買取に出してみた
―宝石買取店―
主人公「よし、売るのはここでいいかな。」
勇次「こんなボロボロの店でいいのか?」
勇次はかなり不満そうだ。
主人公「こういう所でいいんだよ。人があまりいない少し古いようなところがな。」
(最悪安く買い取られたら異世界でここのもの全て盗るだけだからな。)
店主「いらっしゃい、、、」
店に入るとそこには今にも死にそうなヨボヨボのお爺さんが居た。
主人公「買取をお願いしたいんですが、」
(大丈夫か?これ、査定してる間にあのお爺さん死ぬんじゃねぇか?)
俺は本気でそんなことを心配した。これが現実にならないことを願う。
勇次「なるべく高く頼むぜ!」
勇次が買取カウンターの上に沢山の宝石をおく。
店主「はいよ、、、って!なんじゃこの量は!?、、、ゴホッゴホッ、、ゲホッ、、、」
主人公「おいおい、、、死ぬなよ?」
(こんなに驚いているがこれで全部じゃないんだよな。きっとそれを言ったら入れ歯が抜けるだろう。)
店主「一体どこでこの量を!?」
店主の深いシワの奥の目から鋭い眼光が光った。
勇次「なんと!これはな、、っうっ。何すんだよ――」
俺は小声で喋った
主人公「言っちゃダメだろ!盗品ってことがバレるぞ!」
主人公「秘密です。」
(流石に異世界のことを言う訳には行かないからな。)
俺は真剣な顔で返事をした。
店主「まぁいい。聞かないでおいてやるよ。3時間ほど待ってな」
―3時間後―
店主「さて、査定が終わったぞ。なんと、この、買取金額は、、、」
疲れた




