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農業高校は毎日が戦争だぜ  作者: りょうさん
入学編
1/110

出会い

みんなとの出会いです


初めまして!りょうさんと申します!

これからお願いします!

この小説は自分の体験とフィクションを織り交ぜていきます!

楽しんでいただけたら嬉しいです!

不定期更新にはなると思いますがよろしくです!

小説を書くのは初めてなので不快になったらすみません!

農業高校、普通科高校とは違い農業を勉強する学校。

「農業高校か~わしこんなとこでやっていけるんかな~」

この男は川島耕太(かわしまこうた)、今年からこの県立畑農業高校(けんりつはたのうぎょうこうこう)に入学する1年生だ。

「えーっと・・・緑地土木科っと、お!ここか!」

この高校ではクラスは学科ごとで決められている。

これも農業高校の一つの特徴でもある。

それゆえ、男女の比率がおかしいことになる可能性がある・・・

「おはようございまーす!」

元気よく挨拶をして教室に入る耕太。

「「「「「「・・・(ギロ)」」」」」」

「ひっ」

にらまれた、しかも、ものすんごい屈強な男達に。

「あはははははっはは!びびっとる!めっちゃびびっとる!」

すんごい笑われた耕太。

「あー紹介がまだだったな!おれっちは下永哲也(しもながてつや)だ!将来の夢は造園屋だー!」

(なんかめんどっちい奴だなー)

「失礼なことは考えんといてー!」

「なぜバレた!」

「ふふふ、私には人の心を読む力があるのだ」

(あ、厨二病か)

「かぁぁぁああつ!」

「グハッ!」

殴られました、全力で。

「失礼なことは考えたらあかんでーにいちゃん」

(なんで関西弁・・・)

「まあええわ、もう一回丁寧に挨拶してみ」

「え?」

「ええから!ほら!」

「えっと・・・川島耕太です、これから3年間よろしく!」

「「「「「「・・・・」」」」」」

「お、おい!だめじゃ・・・」

「「「「「「よろしくな!!!」」」」」」

「ええ!?」

「な?こいつらはこてこての体育会系、だけど心は繊細な奴ら、人見知りなんだ」

「へぇ~」

「そうなんだ、どうも人見知りでな。ああ、俺は田中球児(たなかきゅうじ)野球部に入りたいと思ってる!よろしくな!」

「うん!よろしく!」

「「「「「「なかよくしような!」」」」」」

「うん!」

実に暑苦しく、なんか可愛いクラスであった。


ガラガラガラッ


突然扉が開いた。

「おはよ・・・う!?」

そこには、一言で言い表すにはもったいないくらいに美しい女子生徒が立っていた。

髪はセミロングくらい、一つに縛って後ろにおろしている。身長はすらりと高く細身な体。胸は・・・小さかった、絶壁だった。

「ふんっ!」

「グハァ!」

なぐられました。

「・・・わるかったわね絶壁で」

(この学校は超能力者だらけなのか!?)

「おじょ~さん♪お名前は~?」

下永が聞く

「南麗華(みなみれいか)・・・」

そのころ屈強な男たちは・・・

「「「「「「ぶるぶる・・・」」」」」」

ふるえていた。

(どうなるんだ、わしの高校せいかぁぁぁぁあぁつぅぅぅ!!


続く

さてどうなるのやら・・・

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