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ボクシング関連のエッセイ集。

私のエッセイ~第百八十三弾:ボクサー列伝(7):マイク・タイソン~ 黒いマルシアノ:パート2 (※)時系列順に並べ替え、解説もつけました♪

 ・・・皆さん、こんばんは!


 ここでは、タイソンのファンの方用に、また、私の前回のエッセイをお読みになられて、彼に関心をお持ちくださった新しい『新規タイソン・ファン』の方への、私からの、日頃の感謝の気持ちを込めた、ささやかな『プレゼント・エッセイ』というものを贈りたいと思います。


 前回のエッセイを作っている最中、YouTube動画で、当時の貴重な、TV東京放映版などの映像に再会する事が出来ましたので、それらを以下に紹介して並べていきたいと思います。


 あぁ・・・ほんっとにマイクって、ぼくのつらい高校時代を救ってくれた恩人だぁ・・・うるうる(泣)。


  くれぐれも、お早めにネ❤


 m(_ _)m


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 1.『【19歳の天才】マイク・タイソン vs レジー・グロス 右も左も1トンと言われるタイソンのパンチ力&スピードに注目 Mike Tyson vs Reggie Gross』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

→ 前回のエッセイでも紹介しましたが・・・とにかくタイソンの防御の神技しんぎが光る傑作でした♪


 2.『【ふっ飛ばす】マイク・タイソン vs ロレンゾ・ボイド Mike Tyson vs Lorenzo Boyd』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

→ タイソンの「KO方程式」のひとつである、右ボディフックからの右アッパーのコンビネーション。すさまじいスピードとバネですよね!


 3.『【破壊者同士の闘い】 マイク・タイソン vs ウィリアム・ホスイ "ダイナマイト" vs "デストロイヤー" Mike Tyson vs William Hosea』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。


 4.『【モハメド・アリの天敵 ジョー・フレイジャーの息子】マービス・フレイジャー vs マイク・タイソン Mike Tyson vs Marvis Frazier Son of Joe Frazier』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

→ マービスは、ジョー・フレージャーほどのインファイターではなく、どちらかといえば、地味な印象の選手でしたね。プロとしては、残念ながら大成しませんでした。


 5.『【貴重映像】マイク・タイソン vs ホセ・リバルタ 日本語解説 Mike Tyson vs. Jose Ribalta』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

→ タフでしぶとい、ジャマイカ出身のコーヒー色のカッコいいヤツでしたが・・・やはりタイソンの敵ではありませんでした。


 6.『【世界前哨戦】マイク・タイソン vs 元WBCクルーザー級王者 アルフォンソ・ラトリフ Mike Tyson vs. Alfonso Ratliff』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。


 7.『【史上最年少ヘビー級王者記録に挑戦】WBC世界ヘビー級王者 トレバー・バービック vs 挑戦者 マイク・タイソン Trevor Berbick vs Mike Tyson』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

→ これでタイソンは、自身の同門のカス・ダマト門下生の兄弟子であるフロイド・パターソンの記録を一気に塗り替え、史上最も若いヘビー級王者になりました。

 挑戦者タイソンの実力・強さをこれでもかというほど事前に知っていたバービックの、タイソンに負けたくないという姿勢・態度が、如実にょじつに現れた試合展開となりましたよね。

(この若造め・・・負けるものか! なめるなよ!!)

 試合後、バービックのトレーナーは、「マチズモなんか、捨てちまえばよかったのに・・・。」とこぼしていたそうです。


 (※)マチズモ→ 男性優位主義。男性としての優位性、男性としての魅力・特徴を誇示しようとする姿勢。


 8.『【チャンピオン同士の統一戦】WBC世界ヘビー級王者 マイク・タイソン vs WBA世界ヘビー級王者 ジェームズ・スミス Mike Tyson vs James Smith』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。 

→ 『ボーンクラッシャー(= 骨砕ほねくだき屋』という異名をとったスミス。もっと期待していましたが・・・残念ながら、終始クリンチに逃げた試合運びとなり、本当にがっかりしました・・・。


 9.『【3団体統一へ】WBA&WBC統一世界ヘビー級王者 マイク・タイソン vs IBF世界ヘビー級王者 トニー・タッカー Mike Tyson vs Tony Craig Tucker』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

→ タッカーは、地味ながら、とても実力がある魅力的なボクサーでした。私も、ずっと応援してましたよ。この試合以外ですけれどネ(笑)。


 10.『【3団体統一王者として初防衛戦】統一王者 マイク・タイソン vs タイレル・ビッグス 日本語解説 Mike Tyson vs. Tyrell Biggs』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

→ ロサンゼルス・オリンピックのボクシング・スーパーヘビー級の金メダリストのビッグス。プロでは、パッとしませんでした。

 タイソンは、ロス五輪のヘビー級のアメリカ代表を決める選抜大会に出ましたが、アマ時代の宿敵ヘンリー・ティルマンに敗れ、代表の座を逃しています。


 11.『3団体統一世界ヘビー級王者 マイク・タイソン vs 元世界ヘビー級王者(20回防衛) ラリー・ホームズ Mike Tyson vs Larry Holmes』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。 

→ タイソンがずっと目標にしていたのが、長期政権を守り、不人気ながら実力が折り紙つきの隠れ名王者ホームズとの一戦。

 ホームズがアリをTKOで破ったころのコンディションだったなら・・・タイソンもこう簡単にはいかなかったでしょうね。


 12.『マイク・タイソン vs トニー・タッブス 統一世界ヘビー級タイトルマッチ(1988年3月21日)』

→ UP主様は、「洞又宗優 HorrorMatterSawYou ほらまたそうゆう」様。

→ 正直いいまして・・・タッブス、太りすぎ!! 期待はずれで、がっかりしました・・・。


 『【ついに東京ドームに降臨】統一王者 マイク・タイソン vs 元WBA王者 トニー・タブス 日本語解説 Mike Tyson vs. Tony Tubbs』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

 

 13.『3団体統一王者 マイク・タイソン vs 'ザ リング'王者 マイケル・スピンクス 日本語解説 Mike Tyson vs. Michael Spinks』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

→ 『今世紀最後のスーパー・ファイト』と銘打たれたこの試合。 若き日のドナルド・トランプ氏の姿も。スピンクスは、得意のクリンチや相手をかく乱させる作戦を封印して、タイソンと正面から逃げずに打ち合おうとしてましたよね。 

 ちまたでは、いまでも「まれにみるミスマッチ」などと、さんざんボロカスに酷評されるこの試合ですが・・・ハードパンチャーのタイソンからコソコソと逃げることなく、「男らしさ」「男の意地」をラストファイトで、ボクシングファンに堂々と見せ、気持ちのいいほど壮絶に散った彼に、心から拍手と賛辞さんじを贈りたいと思います。よくがんばったぞ、マイケル!! この夜の本当の主役は・・・キミだ!!!


 14.『3団体統一ヘビー級王者 マイク・タイソン vs フランク・ブルーノ Mike Tyson vs. Frank Bruno』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

→ スピンクス戦後の、『離婚劇』・『交通事故』・『ミッチ・グリーンとのストリートファイト』『兄弟子ケビン・ルーニー参謀兼トレーナーの解雇』『ドン・キングの接近』・・・数々のトラブルを乗り越えての試合でしたが・・・かつての『奇跡のマイク』は、もういませんでした。


 15.『【えっ!?もう終わり!?】3団体統一王者 マイク・タイソン vs カール・ウィリアムズ Mike Tyson vs. Carl Williams』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

→ あっという間に試合が終わってしまったので、「タイソンがおかしい。もう以前の彼じゃない。」と気づく人、気になる人は、この日、ほとんどいなかったのではないでしょうか・・・。


 16.『3団体統一王者 マイク・タイソン vs 挑戦者 ジェームズ・ダグラス Mike Tyson vs. James Douglas In TOKYO Dome In Japan』

→ UP主様は、「Golden Smile」様。

→  タイソンの初黒星。コレは・・・観返すのがつらいです・・・。でも、マイク、よく10回まで耐えて、ロングカウントの不運まであったのに、最後までよくがんばった!! 負けたけど、本当に素敵だったよ、マイク!!!


 (※) 以下の試合も追加します♪


 『Tony Tucker vs Buster Douglas』

→ UP主様は、「coachstrout’s classic fights」様。

→ トニー・タッカーVSジェームズ・バスター・ダグラス。同日のメインイベント『マイク・タイソンVSピンクロン・トーマス』のWBA・WBC統一世界ヘビー級タイトルマッチの前座として組まれた、IBF世界ヘビー級王座決定戦です。マイケル・スピンクスが、トニー・タッカーとの指名試合を拒否して返上したベルトを、この二人が争う構図になったわけです。

 タッカーは、「ダグラスにKO勝ちして、タイソンに判定負けする」という、いわば、歴史の生き証人のような存在でしたね。


 ・・・以上です♪

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