『Dust and Jewelry』
もちろんゴミは私、宝石は貴方です。
「Dust and Jewelry」作詞 s.h.n
初めて抱いた印象は
薄い花びらのように儚く
可憐な姿で 彷徨い歩く 人混みの中
僕が見ていたのは 幻だったなぁ
君は 君を高め 守るため
見違えるような強さで 生きてる
今、正に一筋に慕う人でも
きっとまだ知らないことがあるよ
違う歯車をかみ合わせていけるだけの
時間が僕らにはあるだろうか
君と見つめ合うときはなんだか 嬉しい
一つも確かな証拠なんてないけど
同じような気持ちでいるなら
答えをここに求めてもいいんじゃないでしょうか
君の本棚を見れば 育ちがわかるかな
今日までに流れた この四半世紀
同じ感性をもって 違う答えを出した君を もっと知りたい
今、正に一筋に慕う人でも
きっとまだ知らないことがあるよ
一つ、一つ 疑問をぶつけていけるだけの
時間が僕らにはあるだろうか
噛み合わない話は
意固地な自分の中のルールが邪魔をするから
触れ合っていれば やわらかに
解けていくのがわかるから
今、正に一筋に慕う人でも
きっとまだ知らないことがあるよ
違う歯車をかみ合わせていけるだけの
時間が僕らにはあるだろうか
君と居られるときはなんだか嬉しい
口を開けて 溢れるゴミ箱に
僕を捨てたがっていたのは
僕だけだったのかもしれない
笑いかけてくれる君が居れば
もう少し 頑張れるかな
路地裏で 息を止め 青い空見上げ 君を浮かべ
溜め息一つで 幸せは逃げてゆくなんて
間違いだったね 本当の幸せは
逃げずにいてくれる君がいる
笑いかけてくれる君がいる
それさえ“心配要らないよ”って
見つめ合う距離にいる
隣り合う距離にいる 君をもっと知りたい