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聴こえないのはあなただけ  作者: やす ゆうや
9/9

別れ

 そうして女の子が話しはじめたストーリーは辛く幼い男の子には受け止めきれないものだった。


「ごめん。こんな話聞きたくなかったよね」


 俯き加減で女の子は言った。


「そ、そんなことない・・・」

「ううん。そんなことあるの誰だって私のこと可哀想だ、辛かったねって目で見てきて。もう、そんな辛い思いしたくなかったから今まで隠してきたのになのに私はっ」

 男の子が言い終える前に女の子は食い気味でバァーッと一息で言い放った。それは、今までの自分を責めて存在を否定しているようにも聞こえた。


「・・・、じぁあ。旅にでますか?気分転換に」

「へぇっ!?た、び?」

「ええ。旅です。」

 男の子はサラッと言った。それを聞いた女の子はいきなり何なの?と少し不思議に思った。

「僕は辛い思いをしているあなたを見たくないのです。勝手な事情ですが、母の生まれ変わりだと思うと」

「でも、旅と言っても子供の冒険ぐらいのスケールですよ?新しい景色を見て、新しい人と出会って。考え方や気持ちも変わるかもしれないから・・・」


 男の子はそう言うと恥ずかしそうに俯いてしまった。


「・・・。ありがと。そんなに考えてくれて。ワタシ、ちょっといいなって思った。それもありかもしれない」

「いいよ。旅に出よう?早速店長に言ってくる」


 そう言い残すと女の子は店長ー!と言いながら走って行ってしまった。


「ま、いっか。元気になってくれれば僕は何でもするよ」


 その後数日はパン屋として働きながら旅の準備を進めていった2人。

 そして、旅立ちの日。その日は、晴れたいい天気だった。まるで太陽も2人を応援しているかのようだった。


「バイバイ。また、帰ってくるからね・・・」


 2人の物語は始まったばかりなのであった。

 駆け足での無理矢理な終わらせ方で申し訳ないです。しかし、話がよくわからずカオスな感じになってしまったので・・・。このお話は終わりにしてしまいますが他のストーリーでいつか復活するかもしれません。

 他のお話、長編も短編もどうぞよろしくお願いします!!

 "やす ゆうや"でしたー!!!

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