ちっちゃいおっちゃん
素人血迷い系作品。
楽しんで頂けるとさらに血迷います。
事故して目を覚ましたら、ちっちゃいおっちゃんが居た。
『あるよーあるよー、秘密あるよー』
秘密を持ってる人の肩で、秘密を暴露するおっちゃん。
コスチュームもそれぞれ
なんだこれ
はじめに見たのは事故したときに運ばれた先の医者の肩
『医師免許がないよー』
えっ?医師免許無いの?
そうつぶやいて意識を失ったわたし
その時の医師の焦り様をみて母親が病院をかえていた。
数日後、ニュースになってた。
逆恨みされるのかと怯えてたらお詫びとお礼の手紙が届いた。
止めてくれてありがとうだってさ
次に見たのはまさかの彼氏
友達と浮気してた
別れました。
まぁ・・・・・なんやかんやありーの
最終的にはおっちゃんが見えなくなった。
そんで、好きな人も出来た。
まだ言えてないけど、そのうち気持ちを伝えようと思う。
そんな訳でおっちゃんが見えなくなって寂しくもあるけど、取り敢えず平和だ。
『あるよーあるよー秘密あるよー
こいつお前の事すきだぜー』
「知ってる」
なんか言った?
「なーんにも」
三ヶ月後に、転んで頭をぶつけておっちゃんが現れるまで、わたしは何も気づけなかった。
大好きな彼にもおっちゃんが見えてたなんて。
まぁこの事で、またトラブルがあったりなかったり。
取り敢えず楽しくやってます。
当初は、連載用のあらすじ書きだったのですが連載出来るか自信がないので短い文章で投稿しました。
頑張れたら連載?シリーズになる予定です。
ここまで読んで頂けて本当に感謝感激でございます。