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帝国7:侵入

「よし、ここだ」

グラウ石の影響のせいで、魔法で発破するというわけにはいかない。

ラウストの後ろから、ギープイが棒状の何かを渡した。

「隊長、これでどうでしょうか」

「ふむ、やってみよう」

扉は、内側からカギがかかっているタイプではあったが、その棒状の物をさしこんで、てこの原理でへし開けることに成功した。

そこに、共和国の一行がやってくる。

「…入るのか」

「当然」

それが我らの責務だといいつつ、ラウストが最初に、武器である大刀を構えながら、扉から中へと入った。

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