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Japan Force  作者: 坂崎紗葵
第3章中央情報隊第2小隊
26/32

裏切りは彼女の愛情を挫き、戦争を起こした

今回は年表っぽくて人が出ない印象が強いです。

次回は戦闘編です。


震災は自衛隊活動ができないし、個人としても描きたくなかったので・・・

-2011年 4月10日-


「我々はAIF、対帝国主義戦線である」



1本の映像が動画配信サイトに載せられた。


「私はアミール・ヒーディン。AIFの指導者だ。我々AIFはリビアに対するNATO軍の攻撃を大変遺憾に思う。


我々はアフリカ、中東解放のためには手段を選ばない。たとえ世界が滅んだとしてもだ。


我々はカダフィー大佐を救うために動く。反政府軍並びにNATO軍。貴様達は地獄を見るであろう」




この動画は世界中のストリーミングサービスにアップロードされ、世界の権威ある放送局にデータが転送された。


アルジャジーラなどの放送局はこれを「テロ予告」として世界へ発信した。



実際、翌日4月11日にアデン湾を航行するフランス海軍のフリゲートが攻撃され、轟沈する騒ぎが発生。


そして4月12日、リビアの都市、ベンガジは消えた。



同時刻、電磁波障害と放射能、そして爆風と揺れが観測された。



アメリカ空軍タスクフォース ワン・ゼロエイトはリビアに行う予定だった空爆任務を緊急中止し、偵察隊としてF-15Eストライクイーグルを送った。



「こちらイントルード1。ベンガジ付近にはいった。ガイガーカウンターは通常値を振り切った。放射能濃度からしてやはり核爆弾が使われたんだろう。」


『了解イントルード1。引き続き地上を偵察してくれ』


「了解」



F-15 3機は右へ旋回し、地上偵察を開始した。


「酷いな・・・」


イントルードリーダーであるサラ・ブライト中佐はヒトコトつぶやいた。


『そうですな中佐』


「全くだ」


二人乗りのF-15Eの後部に乗るノーマン・サッツ大尉の声に返事をする。


望遠カメラに写ったベンガジは酷いものだった。


街は完全に消滅していた。



「政府軍が核爆弾を持っていたという情報はなかったが・・・」


『カダフィー大佐は所有していたという宣言をするはずです・・・これはAIFの仕業でしょうか?』


「わからん。我々は政府の犬に過ぎない。帰投時刻だ、折り返すぞ」


『了解』


「・・・ん、レーダーにIFFに反応しない機体!サッツ、AMRAAMを発射準備!」


『了解!』



F-15 3機に襲いかかったのはMig-29フルクラム戦闘機隊だった。




『アレクサンドル、右へ旋回。イードルは左だ!アメリカ野郎を叩き落す時がついに来たんだ!』


パボロディア・ドミトフスキー退役中佐は懐かしいミグ製の操縦桿を握りしめた。


『ついに来たんだ。ついに』



ソ連崩壊と共に削減された軍人の内訳に入っていた彼はAIFに取り入ったのだった。


「R-27追尾ミサイル、撃て」


『了解』




「中佐、連中ポンコツのファルクラムだ。狙ってもいいですか」


『撃て。AMRAAMがあってよかった』



3機の戦闘機はMig-29 10機に反撃を開始した。






「サラ・ブライト中佐、応答を」


『こ-ら-ブライ-敵の攻撃で-被弾-コントロールが-』


「中佐?中佐!」


『SAR任務は必要な-』


「無線停止!無線停止!レーダーからロストした!」





-4月17日 アメリカ・ニューヨーク-


「起爆できそうか」


「はい」


二人の男はニューヨークのホテルに居た。


緑色のスーツケースはかちりかちりと時を刻む。


男が立ち上がると部屋を誰かが突き破った音が聞こえた。


「警察だ、動くな!」


訪問者に男たちは怯え、起爆した。



アメリカ国民はその数分後にテレビ、ケータイ、パソコンに表示された文字に驚愕した


緊急速報-NYで核テロ発生。被害甚大-



実際に使われたのは核爆弾ではなく、デイジーカッターの小型版で、大きなきのこ雲が上がるので誤認された。しかし爆発範囲は凄まじく、ホテル周辺5㎞は壊滅的被害を受けた。



9.11を彷彿とさせたこのテロはアメリカ国民を怒りと好戦的な欲望へと傾けた。





-4月18日 ソマリア北部-


AIF司令部は頑丈なバンカーで守られていた。


アリーナ・ナビトフスカヤは満足そうに戦車を眺めた。


「ジェシュトノフ、T-72には思い入れがあるな」


「は、チェチェンで世話になりましたな」


そこへ一人の兵士が走ってくる。


「アリーナ中佐、ウスリーノフ同志がお呼びです」


「分かった、すぐいく」




「中佐、計画は順調だ。我々は勝っている」


「はい。報告ではパリでもデイジーカッターを爆破したそうです」


「次の標的は日本だ。資本主義などたたきつぶしてしまえばいいんだ」


そこへ一人の男がゆらりと入ってきた。


「お取り込み中申し訳ないが・・・」


ウスリーノフは気づき、アリーナに言った。


「同志アリーナ、席を外してくれ」


「分かりました」


アリーナは部屋から出てドアに寄りかかった。


立ち聞きして何が悪い。



「矢部大佐、仕事には大変感謝している。イグラ地対空ミサイルとR-73ミサイルは受領したよ」


「カダフィはもう終わりですな」


「ああ、パフォーマーとしてはいいやつだった。ベンガジを滅ぼしたのはパフォーマンスにすぎないからな。それより日本の即応部隊は」


「3月に潰しましたよ。部下ですが、まぁ必要ないかと」


「次の作戦は前々からあるように日本の東京だ」


「わかっていますよ」


矢部はスーツの襟を直し


「そのためのルートは開けてありますよ」






-4月2日 日本-


ベンガジが核爆弾で消滅する数日前、坂崎修一は日本に植物状態で入国した。


ドイツの米軍病院で治療されたが千葉英知、平城涼香、富坂幸太郎、三ツ矢静江は戦死した。


真賀山洋次は奇跡的に一命を取り留め、記憶は混濁していたものの意識は戻った。


二人は日本へと送られ、仲沢凛はまっさきに駆けつけた。



「修一・・・・」


凛はただ、立ちつくした。



何も喋らない。


「頭部銃創は盲管銃創でしたので摘出しました。頭蓋で止まっていたのが幸いでした。


しかし傷を受けたときに脳に衝撃が加わり、一時的に植物状態です」


医師はそう告げ、病室を出た。


「気の強い人だ・・・彼は目覚めるだろうか」


「頭部銃創ですよ・・・?無理でしょう・・・」




「修一、言ったよね?帰ってくるって。だからかえってくるよね?」


凛は泣かなかった。


「私、私待ってるよ?ずっと。もし10年後に起きるなら十年後まで待ってるよ?」


ただ、ただ修一の手を握って。


「だって、私・・・初めて好きになったの修一だもん。他の人を探すなんて嫌だよ・・・」


目は真っ赤だったが、涙は流さなかった。


「ねぇ、覚えてる?初めてあった時。修一の訓練生としてあった時・・・」


「この間だって・・・帰ってきたじゃん・・・だからぁ・・・」




凛は病院のある名古屋市から守山区へ電車で帰った。



その後の凛は荒れた。


精神状態は最悪で、それは楢山2等陸尉の目に止まるほどだった。


「仲沢1等陸士、ちょっと」


「・・・はい」


楢山は彼女を自分の執務室に呼んで話をした。



「坂崎修一2等陸曹は帰ってくる」


ただそういった。


「アイツはここで死ぬか、さまようような馬鹿じゃあない」


凛は答えた。


「保証はないんですよ・・・」


「仲沢凛1等陸士、本日より長期病欠休暇を与える」


「・・・へ?」


「君は訓練中に建物から落下、足を複雑骨折してしまった。全治1ヶ月の重傷。自宅療養を命ずる」


「・・・な・・・?」


「行ってこい」





「坂崎と真賀山が生きている?」


「はい、1佐殿」



矢部は日本を離れていた。日本政府は彼が裏切っているという情報はつかめていなく、ただの出張扱いに。




「厄介な」


「真賀山はアメリカ陸軍が確保してしまいました。どこから情報が漏れたか・・・しかし坂崎はフリーです」


「消せ。目覚められては厄介だ」


「は」




-4月17日 日本-


日本でもベンガジの核爆発は話題になった。



名古屋市の病院に深夜忍びこむものがいた。


2人の全身黒ずくめの男。手には消音器付きの拳銃が握られている。



ハンドサインで命令をし、裏口から中へ入った。


「奴は4Fだ」


2人は監視カメラを回避しながら4Fへと上り詰めた。



「ここだ」


2人は病室の前に立ち、ゆっくりとドアを開けた。


「・・・?」


ベッドの隣に椅子があり、誰かが寝ているように見えた。


男の一人はハンドサインで敵が増えたと報告を後続の一人に伝えた。


病室のタンスから枕を取り出し、そのイスに座る影に歩いた。



「・・・!!!」


人形だった。


男はとっさに殺気を感じ、左を向いた。



そこには病室に飾る花瓶を持った凛がいた。



思い切り花瓶を振り下ろし、男の頭に当てる。


ガシャン!と大きな音がし、男はたまらず倒れた。


手から消音器付きの拳銃が飛ぶ。


後続の男はそれに驚き、銃を構えようとした。


凛は走って飛んだ。


大きく飛翔し、右足で思い切り蹴る。


男は後ろのドアにまでぶっ飛んで拳銃を落とした。


凛はそれをサッと拾い、男に突きつけた。


「動かないで」


「とんだあばずれだ・・・」



凛は躊躇いなく、男の足を撃った。


「あがっ!クソあまぁ!」


そして振り向いて後ろから首を絞めようとした一人目に倒した男の眉間に銃を突きつけた。


「修一は殺させない」


パシュッ。




「後処理は我々が」


「・・・はい」


中央情報隊の第1小隊(矢部指揮下ではない)が病室を"掃除"した


身元はわからず、誰が襲ったのかすらわからなかった。




-4月20日朝7時25分 東京駅-


一人の男が電車から降り立った。


彼の手にあるのはスーツケース。


誰も目に止めない。


中には小型化されたソ連製のデイジーカッターがあるというのに。



男は汗をかいていた。


自爆攻撃なのだ。


男は駅構内の中心部の辺りで壁に寄りかかった。


手にはスイッチが。




男はふるえる手でそれを押した・・・







5月1日、北大西洋条約機構NATOはAIF掃討作戦を開始することにした。


日本も漏れることなく参加せざるを得なかった。


NATO(アメリカ軍、フランス軍、ドイツ軍)+2(日本、ロシア軍)と呼ばれるこの連合軍はAIF掃討作戦を開始した。



ソマリアを基地としているのは明白であったものの、AIF軍は膨大な戦闘機を導入してソマリアを防衛していた。


そこでアメリカ軍とロシア軍とフランス軍が主導でソマリアを攻撃することになった。



アメリカ海軍の空母2隻、ロシア海軍の空母1隻、フランス海軍の空母1隻を中心とした空母攻撃軍はイージス艦などに守られてアデン湾へ侵攻。


制空権を確保したあとは地上攻撃機による空爆を開始し、戦闘要員を送り込むことになっていた。


日本はこの「戦闘要員」支援として陸上自衛隊を派遣した。




AIFによるテロ行為で日本は東京駅が全壊、死者行方不明者1万人を出し、ドイツはベルリンのブランデンブルグ門が破壊された。


ロシアもまた、赤の広場で爆弾が爆発して大きなクレーターができた。



国内ではAIF討伐を訴える声が大きくなった。




この時点でも坂崎は目覚めなかった。


凛は必死に願い続けた。




-5月10日 AM4:00アデン湾-


『ヴォーム小隊、離陸準備完了』


「ヴォーム小隊、離陸を許可する」


アドミラル・クズネツォフ級空母からSu-33が5機発進する。



『テイラー小隊、離陸許可を』


「テイラー小隊、離陸を許可する」


ジョージ・ワシントンからはF/A-18スーパーホーネット5機が発進し


フランス海軍のシャルル・ド・ゴール空母からは


『マクイック小隊離陸』


「了解」


5機のラファール戦闘機が発艦した。


15機の艦上戦闘機はアデン湾からソマリアへ目指した。



アメリカ空軍のAWACSが連携をするため、安全域でF22に護衛されながら彼らに情報を送る。



『こちらAWACS、ジョーカー7。君たちの前方、約100㎞にMig-29ファルクラム隊を発見した。武装は不明。数は10機。注意されたし』




15機のNATO空軍はこれらを迎撃し、たたき落とした。


『敵続報。そこから北西に150㎞、Mig-21戦闘機隊10機』



この日のうちにNATO空軍は20機の制空機を撃墜した。


被害は0。


AWACSもさらなる敵が居ないことを確認した。


さらに衛星でもAIFが航空戦力を失ったことを認識した。





アリーナ・ナビトフスカヤは戦闘機隊の全滅をなんとも思っていなかった。


「同志ウスリーノフ、戦闘機隊は全滅しました」


「わかってる。Su-25とSu-24、Mig-27は?」


「攻撃機はすべて地下に隠してあります」


「敵はおそらくここを狙うだろう。同志アリーナ、私は出発する」


「どちらへ?」


ウスリーノフは太った体を揺らし


「アフガンだ」


「私は?」


「君はここを防衛し、頃合いを見て脱出しろ」


「・・・我々の目的は世界から資本主義を叩きのめし、アフリカ、ひいては中東を解放するんですよね?」


「・・・ああ」


アリーナはウスリーノフが嘘を付いていることに気づいた。


彼女は幾度と無くチェチェンで捕虜を尋問して彼らの嘘を暴いてきた。


彼女には分かった。


「・・・お気をつけて」




思った通りで、ウスリーノフは少数の機銃と戦車とヘリ1機以外を撤収させ、兵隊もアリーナとグルーニンが率いる50名程度の兵士。


全員がロシア系であった。


アリーナはウスリーノフらが脱したあとにNATO軍に向け無線を流した。



「こちらAIFソマリア基地。NATO軍の前線部隊の指揮官、応答せよ」


しばらく間が空き、無線がなった。


『こちらアメリカ陸軍ソマッド・アルカディア中佐だ』


「こちらはAIFのロシア連邦陸軍退役中佐、アリーナ・ナビトフスカヤです」


『お話があるということで』


「たった今、我々の指揮官がこの危地を脱しました。彼らはアフガニスタンへ向かっています。この基地は明け渡します。我々の安全を保証していただければですが」


『武装解除を確認したい』


「UAV偵察でもしてください。基地中央に銃火器を集めさせます」



アリーナ達はNATO軍に回収された。


アリーナ・ナビトフスカヤはNATO軍に自分たちの目的、武装を話した。





ウスリーノフはイリューシン76輸送機に乗ってソマリアを脱した。


この飛行機は正式に認可された飛行をしているため撃墜される恐れすらない。





彼がアフガニスタンへついたと同時に、アフガニスタン各地で小規模武装勢力が活発に活動を開始した。



NATO軍はアフガンへと行動をシフトさせることにした。


国内では「世界治安法案」として海外への多国籍軍参加が認められた。実際は日本国内の軍需産業による猛烈なプッシングで成ったものだった。


陸上自衛隊と航空自衛隊、海上自衛隊はある一定数の隊員を連れてアフガンへ向かうことになった。


そして、仲沢凛はアフガン遠征隊に選ばれてしまった。




-5月1日-


凛は修一にお別れをしに来た。


未だ眠る彼は、少し痩せてきた。


「もう2ヶ月だね」


ただ寝息を立てる。


「・・・私、死なないよう頑張るね」



凛は軍服を締めなおし、立ち上がった。




凛はその日のうちに国内を出た。








起きれないぞ・・・


ああ、くそ。なんだ。



坂崎修一はやっと目覚めた。


目を開けると白い天井が見える。



「やっとお目覚めかな?」


「ん・・・」


自分が期待していた人物はなく



「・・・赤坂?」


「よぉ」


そこにはかつての同僚がいた。




「状況は最悪なの、坂崎くん」


「マジで最悪だ」


坂崎は体がなれないというのに病院の下に停めてあったセルシオに詰め込まれた。


赤坂の他には里中元3等陸尉。


里中さんが今運転をしている。


「いつつ、今何月だ。3月じゃあ・・・ないよな。暖かいし」


坂崎の問に赤坂がすかさず


「5月の2日だ」


「クソ、2ヶ月死んでたのか・・・あっ!矢部、あいつどうなった!?」


今度は里中さんがダッシュボードから書類袋を投げ、説明をした。


「矢部1等陸佐は現在国際指名手配中。日本政府は中央情報隊を解体した!」


「そんな・・・俺の小隊の仲間は?」


この質問には赤坂が答えた。


「真賀山2等陸佐以外全員死亡!彼は先乗りしてる」


「先乗り?どこへ」


「アフガンだ。仲沢達陸上自衛隊も向かってる」


「凛が!?」


「昨日お前にお別れに来てたんだ」


「ああ、くそ!」


「今お前は政府にマークされてて自衛隊ルートでは入れない」


「どうするんだ」


「今回、BlackEagleComapnyはアメリカ政府の要請でAIF要人を暗殺することになった。だが隊員が足らないんだ。そこで俺と美紀、真賀山さんとお前とあと二人の補欠要員と情報屋でやることになった」


赤坂の説明に坂崎は答える。


「目標は?」


「AIF指導者、アミール・ヒーディンと矢部宏和。彼らは5月4日にアフガンの首都、カブールの一角で合流するらしい」


「合流?」


「アフガンは国土の7割をAIFに制圧された。しかもそこへイラン軍まで賛同してえらいことになってる」




坂崎修一は国際空港からチャーター便でアメリカ軍普天間基地へ向かい、その足で米軍の輸送機に便乗してアフガニスタンへと向かった。














坂崎が加わったBlackEagleComapny。坂崎達は動いた・・・!


次回、中央情報隊第2小隊編終了予定。

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