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サヨナラ、ヴィーナス。  作者: meluco.
4/12

晴れのち、大雨。






キミからの言葉の罠にまんまと引っかかった僕は

夜中に家を飛び出した。




息が上がる。




まるで心臓が僕の身体中を支配したかのように感じるくらい

僕はキミのことしか考えられなくなっていた。








昔、よく学校帰りにキミと寄っていた公園で待ち合わせをした。









僕が公園に来た時にはもうすでに1時を回っていた。












履いていたサンダルを脱ぎ捨て

ベンチに座り静かに目を瞑った。










夜の空気に溶けて消えてしまいたい、と思った。








なぜキミが急に会いたいと言ったのかも、

もう僕たちの間には今まで曖昧だった関係がなくなり

ハッキリと「知人」という代名詞が貼りついたその訳も












きっと彼女にとってはどうでもいいことなのだと思う。















僕にとって大事なことは、キミにとっての無価値なもの


















「浸ってんなあ、じぶん。」



















明け方になっても、キミは来なかった。

















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