絶対にアヘってはいけない女騎士24時
書いていて途中から「これ面白いのか?」という疑念が沸いた。しかし、書き終えてしまった私はとりあえず投稿する事にした。
自然に囲まれた山奥にある一軒の小屋、そこで事件は起きていた。
「娘は何処だ!?」
鍛え抜かれた美しい筋肉を持つ女コマンドーがマシンガンを携え、女コマンドーの住む小屋を乗っ取った女騎士に詰め寄っている。
「待ちな。娘は無事だ……銃を突き付けられちゃ話も出来ねぇ」
「やかましい!」
―――ズドン!
「んほぉぉぉぉ!!
ヽ(*`Д´)ノ」
眉間を打ち抜かれた女騎士は椅子もろとも倒れた。
―――デデーン!
【ンホォォル】アウト!
所変わり、こちらは車のショールーム。一人の女騎士がスキンヘッドの男に車のセールスを行っていた。
「女騎士はアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません。我が国のオリジナルです」
「『くっ殺』が好きだ」
「『くっ殺』がお好き? 結構、それではますます好きになりますよ。どうぞ叩いて見て下さい。余裕の声だ、陵辱が違いますよ」
「一番気に入ってるのは……」
「何です?」
「値段だ」
―――キュルキュル!
「ああ、何を! 待って! ココでプレイしちゃあダメですよ! 待って! 止まって!!」
―――ガシャーーン!!
「んほぉぉぉぉ!!
ヽ(*`Д´)ノ」
―――デデーン!
【ヒギィィナ】アウト!
盛大にガラスの壁をぶち抜いた車に轢かれ、女騎士は地面へと無残に転がり落ちた。
その頃、女コマンドーは娘を攫った犯人の一人である女騎士を見つけ、車を乗っ取りカーチェイスに精を出していた。過激な追跡劇の末、女騎士を捕らえた女コマンドーは崖から女騎士を片手でぶら下げ自白を迫った!
「支えてるのは利き手じゃないんだぜ!?」
「私を殺したら娘の居場所が分からなくなるぞ!」
「お前は最後に殺すと約束したな……あれは嘘だ」
―――パッ!
「んほぉぉぉぉ!!!!
ヽ(*`Д´)ノ」
手を離された女騎士は崖から真っ逆さまに地面へと落ちていった……。
―――デデーン!
【イグゥゥル】アウト!
女コマンドーは女騎士が持っていたホテルの鍵から犯人の一味である女騎士との合流先を割り出し先回りした。そして現れた女騎士との格闘戦が始まった!
「怖いか糞ったれ!当然だ、元女騎士の私に勝てるもんか!」
「試してみるか?私だって元コマンドーだ」
―――ボゴッ!
女コマンドー渾身のパンチが当たり、倒れる女騎士。倒れた先には家具の破片が落ちており、倒れた女騎士の腹部を貫通した。
「んほぉぉぉぉ!!
ヽ(*`Д´)ノ」
―――デデーン!
【オヂルゥゥ】アウト!
女コマンドーは娘が囚われている島へと乗り込みドンパチ派手にやらかすと、遂に戦いは最終決戦へともつれ込む!!
「来いよアヘリーナ! 銃なんか捨てて掛かってこい!」
「野郎ぶっ殺してやる!!!!」
―――ボゴッ!
―――バキッ!
―――ドゴッ!
―――ドスッ!
「んほぉぉぉぉ!!!!
ヽ(*`Д´)ノ」
女コマンドーが投げた鉄パイプが女騎士の胸に突き刺さり、鉄パイプからは蒸気が勢い良く噴き出した。
―――デデーン!
【アヘリーナ】アウト!
女騎士の魔の手から娘を取り戻した女コマンドー。この平和が長く続きますように―――
貴重なお時間ありがとうございます……。