表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暇潰市 次話街 おむにバス  作者: 誘唄
3月3日の夜の夢
20/279

3月3日の夜の夢(後書き)

夢見が悪かったので吐き出す気分で書きつけたメモを、小話にしたものの後書きです。


本話のタグ:「夢見が悪いので書いた。今は公開している」「この章の後書き」

 本作は筆者が3月3日の夜に見た夢を物語の形式に書き起こしたものである。

 本来の順番は


 『はこ、ぬぅて 、しゃ』の動画視聴者の視点。

 同、床から窓を見上げているものの視点と体感。

 『紙雛』の声で目覚めたものの視点。

 『完璧のもとの彼女』の子供の思考と体感。


 となっており、作品内の順番とは異なっている。

 順番を変えたのは筆者が書き記す上で、『紙雛』を最後にした方が全体の読後感が良いだろうと判断したためである。

 だが、繰り返し述べているように多くの部分は筆者が書き記す上で収まりが良くなるように改変したものではあり、夢で見た内容そのままではない。

『紙雛』では視点が異になり、『完璧のもとの彼女』で味わった苦痛は部分的にしか記していない。もっとも、あくまでも夢で見たことによる擬似的な体感である。実際の体感と比すれば生温いものであろう。だが筆者はそれを実体験として持っていないし、また持ちたいとも思わない。


 本作品を書き記した理由は筆者本人の精神的な安定を目的としている。

 だが、書いたものを確認し、「これで落ち着く。夢も見ないで朝までぐっすりさ」となるかはおそらく別の話になるだろう。

 もしかしたら再び奇異な夢を見て、それを書き記す機会が、諸兄らが目にする機会があるかもしれない。

 だが筆者は穏やかに静かに、痛みや苦悶や嘆きなどを覚えることなく、静かに眠りたいのである。

 しかしもし仮に再び夢を見ることがあったならば、せっかくだ。その時は諸兄らと共に共有したいものである。

 さて、長くなり夜明けも近い。

 目覚めるべき時間までは幾許もないのだが、夢見が悪かったので、私はこれから二度寝をすることにする。


 –−−−3月3日早朝のメモより改稿






夢っていうのは現実のストレスを解消するために脳が情報を整理する際に見せている、という話を聞いたことがあります。

明晰夢で悪夢を見るのは逆にストレスになっているように思う。

……つまり、無限ループが発生する?


皆様は健やかな眠りを得られますように。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ