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状況説明
1945年のソ連の北海道の突如進行により開戦した日ソ戦争
日ソ戦争開戦と同時にソ連海軍による通商破壊が始まっていた
ソ連海軍はウラジオストク、樺太、千島列島を拠点として通商破壊を行っていた
初期の頃は日本海だけであったが第一次奥尻島攻防戦と前後して津軽海峡、対馬海峡にも出没するようになっていた
日本海軍も1942年に編成されたシーレーン防衛を専門とする海上護衛隊を中心に北海道、朝鮮に部隊を輸送する艦隊を護衛していたがやはり第一次奥尻島攻防戦と前後して損害がまして来ていた
日本海軍も海上護衛総隊の艦艇を大湊、佐世保、下関を中心に配備していた
また日本海を哨戒、ソ連海軍の潜水艦を発見、撃沈するための艦艇を舞鶴、大湊に配備していた
航空隊も901航空隊の東海を中心に警戒していた
日本海軍首脳部はソ連海軍による通商破壊の被害がましていることから北海道の何処かに拠点を設けているのでは無いかと考え始めていた
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