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第一話 メンタルバカ強面倒くさがり屋先輩

 僕の名前は時雨凪。


 この春に入学してきた高校一年生。

 

 そんな僕には一つ悩みがあるそれは———


 「柊先輩。床で寝ないでください。服とか髪がほこりまみれになりますよ。」


 「あ~いいのいいの。それくらい平気だから〜。」


 「別に先輩が平気かどうかなんて聞いてないです。」


 「...凪くんって辛辣になるトキあるよね。」


 ———このメンタルバカ強面倒ぐさがり屋先輩だ。


 「じゃ。私寝るから。帰るときになったら起こしてね〜。」


 「駄目です。胡々先輩に腹パンしてくださるようにお願いして来ますよ。」


 「あ、それはまじで勘弁。」


 そうしてムクッと先輩は起き上がった。


 だけれど髪にたくさんホコリがついていた。


 「先輩。後ろ向いてください。ホコリ取るんで。」


 「おお〜ありがとう。って何このホコリでかっ!?なんでこの部室こんな汚いの!?」


 「そりゃ誰かさんみたいに床に堂々寝てる人がいたら掃除できないじゃないからですか?」


 「うん。凪くんは思ったより辛辣だね!」


 このようなやり取りは楽しいがさすがに床で寝るのはやめてほしいと思った凪だった。


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