日常ピラミッド
夢からはじまり夢から覚めて
ベッドから天然の言葉が降りてくる
朝ごはんの香りを歌いながら
太陽と虹の階段を降りていく
一度だけ
ひとつだけ響いている
根源から流れている呼吸
朝ごはんを食べたあとは
玄関の扉を開けては、金粉の風が額を染める
思わず走っていく
走っていく
猫の坂道を下ったり、登ったり
小鳥の愛は繋いでいる、続いている、彩り豊かに
命はすべて愛の子供だ!
キリンがいた。龍やトンボ、カゲロウがいた。
空気のぽえむは私に翼を能えた
結ばれていく縁、調和や美が私を呼んでいる
電車は走っていった!天王星の代わりに
愛は愛情や愛
愛は生き物
生きているんだ!胸が痛くたって、悲しくたって
痛くて悲しんだ分だけ、寄り添えられる
助けられる力になるんだ!
愛はポラリスになって
ストロボの世界の最初にも最後にも間にも
死がない、死がないよ!
微笑みのグワングワン
内包や無償はなんだろうか?
自分になったら、誰かにもなれる
愛は夢やロマンの舞をして
地に天空を創っているよ
地に天空が産まれたから
愛は夢やロマンの舞をして虹を創った
愛は総合芸術
愛は食べ物、愛は飲み物、愛は暮らしより前のもの
愛は天然。能力や技や理由や資格よりも前にあった存在そのもの
愛は存在よりも前にあった
よろこびのいろはにほへとのほ
光の螺旋階段を愛は辿り
愛は新たな真珠を空に浮かべる
それは、回転の泉のティアラ
私達は食べられる
愛に食べられて愛になっていく
昼御飯は、おにぎりを食べて
おにぎりのなかのパラダイスを食べて元気になった
愛
愛はハンケチやツ
机で、ただひたすら描いて、躍り狂って
火や風や土や水やかみさまは
私達と一緒だ!
ふたたび走ろう
世界はこんなにも膨らんで楽しんでいる!
手を結ぶ、友と同じ汗をかいて
大きな声の輪でよろこび合う
愛は総合創造や総合想像の合間とそれらのそれとそ
そんな世界をでんぐり返し!
愛は命の刻印を
愛は復活をもたらしてくれた!
夕焼けは
ただ黄昏だけを私に呼んだ
この黄昏は世界中の薔薇の花束や約束を教えてくれた
見知らぬ幼い子がヘルメットをかぶったおじさんが
挨拶をしてくれた
してくれたんだ!
星は知らなかった私を
もっと知らなくしてくれてとても私は嬉しくなった
それから星は消えた
その星が消えるまえに
どうしても逢いたかった人がいたから
この星のメリーゴーランドに乗って
逢いに行った
月は二人に静かなプレゼントをしてくれた
夜の港は、二人だけのおとぎの国
天使や妖精は私達をおとぎの世界に連れていってくれた
白磁の馬車のなかで
愛の涙は胸を寄せあい
やがて
ひとつの城に導かれた
二人は花々の絨毯を歩いていく
玲瓏な水晶の階段を登り
悠久の広間で
愛の秘儀を歌い合い舞踏する
夢からはじまり夢から覚めるまで




