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帝国5:火と氷
ラウストはイシリウスからの返答を聞いてから、行動をとった。
「前衛は少なくても2人。爆発的膨脹によって行動不能にする。後、制圧。それでいいか」
「よし」
ラウストの言葉に、イシリウスが答える。
「そこにいるのは分かってる!」
誰かが、向こう側から声をかける。
「……オタス、マネス。君たちのどちらかが火、どちらかが氷の魔法を出せるか」
「いけますよ」
オタスがすぐに答える。
「自分もすぐに出せます」
「よろしい。ならば、オタスが氷、マネスが火でいこう」
ラウストが二人に命じた。




