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第八十四小節:2日目の夜




お風呂上がりの一行。


「風呂上がりは卓球だろ!」


「ムイ。もう誰もいないよ。」


「あ!いつのまに!


しょうがない、サラ、相手になれ。」


「え〜!」


この後、サラはムイに負けまくるのでした。


その他は、


「セン、なんか着たら。」


センは真っ黒の下着のまま女子部屋で赤ワインを飲んでいた。


「やだ。」


麗奈はセンの大きな胸を見てから自分の平らな胸を見た。


「あら、麗奈ちゃん。


どうしたの?」


薫が嫌みに言う。


「べ、別になんでもないもん。」


「はっはーん。


これだな。」


薫は自分のパジャマをまくりあげ、自慢の胸を見せつける。


「な、なにを!」


「女同士なんだから恥ずかしくないでしょ。


どうしたの?


顔真っ赤にしちゃって。」


「お子ちゃまだな。」


「べ、別に、平気だもん!」


麗奈も負けじと上のパジャマを脱いだ。


「キシシ、平ら。」


「う、うるさいわね!」


「お姉さんたちの触ってみる?」


麗奈はうなずく。


「あら、素直ね。


ほら。」


これ以上は自主規制……


一方男子部屋では、


「なぁ、これ、ヤバくないか?」


「お前が買ってきたんだから、責任もって飲め。」


「いやぁ、さすがに、ヤバイだろ。


なんだよ、この紫。」


「わからないな。よく眠れるとは書いてあるけど。」


「永眠の間違いじゃないか?」


「お前なら平気さ。」


「あぁ!わかったよ。」


海翔は、紫色の飲み物を飲む。


「う!」


海翔は喉を押さえながら、


「うまい!」


「ホントかよ!」


次にダイゴが飲む。


「うまいな。」


「だろ!」


「え!ボクも!」


ユウヤも飲む。


「まず……」


「ドンマイだな。」


笑いが上がる。


さっきまでの気持ちはどこへやら。


全員は、幸せに過ごした。


2日目の夜。

短くなってしまいました……

自主規制さえなければ……

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