ありきたりの日
いてもながら思うが
毎日が ありきたりの日なんだと感じる
体調を 気にしながら
不調になれば 薬と
急ぐ日々
なんのために生きるのかと思ってしまう
一年中 体調を
伺いながら まともには動けないから
なんとなく生きているだけなのかなーと
ふと思う
しかし もう少しは
生きてみたいから
体調と相談しながらも
人間生活を送ることにする
本当に 生身の人間は弱いものだ
しっかりと自分を
かばいながら生きることが 自分の意味だろうか
苦あれば楽ありと言うが
苦ばかりのときもあるから
人間は おもしろい
いかに不調時を
乗り切るかが宿命か
それは誰にも分からず
自然の中の自分自身が
うまく生きることが
すべてであろうな