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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

笑いをとろうとした俺がダダスベりした日 ~とても大事な日に俺は会場にいる全ての人を爆笑させようと思ったが、結果は……~ (後日談)

「……あぁ」


 ――終わった。完全に終わった。オワタと言ってもいいくらいだ。


 俺は6年生を送る会、3年生を送る会(中学校)、3年生を送る会(高校)でお笑いをしたところ、完全にスベった。そので完全に懲りた。もうお笑いはしないと決めた。

───────────────────────────

 俺はカウテラツリアの家に行き、気になった事を聞く事にした。


「おいカウテラツリア!」

「んー」

「俺のお笑いを【小説家になろう】で公開してんだろ?」

「んー」

「俺のお笑いは読者にはウケたか?」

「全然」

「……やっぱりかぁ。ならさ、どれくらいPVある? できればひゃ――」

「46」

「……え」

「46」

「え……それだけ?」

「んー」

「……うおぉぉぉぉぉ!! 俺のお笑いに興味は無いのかぁぁぁぁぁ!!」

「無い」

「いやお前の興味じゃなくて読者の――」

「無い」

「……おいおい! それじゃあ俺、誰も興味の無い事をしてダダスベりした馬鹿じゃないか!?」

「んー」


 ――こいつぅぅぅ!! ド底辺のくせにすげぇ調子こいてるなぁ!


「おいカウテラツリア! 俺を面白くしろ!」

「無理」

「無理じゃねぇ! やれ! やらねぇと俺のウンコを――」

「へぇ」


 ――あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

俺はカウテラツリアがあまりにも役に立たないので、独自に動く事にした。

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