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三人称視点  作者: 反町樹
学園物語
16/18

第十六話:水曜日の放課後と、カエル退治作戦(みんなで協力!)

 水曜日の放課後、教室は普段の静けさを取り戻していた……と思いきや。

 あの小さなカエルがまだ教室のどこかに潜んでいるという噂が、瞬く間に広がっていた。

 ミナミは教室の窓際で、机の下を覗き込みながらつぶやく。

 「まだいるの?もう出てきてよ、お願い!」

 彼は、ちょっと大きめのタオルを手に持ち、決意の表情で言った。

 「今日こそは捕まえる。みんなのためにも!」

 オオタくんは紙で作った簡単な“カエル誘導装置”を持参。

 「こうやって誘導すれば、逃げ場をなくせるはずだ!」

 ケンタはヘッドライトを頭に装着し、

 「暗いところも照らせるから、見つけやすいぜ!」

 先生も手伝う気満々で、

 「みんなで協力すれば、きっと大丈夫よ」

 作戦開始。

 まずはみんなで教室をゾーンに分けて、順番に探していくことに。

 ミナミは机の間を慎重に進み、

 「いたらすぐ捕まえられるように、目を離さないで!」

 彼は水槽の周りをぐるっと見回しながら、

 「カエルは湿ったところが好きだから、ここら辺が怪しい」

 オオタくんは誘導装置を使って静かに追い込み作戦を実行。

 「じわじわと前進だ!」

 しかし、カエルはなかなか姿を現さず、時折ピョンと音もなく跳ねてみんなを驚かせる。

 ケンタは興奮気味に叫んだ。

 「おい!あいつ、机の下にいるぞ!」

 ミナミと彼が素早く駆け寄り、二人で協力してタオルを広げる。

 突然カエルがジャンプ!

 しかしケンタのヘッドライトの光で目がくらみ、うまく捕まえられた。

 歓声が上がり、みんなホッと一息。

 先生がにっこり笑いながら、

 「みんな、本当に良く頑張ったわね。これで教室はまた平和になるわ」

 ミナミは水槽にカエルを戻しながら、

 「次は脱走しないでね」

 彼は一同に向かって、

 「協力するって最高だな。やっぱりみんなでやると楽しいし、心強い!」

 オオタくんも、

 「うん、チームプレイは最強だ!」

 ケンタは満面の笑みで、

 「次はもっと大きなミッションが来ても、俺たちなら大丈夫だぜ!」

今日の教訓

みんなで協力すれば、どんな困難も乗り越えられる

思わぬ事件は、友情を深める最高のチャンス

小さなカエルも、チームワークには欠かせない大切な存在!

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