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薔薇の精 / 夢の途

『薔薇の精』


青い森のような炎が

一輪の薔薇の精を

囲繞(いにょう)して

青い翼を授けようとしている

やがて精の翼は無辺大に続く

とこしえの国を窈窕(ようちょう)に飛翔する

それは国を豊かにし

それは人の憂いを癒し

それは新たな希望のシンボルとなる



美しい薔薇の精よ

そのまま自由にどこへでも行っていいのだよ

あなたのことを皆待っている

そのままでいい

ありのままでいい

なすがままでいい

あなたを

大いなる霊が守護しています

さあ、行きなさい

そして、いつでも帰ってくるんだよ

愛する薔薇の精よ


『夢の途』


ここに一つの途がある。

この途の頭上には天界の太陽があり

辺りの草原や水晶のような泉は

それを讚美するかのように燦々と

天使の光で踊っている

聖なる生き物も

このあたりで暮らし

天の存在達が優婉(ゆうえん)な舞いを舞う

そこを人が歩けば、様々な花が咲く。

この花は地上の花となったり

なんとも不可思議で鷹揚(おうよう)な光がこぼれる。

人はここを歩くとき、人には清新がほとばしり

時が止まったような心情のなか

生命の(おさ)から、エナジーが注入される。

このエナジーとは、愛である。

愛は、光を呼び、よろこびを呼び

平和を呼び、可愛らしい感受性を授ける。

これによって、人は

日常のなんでもないようなことに

感動し、感激し、ほのぼの沁々(しみじみ)と

自然体で過ごせるようになる。

この途を通った者は、皆、

このように変身(メタモルフォーゼ)していく。

この途のチケットは、日頃の行い

イニシエーションにより

とある日に、生命の長から、授かる。

時に、この途は険しく

荒々しく、狭く、遠い姿に

変わることもあるが

この途であることを忘れてはならない。

決して、忘れてはならない。

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