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共和国7:内部

中は、がらんとした何もない空間だった。

「敵もいないのか……」

誰もいないところで石に囲まれているから、声は思った以上に反響し続ける。

だがしかし、確かにこの中には誰かがいたような痕跡はある。

すでに無数の足跡が地面一面に散らばっているからだ。

「ふむ……」

班長は、その光景を見ながら、全体を見回している。

扉が3つあり、それぞれ青、赤、黄のマークが振られている。

マークの形は、全て5cmくらいの円だ。

「お前はどう思う」

その時、帝国側の団長が声をかけてきた。

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