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『連合』領侵攻ー7

 ベルツは知らなかったが、この時スレイブニルの地上では既に緒戦における大勢が決しつつあった。『共和国』軍橋頭堡への突入を図っていた『連合』地上軍機甲部隊は、『共和国』軍砲兵部隊及び軌道上の揚陸艦部隊が放った砲爆撃により、劫火の中で焼かれていたのだ。


 「『共和国』軍め、何ということを…」


 車両群を包み込む爆炎を見た『連合』軍指揮官たちは一斉にそう言うと、敵降下作戦部隊の指揮官を罵倒した。『共和国』軍は極めて非情な戦術を使って『連合』軍を騙した。彼らはそう確信していたのだ。


 攻撃を行おうとしていた『連合』軍装甲部隊を多連装ロケット砲と重砲、そして爆弾で攻撃したのは、言うまでもなく『共和国』地上軍砲兵部隊と軌道上の揚陸艦部隊だろう。

 しかし彼らはこれまで、降下地点に殺到する『連合』地上軍に対して一切の発砲や爆弾投下を行なっていなかった。だから『連合』側は、『共和国』軍降下部隊の第一陣は歩兵と工兵のみで構成されており、揚陸艦の方は現在艦対地兵器を使い尽くしていると判断していたのだ。


 姿を見せなかったその『共和国』軍砲兵及び揚陸艦が今になって攻撃を開始したということは、全てが悪魔のように冷酷な計画の一部だったからだ。『連合』側はそう判断した。

 彼らは味方の第一線部隊を見殺しにしてわざと『連合』側の集結を誘い、その瞬間に砲撃と爆撃を行って大損害を与えようとした。『連合』軍はそう考え、「勇敢な味方兵士を平気で囮として使う非情な『共和国』軍」を、相手の手の内に嵌った悔しさも相まって罵倒した。




 

 なお現実は、そこまで複雑なものだった訳ではない。『共和国』軍の砲兵部隊と揚陸艦部隊が結果的に第一線部隊を見殺しにする形になったのは事実だが、それは意図的なものでは無かった。単に『連合』軍が行った準備砲撃の結果だったのだ。


 『共和国』地上軍はこの戦いに、軌道上の揚陸艦と地上の砲兵を繋ぐ砲撃支援システムを持ち込んでいた。宇宙からの三次元観測情報と地上軍からの情報を組み合わせて敵軍と自軍の位置を正確に割出し、その情報を砲爆撃に役立てるためのシステムである。

 地上に存在する軍隊と宇宙空間にいる揚陸艦が誤爆の恐れなく協力するには、このようなシステムが不可欠なのだ。また大気往還艇の降下位置には砲兵観測員が陣取れるような高地が乏しく、降下直後は偵察機も飛ばせないので、砲兵射撃に必要な情報を揚陸艦部隊が代わりに提供するという意味もある。


 だが演習場ではうまく機能していたこのシステムは、『連合』軍の砲弾が着弾した時の衝撃でたちまち故障してしまった。お蔭で通信兵が何とか修理を完了するまで、『共和国』軍砲兵部隊は砲撃を行えなかった。

 また地上軍から正確な位置情報が得られなかったため、揚陸艦も味方撃ちを警戒して爆撃できなかった。極めてお粗末な話だが、これが真相である。





 しかし理由が何であったにせよ、『共和国』軍の砲爆撃が結果的に最良のタイミングで行われ、『連合』軍に破壊的な打撃を与えたのは事実だった。『連合』軍装甲部隊を覆い尽くしていた硝煙と土煙が晴れたとき、上官たちはそれを確認して呻き声を上げることになる。


 数十秒前に威風堂々と並んでいた金属製の獣たちの姿はそこには無かった。あるのは直撃弾によって上半分を叩き潰されたり、至近距離に落下した砲弾や爆弾によって横転したりした無残な残骸たちだ。

 陸上機動兵器としては最強の防御力を持つ戦車でさえ例外ではなく、装甲の薄い上部に砲弾を食らって、ハンマーで叩かれたプラモデルのように砲塔を潰されている。


 そしてもちろん、破壊された車両の内部には死傷した乗員が詰め込まれていた。車両が横転して頭を打ち、昏倒したというのはかなり運のいいほうだ。多くは貫通した砲弾の破片や着弾の衝撃で飛散した内部機器に切り刻まれ、重傷もしくは致命傷を負いながら自分と戦友の流す血の海の中で呻いていた。

 中でも悲惨だったのは、車両外部に袴乗していた兵士たちだった。彼らは歩兵戦闘車の申し訳程度の装甲板にさえ守られず、自らの装甲服だけを頼りに砲撃に晒されたからだ。

 小口径の銃弾や、手榴弾の破片等に対してはかなりの防御力を発揮する装甲服だが、近距離で炸裂する爆弾や大口径砲弾には無力同然だった。


 擱座した装甲車両の周りの焼け焦げた地面に、やはり焼け焦げた肉片と金属片が無数に散乱している。砲弾の炸裂を受け、車両から引き剥がされながら四散した袴乗歩兵の遺体、或いはもっと正確な言い方をすれば残骸である。

 中にはどのような力が働いたものか、表面に設けられた手摺に掴まっていた兵の手首や足先だけが残っている車両もある。何としても車両から離れまいとした持ち主の執念が、その肉体の一部に宿り続けているように見えた。




 「何ということだ!?」


 辛うじて生き延びた車両の乗員たちは、狭い監視窓から外部の地獄絵図を見て呻いた。ついさっきまで強大な装甲部隊が展開していた筈のこの場所は、今やその墓場同然だ。集結していた戦車と歩兵戦闘車の1/3以上が損傷して動かなくなり、その乗員も同様という惨状である。

 歩兵であれ車両であれ、密集した隊列は爆撃や砲兵による集中砲火に脆い。地球時代から共通する戦訓を、『連合』軍装甲部隊は実地に確認させられたのだった。



 (お偉方は何を考えてやがった? どこが敵の降下作戦を防ぐための理想的な反撃法だ?)


 もう少し階級の高い者たちは、今回の迎撃作戦とその背後にある理論全体を内心で罵った。

 敵が大気往還艇による降下を行おうとしている場合、高速の機甲部隊を周囲に待機させ、降下直後に攻撃を行うのが最善。これが惑星防衛作戦における『連合』地上軍の戦術思想だ。

 惑星スレイブニルにおける今回の迎撃作戦でも、この理論に則って『共和国』軍の降下が予測される位置に、機甲部隊が纏まった状態で待機させられた。


 一応、これには根拠がある。降下作戦を行う地上軍が最も脆いのは降下直後だ。時間が経てば経つほど、頑丈な陣地が構築されていくし、追加の部隊が降下してくる。

 さらに時間が経てば工兵が軌道エレベーター発着場を建造し、もっと多くの兵と物資が降りてくる。そうなれば惑星の防衛は絶望的である。

 だからなるべく敵軍が降下してすぐ後に高速機甲部隊で急襲し、軌道エレベーター発着場の建設を防ぐべき。『連合』地上軍ではそう教えられていた。


 しかしこの理論の問題点は、敵に制宙権を握られた状態で大規模な機甲部隊を動かす危険性を考慮していなかったことだ。周囲の惨状を見ながら『連合』軍士官たちはそう思った。

 降下直後の地上軍は航空兵器を使用できないというのは事実だが、彼らの上空には揚陸艦がいる。その揚陸艦は大規模な地上軍の移動を確認すれば、すぐさまその上から爆弾を降らせてくるのだ。

 また砲兵が既に降下していた場合、密集隊形を組んだ機甲部隊は格好の的になってしまう。その結果が今の惨状だった。


 しかし彼らには、敵及び味方のお偉方について不満の声を上げるための時間は残されていなかった。『連合』軍の混乱を見計らって、『共和国』地上軍の車列が突入してきたからだ。



 



 「砲兵隊、奴らを一掃しろ!」


 その光景を見た『連合』地上軍の各指揮官たちは、急いで命令を出した。密集した車列が砲兵の集中砲火に弱いことは、たった今これ以上ないほど明白な形で確認させられた。ならば今度は、こちらが同じことをやり返してやる。彼らはそう決意していた。



 しかしいつまで経っても、後方からは砲の発射音もロケット弾の飛翔音も聞こえてこなかった。代わりに聞こえてきたのは先ほども聞かされた音、宇宙空間から投下された爆弾が放つぞっとするような甲高い風切り音だった。

 風切り音は続いて鈍い爆発音に変わり、地震のように地面を揺るがす。後方を振り返った将兵たちが見たのは数えきれないほどの真っ赤な閃光によって照らされる空と、その空を汚すどす黒い煙だった。




 「…やりやがった!」


 事態を悟った『連合』軍将兵が呻く。先ほど機甲部隊を攻撃した『共和国』軍揚陸艦部隊が今度は砲兵部隊を爆撃、壊滅的な被害を与えたのだ。

 爆発の規模からして自走砲や多連装ロケット砲そのものだけではなく、弾薬補給車までが破壊された可能性が高い。『連合』地上軍は機甲部隊に続いて、砲兵部隊まで失ってしまったのだ。



 


 (これが制宙権を持つものと持たない者の差か)


 『連合』軍のやや後方で指揮を執っていたイワン・コルガノフ大将は愕然としながら、副官に戦闘詳報の作成を命じた。この戦いは恐らく負けだが、戦訓だけは本国に送らなければならない。彼はそう決意していた。


 敵軍の効果位置に大規模な機甲部隊と砲兵部隊で攻撃をかけるというのは、元々『大内戦』の戦訓から得られた防御戦術だ。当時はなるべく早く敵の降下位置に大軍を終結させることが、敵軍の降下作戦を阻止するための鍵だったのだ。

 しかしこの戦術はもはや時代遅れではないか。目の前の惨状を見てコルガノフはそう感じていた。現在では、当時とは比べ物にならないほど艦対地兵器が発達しており、密集した地上部隊など宇宙空間から放たれる攻撃の的になるだけだ。

 むしろ重要拠点を要塞化し、敵軍が降下した後に出来るだけ長く抵抗できるようにする方が、今の時代の防御戦術として相応しいかもしれない。



 「君たちは直ちに連絡機で大気往還艇基地に移動。本国に帰還せよ。味方艦と邂逅できなかった場合は、『共和国』軍に降伏せよ」


 続いてコルガノフは副司令官のクロード・ジュベル中将及び幕僚の何人かに、完成した戦闘詳報とともに撤退するよう命じた。『共和国』軍の準備爆撃で飛行場と大気往還艇基地はかなり破壊されたが、それでもまだ数百機を送り出せる。何人かの司令部要員を宇宙空間に撤退させることは可能だ。

 大気往還艇に恒星間航行能力はないが、宇宙軍は少数の部隊を『共和国』軍の陰に隠れて接近させ、脱出した大気往還艇を回収すると事前に言ってきている。ここは彼らの約束を信じるしかなかった。


 「司令官はどうなさるのです? 司令官こそ脱出なさるべきでは?」


 ジュベル中将が愕然とした顔をした。部隊が危機に陥った場合、副司令官が殿軍を務めて司令官を脱出させるのが普通だ。コルガノフが残ってジュベルが脱出するのでは逆ではないかと言いたいらしい。


 「いや、私が残る。君の忠告を無視し、災厄を招いたのは私だ。その責任は取らなければならん」


 だがコルガノフはそう答えた。ジュベルは戦闘開始前、これまでの戦いの戦訓から推定される『共和国』軍揚陸艦部隊の精密爆撃能力について警告し、急戦ではなく防御陣地に籠っての持久戦を選択すべきだと主張していた。

 しかしコルガノフは最終的にこの意見を退けた。敵軍が最も無防備になる降下直後に攻撃をかけなければ、後はじり貧になるだけだと判断したからだ。

 その結果がこの大損害だ。コルガノフとしてはせめて、自分の判断の誤りによって苦杯を舐めた将兵たちとともに最後まで戦い、敗北の責任を取るしか無かった。



 「すぐに行け! そしていつか、この雪辱を晴らしてくれ」

 「分かりました」


 ジュベルは青ざめた顔で言うと、コルガノフが指定した幕僚たちとともに連絡機の駐機場に向かって駆け去って行った。コルガノフは振り向かず、既に『共和国』軍と交戦を開始している前衛を除く各部隊に命令を出した。


 「とにかく迎撃態勢を固める。工兵隊は擱座した車両を埋設して付近に塹壕を構築、即興の陣地としろ。無事な車両はいったん散開しつつ後方に退避し、機動防御の構えをとれ」


 (これが最後の一戦になる)


 炎と大量の煙や粉塵で黄昏時のように赤黒く染まった空を見つめながら、コルガノフは覚悟を決めた。『共和国』軍は大気往還艇発進を確認するや否や、基地に猛爆撃を加えるはずだ。ジュベルたちはともかく、コルガノフが脱出できる可能性は万に一つも無い。


 


 「予備部隊は集合せよ。この地点への逆襲を直率する。また前線に到着していない部隊は散開しながら後退し、最寄りの都市の守りにつけ」


 コルガノフは生涯最後になるであろう命令を出すと、『共和国』軍が突破した地点に手近な予備兵力を率いて向かうことにした。

 『共和国』軍の砲兵隊及び揚陸艦は今のところ、前線に未到着の『連合』地上軍は攻撃目標にしていない。彼らは後退させ、ジュベル中将が主張していたような持久戦を行わせると決めた。


 しかし通信員が打電を終える前に、コルガノフは鋭い風切り音を聞いた。風切音が消えたと思った瞬間、指揮車両の天井から唐突に陽光が差す。

 その光が視神経を通してコルガノフたちの視覚野に届く前に、彼らの意識は途轍もなく重い物体で全身を殴られたような衝撃とともに消滅した。

 前進してきた『共和国』軍の自走砲から大角度で放たれた砲弾が、コルガノフが座乗していた指揮車両の天蓋に命中して内部で炸裂し、乗り込んでいた者たち全員を吹き飛ばしたのだ。




 指揮を執る者がいない中、コルガノフが後退を命じようとしていた『連合』軍地上部隊は続々と前線に集合している。その車列は『共和国』軍の無人偵察機に発見され、前進を開始していた砲兵部隊、及びもちろん揚陸艦部隊の攻撃圏内に入りつつあった。













 ソニア・フリートウッドはどうしていいのか分からないまま、救世教第一司教の前に立っていた。この数時間の出来事はあまりに密度が濃すぎ、未だに消化できない。

 いったい自分は何故ここ、新政府最高指導者の私室にいるのか、いくら考えても理解できなかった。


 いや一応の理由があるのは分かる。フリードウッド家の成人全員が逃亡するか死亡してしまったため、15歳のソニアがフリートウッド家、すなわち旧政府指導部の最高位者になった。だからソニアは今、旧政府最高指導者として新政府最高指導者の救世教第一司教に呼ばれている。


 しかし問題は、第一司教が何故そんなことをしようと思ったかだ。ソニアが何の実権も持っておらず、尋問しても有益な情報が得られないこと位、新政府にも分かるはずだ。

 いやそれ以前に、尋問なら軍の下級士官あたりがやればいいことだ。わざわざ最高指導者が直々に会う必要など無い。第一司教の目的が何で、これから何をされるのか、ソニアには全く分からなかった。




 (何て、美しい人なのだろう…)


 第一司教の姿を見ながら、現実逃避のようにソニアはそう思った。フリートウッド家は財閥の例に漏れず美男美女の家系だが、その中でもこれ程美しい人は見たことが無かった。

 まるで人間ではなく、救世教徒のいう天使が地上に降臨したようだ。第一司教の完璧な美貌に、ソニアは思わずそう感じた。非常に珍しい銀白色の髪と紅い瞳も、この世ならざる存在という印象を強めている。



 一方その第一司教も、驚いたようにソニアの姿を見つめ続けていた。自分のどこに、それほど驚かれるような要素があるのだろうとソニアは思った。

 ソニアの髪は黒で、瞳は蒼色をしている。どちらもフリートウッド家によく見られるばかりでなく、一般にもよくある色だ。珍しいものを見るような視線を向けられる理由が分からない。



 「その…貴方は本当に『連合』旧政府の最高指導者なのですよね」


 第一司教が相変わらずソニアをじっと見つめながら声をかけてきた。綺麗な声だと意味もなく思う。


 「…はい。一応そういうことになったみたいです。フリートウッド家の他の人間は、皆いなくなってしまって。そ…その、すいません。私なんかが最高指導者で」


 ソニアはしどろもどろになりながら答えた。まったく、趣味の悪い喜劇の登場人物にされた気分だった。

 自分がいずれ処刑されることは覚悟していたが、まさかフリートウッド家、そして旧政府の最高責任者として処刑されるとは思っていなかった。ある意味出世とも言えるが、全く嬉しくはない。


 「ああ、いえ。咎めている訳ではありませんよ。ただ、私の知り合いに似ていたので驚いただけです」


 第一司教が少し慌てたように答える。その声が穏やかで、優しげでさえあることにソニアは戸惑った。 ソニアの役回りは新政府軍のリントヴルム制圧の記念品として火祭りに上げられることだろうに、何故第一司教はこんな話し方をするのだろう。


 「え、えっと。それで、私と話したいことって何ですか? 私はご覧の通りただのスペアで、有益な情報なんて持っていませんけど」


 ソニアは訳が分からなくなりながら早口で言った。こういう聞き方をすると相手が気を悪くするのではないかと言った後で思ったが、気にしないことにした。

 どうせ数時間後か数日後には処刑されるのだ。今更そんなことを気にする意味はない。ソニアはそう考えて無理やり平静を保ちながら、第一司教の言葉を待った。


 

 「特に聞きたいことはありません。ただ少し、私の話し相手になって貰いたかっただけです。嫌なら、退室して頂いて構いませんが」

 「は?」


 しかし第一司教が続いて放った言葉は、ソニアを今まで以上の混乱に陥れた。

 フリートウッド家の機密を吐かせるために拷問するとでも言われた方が、まだ冷静に受け入れただろう。それほど、第一司教の言葉はソニアにとって衝撃的だった。


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