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炎の幻視 / 炎

『炎の幻視』


どんな暗闇のなかにでも

響き、こだまして

灯され、灯り、灯す

聖なる炎


その炎を消してしまうほどの力は

この世界には存在しない


その炎の熱と光が全身全霊を駆けめぐり

あらゆる感覚を燃やし、浄化していく

7つの色

7つの輪

7つのチャクラ

7つの心

7つの翼


身体の心は、仮死して

魂の心のまえで眠り

魂が目を覚まし

それぞれが神気(プラーナ)

自らの意志によって

ひとつになる時に


いにしえから伝わる

愛と命の神秘と秘儀が

明かされる


身体は神殿となり

くちびると全身、行いから

真実の言葉(ロゴス)

創造されて、ありありと運動していく


はじめから

私達は、完全なる愛を記憶している

はじめから

私達は、永遠を経験している

はじめから

私達は、ひとつの光の世界で生きている


張り裂ける心の痛みも

悲しい夢も憂つな感情も不安も


一切が神の炎のなかで燃やされて

残るは、至福の心情(ゲミュート)

完成された命と

海のように広がる浄福の生のみ


宇宙の太陽よ

今は、まだ来ないで下さい

魂の星が、まほろばの明かりが

宇宙の太陽よりも輝いているのですから


天なる白き太陽よ

いつまでも、どこまでも

満たして下さい、そばにいて下さい

私の中心の中心で

営み続けて下さい

礼拝なる愛と全託を持って

あなたに仕えます

あなたに喜捨します


『炎』


全てを統べるあなたさまの炎によって

わたしの内なる炎も燃えはじめることができます

あなたさまの炎が

わたしに燃え移るのです

暗闇に出会ったとき

わたしは

あなたさまの御名を唱え

わたしも内なる炎が松明となり

暗闇をようやく歩くことができるのです

これが無ければ

暗闇のなか足を踏み外して

地獄の底まで

落ちてしまうところでした

力のあるものは

あなたさまの御名を携えて

わざわざ地獄の底までいき

苦しむ友を助けに行く人々もいます

ああ、わたしに

力をお与え下さい

地獄を愛して止まない力を





○素描

・独創に到るまでのステップ

真似る→学ぶ→遊ぶ

遊ぶ→学ぶ→真似る

学ぶ→真似る→遊ぶ

・3点

ピラミッド

3に中心から力を加えると、円になる

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