美香は、それをじっと見つめた。


「美香?どうしたの?」


「...ううん。なんでもない」


なにか、見られているような気がした。


そんな考えは、茉奈と話しているうちに消え去っていった。




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