表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/42

帝国18:名誉

スルカグがタン、と躍り出る。

それに合わせて、ラウストが剣を構える。

音が止む。

何も聞こえない。

目の前のモノだけしか見えない。

それは、光か、闇か。

それではない、そうではない。

ただ、それは迫ってきた。

ラウストの目前に迫り、そして視線を切り裂いていく。

それは白から黒、そして赤へと変わった。

「……お見事」

それは勝者への最大の賛辞だ。

ラウストがそれをつぶやくと、ふっと力が抜ける。

「彼は名誉の中に死した。ゆえに、我は彼に名誉をささげる。彼の者は勇敢に戦い、そして勇敢に散った。その栄誉は誰のものでもなく、彼の手の中にある」

スルカグがそれからイシリウスへと向き直った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ