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L/J波乱万丈   作者: 諸所定長
3/3

ムトーの真剣勝負①

コツン...コツン...

「なんだ?ここ...?」

レオンは不思議そうに回りを見渡す。

「すげーリアルだな...特にこの炎とか...」

ジュッゥ

「アッチィ!本物じゃあねぇか!危ねぇな!火事になんだろクソが!」

(にしても、こんな豪華なお城なのに執事どころか、人っ子一人いないぜ...)

そこは、豪華なお城だった。窓は閉じていて、外は見えなかった。

「そーいや俺、爆発に巻き込まれたんだっけ」

レオンはヘラヘラしながら言う。

「そっか、俺死んだんだ」

すると食い気味に

「あんたは生きとるよ。」と老人の声がした。

「お!?どっから聞こえて来た?どこだょお!くっそ〜!国語で書抜く文が見つからないくらいムカつくぜ〜!」

「おまえさんにわしは見つけられんよ。ワシはそとじゃ。」

レオンはぷッと笑い、

「んなわけあるか!外からの声がこんなお城全体に響く訳ねぇーだろ!本当の事を言いやがれ!」

「これはわしの能力じゃ。しかし他のと少し違ってなう。ワシの能力はマイマイキャッスルじゃ。」

「あんたも異質物けーの奴か、俺そう言うの無理なんだよ。」

「今、森に向かっている。」

一気に空気が変わる。

「なんでだよ、」

シ───────────────ン。

「お、おい!こたえろよ!」

「私の能力は、カタツムリさえ入れば能力が使える。

1匹くらい、どうでもいいんじゃ。」

「そ、それってまさか...!!!!」

「あんたを殺す訳じゃ。」

!!!!

「クソ!あんたもklの一員か!ここから出しやがれ!」

「ふふふ...このカタツムリ...どうしよう...焼こうかな?それとも海に沈めるなんて事も..」

「!!!!」

「ってのは冗談じゃ!」

パパーン!

城中にクラッカーがなる。

「.......、!」

「あんたに稽古をしてやるんじゃ、正直今のままではあんたは弱い。」

「....!上等だ!」

「なんで、あんたと同じ年齢位の修行やってる奴をあんたのバディにしよう。」

「ワシの孫、スーヨー・ムトーじゃ。」

「ははーん、さては俺より弱いな?」

「後で手合わせするといい。負けるぞ。」

「なめんなよ!」

その後レオンは無事森につき、ハイボーとその孫、ムトーと修行をし続けた。

1ヶ月後...

「そろそろ、レオンとムトー、、戦ってみらんか?」

「じいちゃん、レオンとか言う奴を俺は友達にしたつもりは無いぞッ!ただ単に...同じ修行をしてる人ってだけで、ただの知り合い同然の人間なんだぞッ!」

「ガビィーン....」

「いいから、やってみい、」

「はぁ...1回だけですからね、」

「やた〜!」

ザッザッ.....

「よし、2人とも、いちに着いたな。」

「よーい....」

ゴクリ...レオンは緊張から唾を飲んだ。

「初めッ!」

ムトーは地面を蹴りものすごい速さでレオンに向かう。

「3分で終わらせるぞっ!レオン!」

「名前呼んでくれて嬉しいけど、3分で終わるのはあんたの方だぜ!」

「うぉりゃァ!」

レオンは思いパンチをムトーに当てた。

「へへーっ!どーよ!」

しかしその拳はムトーの腹部を貫通していた。

「WOW!まじか!殺しちゃった!?俺」

「あんたの攻撃は、効かない。」

よく見ると、ムトーの腹部は、拳の回りのみ液体になっている。

「まさか...!」

「これで終わりだな、レオン!」

ムトーは大きなジャンプをし、高く飛んだ。

「だから名前呼んでくれて嬉しいいぃー!」

「喰らえ!T・Rain!!!」

バシャバシャ!!!

台風の雨の様に、大粒の液体がどんどん振る。

「これ、当たったらやばい奴か、?」

「もう遅い、!当たるぞぉぉぉ!」

バタバタバタ...

「蓮の葉みっーけ!」

「なんだど...舐めてるのか...!」

それでも液体の雨は振り続ける。

「しかし、そんな抵抗無駄よ無駄!」

バシュバシュバシュバシュバシュバシュ!

更に1粒が大きくなり発射速度も早くなる。

「ヤベェ、、蓮の葉に穴が開きそう、、、!」

「最後の、1発ゥゥヴゥゥゥゥ!」

バシュュュゥゥゥゥゥゥン!

蓮の葉に穴が空いた。

「びちゃ。」

「、あれー?当たってもなんも無いぞ?ムトー、お前見かけだおしか?水圧でちょっと痒いくらいだぜ。」

ムトーは、手をクイッとやる。

「早く来い。」

「くそーっ!舐めやがって!」

レオンは大きく拳を振りかぶり、顔めがけて拳を振り下ろす!

「無駄と言ったのに。」

その拳は指1本で止められた。

「なんだとっーー!」

「もう辞めとけ。これ以上やると死ぬぞ。」

「はーーっ!?何言ってんだお......ま....え.......」

バタン。

レオンは倒れた。

「じーちゃん。コイツ、無理してる。たまには修行、休ませてあげなよ。」

「そうじゃな、それがいい。」

ムトーの真剣勝負①終

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