西郷隆盛は鹿児島県人の憧れ
友人に、鹿児島と西郷隆盛が大好きな、鹿児島県人がいる。
それが、明治維新の立役者 西郷隆盛の話になると、さらに、みるみる、テンションが上がり、
(西郷どんは、、、)と、日頃使わなくなった鹿児島弁が炸裂!
彼曰く、小学生の授業で、標準語の時間もあったそう。 都会に出てもちゃんとやっていけるように、との学校の取り組み。
友人の妻が言うには、(鹿児島に行ってるけど、鹿児島弁は英語よりわからん)と。
私が彼を羨ましいのは、自慢の生まれ故郷がある事。 県外に離れた幼馴染みと年に一回は集まってる事。
引っ越しが多かった私には、体験できない。
帰る故郷がある、っていうのは、人を温かくして、強くもするんだ。
そして、無口な人を多弁にする特効薬だ。