表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

ヒースとの日々は驚きに満ち

 アンナが目を覚ますとヒースは部屋の床に丸くなっていた。

 アンナが体を起こす気配が分かったのか、ヒースは立ち上がり、彼女の方を向いてしっぽを振った。こうして見ているとただの不細工な犬だ。とてもしゃべるとは思えない。

 アンナは寝る前のことが夢なのか現実なのか分からなくなる。

 そこへヒースが、

「アンナ様、おはようございます。ちょうどお茶の時間になりますが、お腹はすきましたか?」

 と声をかけ、アンナは一気に目が覚めた。

 手鏡を手に取り、覗いて、寝癖がついた髪を整える。

「アンナ、やっぱりいつ見ても綺麗よ」

 アンナは自分にうっとりと声をかける。

 そして、ヒースのほうを向いた。

「お昼を食べなかったからお腹はすいてるわ。一緒にお茶にしましょう」

 アンナが部屋を出て階段を下りると、ヒースもその後ろからついてきた。

 テーブルには王と王妃がついていた。

「アンナ、お腹がすいたでしょう。今日はスコーンとクッキーがあるわ。紅茶が冷めないうちにお食べ」

 王妃の言葉に頷くと、アンナは席についてスコーンを手にとった。ブルーベリーのジャムをたっぷりつける。

「あら、そうだわ。ヒースの分がないわね」

「私はアンナ様から少しいただければ十分です」

 ヒースの言葉に、アンナはスコーンを割ってヒースの口元に置いた。

 王と王妃はそんなアンナを見て驚いていた。アンナが自分以外のために気遣うなんて。


 ヒースが口にブルーベリージャムをつけてるのを見て、アンナは笑う。

「不細工がさらに不細工よ。まるで紫の口紅をつけているみたい」

 そして、笑いながらもアンナはナプキンでヒースの口を拭いてやった。王と王妃はさらに驚いて顔を見合わせる。

「クッキーは上手にお食べなさいな」

 アンナのくれたチョコチップクッキーをヒースは喜んで食べた。アンナはそれを見て満足し、ヒースを撫でた。そして手鏡を見る。

「犬を可愛がるアンナも素敵よ」

 王と王妃はその言葉に少しがっかりしたが、アンナがヒースを可愛がっているように見えて、わずかながら希望を持ったのであった。



「美味しかった」

 アンナは自室に戻っていく。ヒースもその後をついてきた。

「アンナ様」

「ヒース。貴方も美味しかった?  そもそも犬って何を食べるのかしら?  スコーンやクッキーは好きなの?」

 アンナは不思議そうに尋ねた。

「私は美味しいものならなんでも好きです。スコーンもクッキーも美味しかったです」

 満足気なヒースにアンナはふわりと微笑んだ。

「なら良かったわね」

 そしてまた手鏡で自分を見る。

「アンナ、やっぱり貴女は美しいわ。それに比べてヒースはなんでこんなに不細工に生まれたのかしら。あまりに不細工すぎて、同情してしまうわ」

 ヒースは不細工な顔をさらにしかめて複雑な気持ちになった。

「今日は久しぶりに散歩をして、ヒースと出会って、と色々あったわ。たまにならこんな日もいいかもしれないわ」

 手鏡に微笑みながらアンナは言った。

「ヒースも疲れたんじゃない? そうね、寝るときにはこれを使うといいわ」

 アンナはフカフカのクッションをヒースの前においた。あわいピンク色でレースのリボンがついていた。

「このクッションを私が使ってもいいのですか? 勿体ない気もしますが……」

「遠慮することないわ。使いなさいな」

「ありがとうございます」

 ヒースは恐る恐るクッションに乗った。身体に合わせて凹む柔らかなクッションにヒースは満足して鼻を鳴らした。

 アンナが時計を見て、

「もうすぐで日も沈むわね」

 と言ったところでヒースはクビをもたげた。

「アンナ様、夕日が沈むのを見ましょう!」

「あら、なんで? 見ても見なくても夕日は沈むわ」

「いいから見ましょう! アンナ様のお部屋のテラスからならさぞかし綺麗に見えるはずです」

 アンナは渋々ガウンを羽織ると、テラスに出た。ヒースもそれに続く。

 アンナは風にガウンを抑えてから空をゆっくりと仰いだ。

「まあ! 空が燃えているみたいだわ」

 アンナは目を瞬かせた。


 アンナは空の色が段々と変わっていくのを時も忘れて見続けた。

「向こうの方はもう暗くなってるのに、ここはピンク色。沈もうとしている夕日辺りは橙に輝いているわ」

 アンナは目を大きく見開いて空を眺めた。

「夕日を見るのは初めてですか?」

「ええ。だって見る必要性を感じなかったのだもの」

「城が丘に建っているので沈む夕日がよく見えますね。ほら、見てください。日が沈もうとしているところが海です」

「海……。海は青いと聞いたけれど、今は青くないわ。橙に光って綺麗ね。地平線がなんだか丸みを帯びているように見えるわ」

 アンナは眩しそうに目を細めながら、海と空の境を見た。

「そうです。私たちの住んでいる星は丸いからです」

「そうなの?!」

 アンナは驚きとともに、初めて世界は美しいと感じた。

 夕日が沈んでいくと空も色を変えていく。最後は陽炎のように地平線を染めて、日は沈んだ。

「ヒース、私、なんだか不思議な気持ちよ」

 アンナは名残惜しそうに日が沈んだ先を見ながら言った。

「夕日は美しいでしょう」

「そうね。なんだか胸が痛くなるような美しさだったわ。……私の美しさには敵わないけれど」

 ヒースが笑ったように見えた。

「では明日は日の出を見ましょう。日が昇るのもまた綺麗ですよ」

「沈むのとは違うの?」

「ええ。見れば分かります」

「分かった、見るわ!」



 その日の夕食の時間。アンナが夕日について話したことに王と王妃は驚いた。アンナが手鏡を見ずに、自分たちの方を向いて懸命に話すなんて。王と王妃は心の中で小躍りしていた。そしてヒースに感謝した。

 どうやらこの不細工な犬はアンナを変えてくれそうだ。

 そのヒースはというとアンナが持って来させたローストビーフを美味しそうに食べていた。



***



 次の日。ヒースは日の出の前に起きて、アンナに呼びかけた。

「アンナ様! アンナ様! もうすぐ日の出です。起きてください!」

 アンナは大きなヒースの声に、何事かと目をパチリと開けた。辺りはまだ暗い。

「ううーん。ヒース。まだ朝じゃないわ。うるさい犬ね」

「もうすぐ日の出なんです! 一緒に見ると言ったではありませんか!」

 負けじとヒースは言い返す。アンナは大きなあくびをして、上半身を起こした。

「眠いわ、ヒース」

 手探りで手鏡を手に取り、アンナは自分を映したけれど、暗くてよくわからない。

「ヒース。私がどんな顔をしてるかも分からないくらい暗いのよ?」

「大丈夫。私には寝ぼけ眼でも誰よりも美しい貴女が見えています」

 ヒースの言葉にアンナはやや気分を良くした。ベッドサイドボードのランプをつけ、自分の顔を手鏡に映す。なるほど確かに寝ぼけ眼だが、それすら愛らしい自分が映っていることにアンナは満足した。

「まだ寒いので暖かい格好をしてくださいね」

 いつもならメイドが持ってくるはずの引っ掛ける服を、アンナは仕方なくクローゼットを開いて探す。

 真っ白なウールのコートを見つけ、アンナはそれを着込んだ。


「アンナ様! 早く早く! 日が出てきました!」

 ヒースの声にアンナは慌ててテラスへ出る。

 東側は山がある。山の縁が白み始めて、明るい橙をした光の帯が空中に散らばっていく。エネルギッシュな光が東から世界中にリレーをしているようだ。暗かった辺りがあっという間に明るくなっていった。

「元気ね、朝日は。なんだかワクワクする感じだわ」

「本当にそうですね。どうですか? 朝日は夕陽とはまた違う魅力があるでしょう?」

 アンナは目を細め、光と澄んだ空気を吸い込むように背伸びをした。

「前向きな力をくれる美しさだったわ。私はなぜ今まで見てこなかったのかしら」

 そう言ってアンナは可愛らしく首を傾げる。

「もしかして、私は色んなものを見過ごしてきたのかしら?」

「まあ、そうとも言えるかもしれませんね。でも大丈夫です。これから見ていけばいいのですから」

 そう言って胸を張ったヒースをアンナは少しだけ心強く感じた。


 アンナは日の出を見たことに満足して、再びベッドの中に潜り込んだ。

「メイドが起こしに来るまで寝るわ。ヒースも寝たら?」

 言い終わらないうちにあくびをして、アンナはすぐに夢の中に入っていった。ヒースも同じようにあくびをし、クッションに体をうずめる。今日はアンナ様に何を話そうかと考えていたが、アンナの規則正しい寝息にヒースもなんだか眠くなり意識を手放した。



 一時間を過ぎた頃。

「姫様! 朝食の時間ですよ!!」

 いつものようにメイドたちが入ってきて、アンナの身支度をしだす。アンナはやはり手鏡を見ていた。

 ヒースはそんなアンナの様子に小さくため息をついた。

「あら、ヒース。悩み事?」

 アンナはヒースのため息に気付いたようだ。

「いいえ。アンナ様は鏡がお好きだなあと」

「あら、それは違うわ。鏡に映る私が好きなのよ」

 ヒースは呆れたように床にごろんと寝た。

「ヒース。寝てはダメよ? 朝食いらないの?」

「いいえ、いります」

 ヒースは仕方なしに立ち上がる。

 そんなヒースにアンナは近寄って、その顔をしげしげと見つめた。

「なんですか? アンナ様」

「不細工はやっぱり変わらないのね。でも、不思議ね。貴方と会話していると、この不細工さが気にならなくなってくるのよ?」

 おや? とヒースは思う。今日のアンナは昨日とは少しだけ違うかもしれない。

 ヒースは機嫌良さげにくるくると部屋を回った。

 アンナはそんなヒースを可笑しそうに見て笑う。

「嬉しいの? ヒース」

「ええ」

「じゃあ、たまには褒めてあげようかしら。ヒースが喜ぶなら」

 アンナはヒースに微笑みかけた。



***



「お父様とお母様は日の出を見たことがある? 光が世界にあふれる瞬間よ」

 朝食の席でアンナが話すと、王と王妃は思わず泣きそうになった。昨日に引き続き、アンナが自分以外のことを嬉々として語っている。いったいヒースはどんな魔法を使ったのだろう。

 二人がヒースを窺うと、ヒースはアンナのそばでメイドが持ってきたクロワッサンとチーズ、ミルクを美味しそうに食べていた。そして、アンナはそのヒースの口を今日もナプキンで拭ってやっていた。まるでそれが当たり前のように。

 なんとも不思議な光景だった。




「アンナ様、今日はお庭の花を愛でましょう」

 ヒースの言葉に、

「花なら毎日メイドが部屋に飾ってるわ?」

 とアンナが返す。

「まあ、切り花は切り花の魅力がありますが、アンナ様には庭園の花を見てもらいたいんですよ」

 ヒースはひかなかった。王と王妃はその二人をはらはらして見ていた。

 ヒースの懇願する顔はますます不細工だ。アンナは堪えきれずに笑い出す。

「分かったわ、ヒース。庭園の花を見ればいいんでしょう?」

 アンナが折れるのを見て、王と王妃は驚く。

「花に囲まれる私はきっと綺麗ね」

 食事をし出してから初めてアンナは手鏡を見て言った。ヒースはやれやれと言う顔をしたが、王と王妃はアンナの短期間の変化に感動すら覚えていた。

「貴方。アンナが二日続けて外に」

「ああ。きっといい方向に進むに違いない」

 アンナはずっと自分の部屋にこもって、自分だけの世界に浸ることしかしてこなかったのだ。まるで自分以外が見えていないように。

 涙ぐむ王と王妃を見てヒースはしんみりとし、アンナは不思議そうな顔でそんな彼らを見つめた。



***



「日が眩しいわね、ヒース」

 日傘を左手に、手鏡を右手に持ったアンナは目を細めた。 ヒースは王宮から出ると嬉しげに駆け回った。その二人の後ろにバルザックが控えめに着いてくる。

「ヒース、待って! もう! 困った犬!」

 アンナは言いながらも走る気配はない。マイペースに歩いて行く。緑の鮮やかな庭木が綺麗に刈られて通路を作っていた。昨日歩いた所を過ぎ、ヒースに着いて薔薇園へと進むアンナ。

 赤、ピンク、白、黄色、様々な色の薔薇が秩序ある配列で植えられている。

「毎朝この薔薇を私の部屋に持ってきてるのね」

 部屋で見る薔薇は薔薇で美しいが、陽の光を浴びて咲き誇る薔薇はたしかにそれ以上に美しく見えた。

「なんだかいい香り」

「そうでしょう。花には香りがあります。薔薇も種類によって香りが違うんですよ!」

 ヒースの言葉に「そうなの?」と興味を示したアンナは薔薇の花に近づいて行く。日傘が邪魔に思えてアンナがバルザックに預けると、

「姫、薔薇には棘がありますゆえ、お気をつけください」

 バルザックが言った。アンナは恐る恐る薔薇の花に鼻を埋めた。

「うーん、いい香りね。高貴でいて瑞々しい。こちらの白の薔薇はどうかしら」

 アンナはそれぞれの色の薔薇の香りを香っていく。

「あら、こちらは可愛らしい香りね。本当に香りが違うわ。それによく見ると花びらのつき方や葉の形も違うのね」

 ヒースは嬉しそうに頷く。バルザックは薔薇にそこまで興味はなかったが、アンナが楽しそうなのを見るとつい気になって同じように香りを嗅いでいた。

 アンナは手鏡に薔薇と自分を映してうっとりしている。

「綺麗な薔薇に囲まれたアンナ、やっぱり美しいわ」

 バルザックは、そんなアンナの幸せそうな笑顔に、自分まで幸せな気持ちになり驚いた。今まで見たアンナの笑顔とはどこか違う。この日のアンナが一番綺麗に見えた。


「あら、あの人たちは何しているのかしら?」

 アンナが珍しく人に興味を持った。

「庭師ですね」

 バルザックが答える。

「アンナ様、この薔薇たちは放っておいても綺麗に咲くわけではないんですよ」

 ヒースが説明する。

「庭師がお世話をしてこのように綺麗な薔薇園になるのです。特に薔薇は虫がつきやすく、病気もしやすい。だから庭師たちは大変なんです」

 アンナは再び薔薇を見る。その姿はどこか感慨深げだった。

「バルザック」

 アンナが手招きをした。

「はっ」

 バルザックは何事かとそばに寄る。

「庭師たちに伝えて。ご苦労と。そして、薔薇がとても綺麗だと」

 アンナの言葉にバルザックは快諾した。バルザックが庭師の所に行くと、

「なんと……!」

 と大きな声が聞こえ、庭師たちが一斉にアンナの方にお辞儀をした。アンナはその様子に驚いた。

 ヒースはそんなアンナに思わず微笑む。

「あら、今、ヒース、笑ったの?」

「ええ。嬉しく思ったので」

「なぜ貴方が嬉しく思うの?」

「アンナ様が他の誰かのことを思ってした行動だからですよ。今回は庭師に対してですね」

「庭師に対してなのにヒースが嬉しいの?」

「ええ」

「……分からないけれど、ヒースが嬉しいのなら良かったわ」

 ヒースはその言葉に再び笑った。

「アンナ様。薔薇と同じことがアンナ様にも言えるんですよ?  アンナ様のその美しさは色々な人の手で作られているのです。アンナ様を着飾ってくれるメイド、食事を作ってくれるコック、警護をしてくれるバルザック、そして、何よりアンナ様を産んで愛しんでくださる王様と王妃様」

 アンナは少しの間考えているようだった。

「私は美しく産まれたから美しいのよ? でも、そうね。薔薇と一緒でお世話をしてくれる人がいるのは確かだわ」

 戻ってきたバルザックはヒースとアンナの話を黙って聞いていた。

「庭師にアンナ様はご苦労、と伝えましたね」

「ええ」

「アンナ様を健やかに保ってくださる方々にも感謝することを忘れないでください」

 アンナは目を瞬かせ黙った。

「そうね。感謝……。考えたこともなかったわ。でも、何となく分かった気がするわ。バルザック、警護をありがとう」

 アンナがバルザックに言うと、バルザックは深々とお辞儀をして、

「有難き幸せ」

 と涙ぐんだ。

「それからヒース。気付かせてくれてありがとう」

 アンナは手鏡を置くと、ヒースを軽く抱きしめた。


「お父様、お母様、いつもありがとう」

 昼食の時だった。

 アンナの言葉に王と王妃はしばし息をするのも忘れ、次の瞬間大粒の涙を零した。

「貴方、アンナが!」

「我々にお礼を!」

 アンナはアンナで驚いていた。感謝を表すと、相手はこんなに喜ぶなんて、と。そして、喜ばれるとくすぐったいような嬉しい気持ちになるんだ、と。

「変ねえ。ヒースといると毎日色んなことが起こるわ」

 ヒースは笑ったように見えた。

「いえいえ、これが普通なのですよ? 外に目を向ければ、毎日が新鮮になります。言ったでしょう。世界は広いのです」

「外に目を向ける?」

「そうです。気付いていますか? アンナ様、手鏡を見る回数が減っていることに」

「そう言えば……」

 アンナは考える。

「でも、手鏡を持ち歩かないのは無理よ?」

「まだそれでいいのですよ」

 アンナはヒースの言葉に少し安堵した。

 王と王妃はそんな二人を温かく見守る。

 アンナはこの日もヒースの口をナプキンで拭いて、それだけでなく、ヒースの世話を焼いた。

「ヒースは言ってることは難しいのに、やってることは子どもみたいなんだから」

「犬ですからね」

 ヒースはちょっと拗ねたように言った。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ