表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/138

戦略計画 『日の場合』-7

 「あ、アリシア、ひょっとして!?」

 「…うん。エンジン、正確には制御系が不調。さっきまでは一応動いていたんだけど、もう駄目みたいね」


 アリシアが奇妙なほど冷静な口調で答えた。XPA-27は兄弟機のXRE-27と同じエンジンを使っているが、戦闘機と偵察機の違いから制御に使われる機器は全く別のものが使用されている。簡単に言うと、XPA-27のそれの方がずっと高性能かつ複雑であり、開発が遅れる原因の一つとなっている。

 また少なくとも現段階では、XPA-27の全般的な信頼性は現用主力戦闘機のPA-25はもとよりXRE-27と比較しても低い。特に制御系統は酷いものだ。



 その信頼性の低さは、今回最悪の形で露呈した。アリシア機のエンジンが空戦の真っ最中に機能不全を起こし、停止してしまったのだ。


 2人が行っているのが単なる飛行試験なら、エンジンの故障など大した問題ではない。周辺には『共和国』軍艦が多数存在するので、救難信号を出して回収してもらえばいいからだ。

 だが今2人の目の前には、怒り狂ったように向かってくる2機の敵新鋭機が存在する。その後方に存在する青白い航跡は、今のエルシーには死神が振りかざす刃の光に見えた。




 何か方法はないのか。エルシーは必死に考えを巡らせた。動けないアリシア機を、敵機の攻撃から救う方法は。

 アリシア機から突然、無機質な口調で通信が来たのはその時だった。


 「…サンドフォード飛行曹長、ただちに現宙域から後退せよ」


 エルシーは耳を疑った。今のアリシアの声色と話し方は普段の彼女とは全く違う、部下に命令を出す上官そのものの口調だ。エルシーは一瞬硬直した後、絶叫した。


 「ふざけないで! 私がアリシアを見捨てると思っているの!?」


 怒りに酷似した感情が、恐怖に代わって胸中に膨れ上がってくるのを感じる。アリシア機を置き去りにして撤退しろ? そんな命令が聞けるわけがない。


 

 「上官として命令している。ただちに後退せよ」

 「無理! そんな命令は聞けない!」


 エルシーは叫び返した。アリシアの華奢な手の感触が、澄んだ声が、休暇中に2人で出かけた時の嬉しそうな表情が、毎朝2人で飲む紅茶の味が、焼き切れそうなほど高速で回転する思考回路に混ざりこむ。

 耐え難かった。それがただの「思い出」になってしまうなど。




 「とにかく逃げてよ、エルシー! あたしなんかを守ろうなんて思わないで!」


 アリシアが叫ぶ。これまでとはまた一変した、今にも泣きそうな声だ。


 「アリシア?」

 「…ごめんね、エルシー。あたし、馬鹿よね。調子に乗って追撃して、挙句の果てにこの様だもん…」

 「そんなこと、今はどうでもいい! とにかく私は、絶対にアリシアを見捨てたりしない!」


 殆ど怒鳴るような口調で、エルシーはアリシアに向かって叫んだ。心臓が痛いほどに鼓動し、全身が熱くなるのを感じる。




 「だって、無理よ。もう… あたしは動けない。だからエルシーだけでも逃げて」


 アリシアが力のない声でそう呟き続ける。エルシーは無視して操縦桿を握りなおし、突っ込んでくる敵機に向き合った。アリシアに言いたいことはいろいろあるが、今はこの状況を切り抜けるのが先だ。




 やや離れて接近してくる2機の敵機と向き合ったエルシーは、まず先頭の機体に向かって思い切りスロットルバーを踏んだ。戦闘機としては異形というほかない巨大な機体の姿が、恐ろしい速度でモニター内に膨れ上がっていく。


 「え、エルシー、駄目よ!?」


 エルシーが敵機に体当たりを試みていると思ったらしいアリシアの絶叫が、コクピット中に響き渡る。エルシーはそれを聞き流しながら、間合いを慎重に図った。

 重要なのはタイミングだ。それを外せば、アリシアを救うことは出来なくなる。




 敵機から途轍もない密度で光の雨が放たれた瞬間、エルシーは機体を大きく旋回させた。敵の機銃の有効射程は、これまでの戦いで既に見切っていた。


 狙いを外された敵機が、怒り狂ったように急旋回してエルシーを追ってくる。正面からの戦いを挑んでおいていきなり逃げるなど無礼の極み。敵機の巨体がそう言っているように感じられた。





 「よし、これで1機は防いだ」


 一方のエルシーはコクピット内で快哉を上げた。狙い通り、敵機はエルシー機との格闘戦に乗ってきた。これでしばらく、アリシア機を攻撃することは出来ない。


 「後はもう1機か」


 機体を蛇行させて敵1番機の銃撃を躱しながら、エルシーは呟いた。問題は2機の敵機のうち、やや後方にいたほうがどう出るかだ。1番機とともにエルシー機を追い回してくれればいいが、もしアリシア機を攻撃しようとしたら…



 

 その敵2番機はさっきまで1番機がいたのとほぼ同じ位置に到着すると、ゆっくりと機首を傾け始めた。後方に曳かれる超高温ガスの大きさと形状が微妙に変化する様子が、XPA-27のコクピット側面に設けられた補助モニターに映し出される。


 右か、左か。エルシーは敵機の旋回方向を、固唾を飲んで見守った。右ならエルシー機への攻撃、左ならアリシア機への攻撃だ。



 (右よ、右に曲がって)


 敵機のパイロットに内心で呼びかける。XPA-27の空戦性能は全般的に敵機を上回る。重装備の戦闘攻撃機もしくは戦闘偵察機として作られたらしい敵機と違って、ほぼ純粋な制空戦闘機として設計されているためだろう。

 2:1の空戦になっても、味方機が応援に来るまでの数十秒程度の時間を稼ぐ自信がエルシーにはあった。


 一方、アリシア機を攻撃された場合、対処は難しい。エルシー機はこれまで敵1番機をアリシア機から引きはがすための機動を行っており、アリシア機の援護に戻るにはやや時間がかかる。大した時間ではないが、アリシア機の死命を決するには十分な時間が。




 エルシーが見守る中、敵2番機は旋回を完了した。その向きは…


 「ええ!? どうしてこっちに来ないのよ?」


 エルシーは敵機が左に、アリシア機の方向に曲がったのを見て八つ当たりのように叫んだ。叫びながらも、追ってくる敵1番機の銃撃を躱すことは忘れない。戦闘飛行に必要なプログラムが未完成の機体はたびたび駄々をこねるように小刻みに揺れ、機体の各所から不快な軋み音が聞こえるが、殆ど気にもならなかった。




 「ああ、しょうがない!」


 エルシーはやむなく、操縦桿を殆どいっぱいに倒した。これでXPA-27の機体はほぼ120度のヘアピンカーブを描いて、アリシア機のもとに急行するはずだ。

 そうして敵2番機の横合いを襲って射撃のタイミングを失わせる。アリシア機を救うにはそれしかない。




 操縦桿を倒してからワンテンポ遅れて機体が曲がり始めるにつれて、さっきから感じていた不快な揺れがますます強くなっていくのを感じる。まるで未完成のまま危険な機動をさせられていることに、XPA-27の機体が抗議の声を上げているようだ。

 そのままスピンに入りそうな機体を、エルシーは必死で抑え込んだ。


 (自分にも、アリシアのような操縦技術があれば)、暴れる機体を無我夢中で制御しながら、エルシーは心からそう思った。アリシアは初めて乗るXPA-27を手足のように操っていた。今行っているような急旋回も、彼女は平然とこなしていたのだ。

 エルシーにも彼女と同じレベルの操縦技術があれば、もっと簡単にアリシアを助けられたはずなのに。




 エルシーの無益な考えを嘲笑するように、機体の揺れはますます激しくなった。同時に構造材が軋み、ネジが弾け飛ぶ時に特有の金属音も聞こえてくる。未完成の機体には相応しくない急機動に慣性制御装置の対応が追い付かず、機体構造自体に負担がかかっているのだ。

 アリシアなら旋回速度を微妙に調節することでこの現象を防げるのだろうが、エルシーには無理だった。旋回が進むにつれて軋み音は大きくなり、耳を弄するような轟音に変わっていく。


 「も、もう少しだけ…」


 エルシーは思わず機体に哀願した。後少しで旋回は完了する。それまでは。



 永遠とも思われるような数秒間の後、XPA-27の小柄な機体はほぼヘアピンカーブを曲がり切った。これまで交戦していた敵1番機は急機動についていけず、完全に後方に取り残されている。


 



 やった! そう思った瞬間、旋回を終えたかに見えた機体が操縦桿を倒してもいないのに再旋回を開始した。エルシーは戦闘で熱くなっていた全身から血の気が引き、心臓に激痛が走るのを感じた。

 XPA-27の機体は、機動性を高めるために意図的にバランスを悪く設計されている。その機体が急旋回によって完全にバランスを崩し、スピンに突入し始めたのだ。


 エルシーは出来うる限りの速度で操縦桿を逆方向に倒したが、何の効果もなかった。異常な速さで旋回し始めた機体は、どんどんその速度を増していく。同時に計器全てに赤い警告信号が灯り、軋み音がコクピット内を完全に支配した。



 「アリシア!」


 絶叫すると同時に、エルシーは巨大な大砲で空中に放り出されたような感覚を覚えた。意識を失う寸前、視界の隅に巨大な青白い光が見えたような気がした。



















 巡洋艦アジャンクールの乗員たちは、自艦に向かってくる敵機の加速性能を見て息を呑んだ。対艦ミサイル2発を抱えているにも関わらず、対空装備のスピアフィッシュより速いのだ。

 

 機数は僅か8機に過ぎないが、ほぼ撃墜不可能な強敵だった。アジャンクールはXRE-27を4機搭載しているほかに、自衛用のPA-25戦闘機を4機積んでいる。だがスピアフィッシュと同程度の性能しかないPA-25では、あの敵機に太刀打ちできない。



 「バラグーダを出してきましたか。流石に速いですね」


 ジョン・ウィルキンス元『連合』宇宙軍准将が、敵機の性能を見て複雑な声を上げた。自らが重大な危険に晒されている事を知りながらも、どこか屈折した喜びを感じているとしか思えない口調だ。

 捨てたとはいえかつての祖国が高性能な軍用機を作り出した事を、内心では喜んでいるのかもしれない。少なくとも周りの『共和国』軍人たちはそう感じた。



 「バラグーダ?」

 「開戦時に『連合』で飛行テストが進められていた新鋭戦闘機です。どうやら実戦投入されたようですね」


 ウィルキンスがやはりどこか嬉しそうに、アジャンクールに向かって飛んでくる『連合』軍機の正体を説明した。あの機体はほぼ間違いなくバラグーダ、スピアフィッシュ戦闘機の後継機として開発中だった戦闘攻撃機だという。



 「開発に際しての要求性能の一つは対艦ミサイル2発を搭載した状態でも、敵機の追撃を振り切れることでした。見たところ、ほぼ達成されているようです」

 「XRE-27が撃墜されたのは、あの機体によるものか。だとすれば、今後の航空戦は苦しいものになるかもしれんな」


 一方のケプラーは、ウィルキンスのように屈折した喜びを抱く気分には勿論なれなかった。バラグーダなる新鋭機は、加速性能で『共和国』軍主力戦闘機のPA-25を上回るXRE-27試作偵察機を撃墜して見せている。それは自動的に、バラグーダの性能がPA-25をも大幅に上回ることを意味するだろう。


 バラグーダに対抗すべき『共和国』軍主力戦闘機のPA-27は、まだ初歩的な飛行テストを行っている段階だと聞いている。小型軽量の機体にやや無茶な出力のエンジンを載せた上、機動性を高めるために意図的にバランスを悪く設計したせいで、操縦性に難があって制御ソフト開発に時間を取られているのだ。

 加速性能だけを重視したためにすんなり開発に成功した兄弟機のRE-27と違い、戦闘機のPA-27にはそんな苦労があるのだった。


 またPA-27の目玉の長射程機銃とそのための火器管制装置は、機体の運動制御システムと同じくらい開発が難航しているという話だ。

 開発スケジュールでは『カラドボルグ』作戦開始時に増加試作機で編成された実験部隊を投入、フルングニル侵攻が始まる頃には初の実戦部隊を参加させることになっているが、実現するかは非常に怪しい。 戦争が終わるまで、PA-27は実戦配備されないかもしれない。そんな悲観的な予測も存在するくらいだった。




 流石にそれは大袈裟だとケプラーは思っているが、何にせよ『共和国』がまだかなり長い間、従来のPA-25を主力戦闘機としなければならないのは確かだ。そこに『連合』軍新鋭機が実戦配備されるということになれば、これからの航空戦の帰趨が不安だった。




 「敵機、後2分ほどでミサイルの射程に入ります」

 

 (それどころではないか)、索敵科の報告にケプラーは頭を切り替えた。PA-25の改良や他の兵器との連携強化など応急の対応策はいろいろあるが、それは『共和国』に戻ってから考えればいい。

 今考えるべきはアジャンクールを生還させ、惑星フルングニルの船団及び、今までも噂になっていた『連合』軍新鋭機の存在が事実であることという情報を持って帰ることだった。



 

 「格納庫の艦載機を放棄しろ。轟沈だけは防がなければならん」


 ケプラーはまずそう命令した。敵の砲撃やミサイルが格納庫の壁を貫通して艦載機に命中した場合、取り返しのつかない惨事が発生する。アジャンクール級の建造が2隻で打ち止めになった理由の一つだ。


 「それはいかがなものですか? 実戦を経験した初のXRE-27なのですよ」


 アジャンクールに乗り込んでいる航空機設計技師の一人が、そう言って難色を示した。今回の偵察行動は、XRE-27の実戦テストを兼ねている。出来れば生き残った2機は持って帰りたいというのが、調整やテストのために臨時に乗り込んでいる技術者たちの総意なのだろう。


 「本艦を無事に持って帰ることの方が大事だ。あなた方が失われれば、機体がどうのと言っている場合では無くなる」


 ケプラーはそう言って技術者たちを黙らせた。今回の偵察行動におけるXRE-27の飛行データは、既にアジャンクールのコンピューターに移されている。機体を放棄しても、開発において大した損失にはならない。


 一方、新型機の整備、及び性能評価の為に乗り込んでいる技術者がアジャンクール諸共失われれば、『共和国』軍の兵器開発能力は遥かに深刻な打撃を受ける事になる。軍艦と航空機の価格差を抜きにしても、どちらを優先して守るべきかは自明の理だった。




 アジャンクールのカタパルトから、無人の艦載機が投棄されていく。万一の鹵獲を防ぐため、各機体は近くの小惑星めがけて射出されていた。

 高価な精密部品の塊が岩の表面でばらばらになっていく様子は、戦争という行為が巨大な浪費である事を何よりも雄弁に示している。特に技術者たちは、自分たちが心血を注いで作り上げた機械が破壊される様子を見て唇を噛んでいた。




 続いてアジャンクールは対空戦闘を開始した。14門の両用砲のうち、敵機がいる方向に指向できる8門が砲撃を行い、ついでファブニル星域会戦の戦訓を受けて増設された機銃が加わる。


 だがその射撃は明らかに隙だらけだったし、狙いもあまり正確ではなかった。アジャンクール級は『共和国』の巡洋艦の中で最低クラスの対空火力しか持っていないし、搭載する射撃システムも一世代前のものだ。

 相手がスピアフィッシュ程度でも苦戦が予想される艦が、より高性能のバラグーダ戦闘機の攻撃に太刀打ちできる筈が無かった。




 8機のバラグーダは驚くほどの加速性能と高い運動性を発揮し、アジャンクールから放たれる光の間をすり抜けてきた。今や彼らの後方にできる青白い航跡が、アジャンクールの光学装置ではっきりと確認できるほどだ。


 「当たらんもんだな」


 ケプラーは意味もない言葉を口に出した。アジャンクール級は現在艦隊に配備中のバラクラヴァ級やアクティウム級とは違い、対空戦闘には全く向いていない。そんなことは最初から分かっていたが、実際にアジャンクール級に乗って敵機の攻撃を迎え撃つとなると、言わずにはいられなかった。



 「もしかしたら少しは当たっているのかもしれません。ただ、バラグーダは重要部分に装甲が施されているので、撃墜するのが難しいだけで」


 ウィルキンスがケプラーに応えるように、新鋭機の特徴についての情報を追加した。彼の『共和国』への忠誠心がどこまで信用できるのかは怪しいが、一応情報を出し惜しみする気はないようだ。


 


 「右一斉回頭、その後、左回頭」


 対空砲火では敵機を阻止できないと悟ったケプラーは、ウィルキンスの言葉を聞き流すと、狙いを外すべく急速回頭を命じた。アジャンクールの巨体がまずは右に大きく旋回する。


 「敵機、一斉にミサイルを発射しました!」


 索敵科員が報告した数秒後に、アジャンクールは左に旋回した。同時に妨害電波が発信され、ミサイルのセンサーを狂わせる。敵の意表を突いた回頭と妨害電波により、ミサイルのうち大部分は明後日の方向に向かっていった。


 だが逸れたのはあくまでも「大部分」だった。扇状に放たれた16発のミサイルのうち2発は、惑わされずにアジャンクールに向かってきた。轟音が鳴り響き、艦体が大きく軋む。



 


 「被害状況知らせ」

 「第2、第4両用砲塔が全壊、使用不能です。また後部への被弾により、カタパルトと機銃座3基が損傷しました」


 2つのミサイルの直撃がもたらした被害についての応急科の報告を受け、ケプラーは取りあえず安堵した。軽い被害ではないが致命的でもない。機関が損傷して航行不能になるという最悪の事態は避けられたのだ。



 かくしてアジャンクールはかなりの損傷を蒙りながらも、偵察を成功させて『共和国』に帰還した。同艦が入手した情報の中で、特に敵新鋭機の出現は注目される事になる。

 『共和国』の『連合』領侵攻作戦、秘匿名称『カラドボルグ』が発動される約1か月半前の出来事だった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ