反ワクチン考 よもやま話2
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以下のエッセーは、反ワク的な立場からワクチン問題について述べたものです。このため、一部の人には不快な表現が出てくるかもしれませんが、読む場合は自己責任でお願いします。
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初出:令和6年11月12日
みなさんはコロナワクチンを何回接種されましたか?
体調に異変はないですか?
あるいは1回も接種されてない方、まだ生きてますか?
1. 反ワクのケネディ氏が入閣か
トランプ氏が米国次期大統領となり、反ワク派として知られるロバート・ケネディ氏の入閣が期待されています。
保健福祉長官か、特別顧問として公衆衛生分野を担当するか、具体的な人事はメディアによって意見が分かれるとのことですが、いずれにせよ、コロナワクチン行政に関して一石を投じそうです。
これまで各国政府や国連WHOはコロナワクチン接種を推奨してきました。
ところがケネディ氏によって、米国政府は公式にワクチンの危険性を認めるかもしれません。
そうなると日本政府の対応が気になるところです。
もし日本政府がワクチン接種が危険であることを公表したら、あなたはどうしますか。
2. 権威が失墜する時代
私はこれからはあらゆる権威が失墜する時代になると思います。
病院で医者が薦めたからワクチンを接種したという人は医者が信頼できなくなるかもしれません。
また職場でワクチン接種を半ば強制された人は、自分が勤める会社を信頼できなくなるかもしれません。
そもそも政府や地上波テレビがコロナワクチン接種を推奨したのです。
政府や地上波テレビの発言は”神様のお告げ”のように思考停止して妄信してきた人たちにとって、これまで信仰してきた宗教を改宗するくらいの精神的変革を経験しなくてはならないでしょう。
似たようなことをこれまで日本人は1945年に経験しています。
とは言え、この時代を覚えている人はかなりの高齢者でしょう。今生きている大半の日本人はこの時代を知りません。ただ親や祖父母から子供のころに聞かされたぐらいでしょう。
マスコミはこれまで日本は戦争に勝っていると報じ続け、1945年8月、突然、敗戦したことを告げました。
これまでワクチンは安全と主張してきたマスコミが、ある日突然、一転してワクチンは毒だと告げるのです。
これは太平洋戦争の敗戦時と同様の国民的な精神的ショックになるのではないでしょうか。
3. ”情報弱者”の定義
さて、いかがでしょう。
ところで”情報弱者”という語をご存じでしょうか。
コロナ禍以降、政府広報発表、地上波テレビ、五大紙の見解とは反対に、反ワクを唱える陰謀論者を”情報弱者”と呼ぶようになりました。
ところがもともと”情報弱者”という語はコロナ禍以前、陰謀論ジャーナリズム側が、通常の大手マスコミの見解しか知らない人たちをそう呼んでいたのです。
陰謀論ジャーナリズムではしばしば”B層”という語も使います。B層のもともとの意味はともかく、彼らは”情報弱者”と同義でこの語を使っていました。
果たして本当の”情報弱者”はどっちなのか。
ケネディがまもなく白黒はっきりつけてくれるかもしれません。
(了)