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相思相愛 /だきしめる

『相思相愛』


嘘みたい

とてもシンプルだけど

このことのために

この世界があるように強く感じた

これがもしも実現したら

最もパワフルなことだろうし

これが枯渇していたら

簡単に誤解や障壁、乖離を産み出し

銃声が鳴りやまず殺戮さえ起きてしまう…


神様、自然、動物、人類、あの世やこの世

全世界が片想いや無関心から

相思相愛に

相思相愛になあれ



『だきしめる』


きみがいて

ぼくがいる

すべてがみちたりている

ただ

それだけのじかんを

ぼくはせっきょくてきにそうぞうする

きみのかなしみやいたみ

きみのじゅうりょくを

ぼくはだきしめる

あまりかろんじないでくれ

ぼくはきみの

もっともぴゅあなところを

わすれちゃいない

ぼくは

だきしめないゆううつよりも

だきしめるゆううつをえらんだ

ふん、、ゆううつ、だ・なんて

ぼくは

だきしめるあいのひと

ごらん

ぼくときみのむねからうまれた

あらたな

このいのちは

このほしよりも

おおきいよ

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