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第四話 大島奇襲作戦 前編

5月20日、この日、第一遊撃隊、第二遊撃隊は大湊に集結、20日の夜七時から作戦海域に向け進んでいた。



夜八時龍飛崎沖第一遊撃隊艦橋



艦橋内部では、水上機母艦から発信させた潜水艦警戒の零式水上偵察機乙型からの連絡等の整理等の作業におわれていた



またこの地点で第一遊撃隊と第二遊撃隊は分離し、第一遊撃隊は大島に、第二遊撃隊は小島に向かう手筈になっていた



「司令、第二遊撃隊が艦隊より離れます」

「よし、第二遊撃隊に発光信号、〔武運ヲ祈ル〕」

「了解!発光信号〔武運ヲ祈ル〕」

発光信号を発したあと第二遊撃隊からも〔武運ヲ祈ル〕と帰ってきた




その後艦隊は潜水艦に見つかることもなく、小島を大きく迂回するかたちで日にちをまたいで夜10時頃、攻撃隊発信位置についた



「司令、攻撃隊発信位置に到着しました!」

「よし、第一次攻撃隊を発信準備!」

「了解しました!」



その号令のあと発信準備が行われて三十分後に発信準備が完了した


「司令、発信準備完了しました!」

「よし、後方の甲板が見渡せる位置に向かうぞ!」



そして甲板が見渡せる位置についた時に

「攻撃隊発信!総員帽振れ!」



この号令のの直後、攻撃隊が発信しはじめた



攻撃隊は日進から瑞雲八機、照明弾を搭載した零式水上偵察機一機、瑞穂からは、瑞雲十機、照明弾を搭載した零式水上偵察機が二機発信した



攻撃隊が発信したすぐ後に今度は第二次攻撃隊の発信準備が開始された



攻撃隊は一路、大島に向けて進んでいく

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