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オルトロス星域会戦ー12

 オルトロス星域会戦における『共和国』側の反撃は、まず航空戦から始まった。『連合』イピリア政府軍第二十三艦隊が『共和国』軍第11艦隊と交戦を開始する少し前、戦死したガートン大将から指揮を引き継いだ次席指揮官のレナト・モンタルバン中将が、生き残った空母群から艦載機の発進を命じたのだ。



 もっともその意図は敵に対する攻撃ではない。最初の空襲によって空母が集中攻撃を受けたため、第2艦隊群に所属する空母のうち、現在戦闘可能なのは18隻しかいないのだ。これだけの戦力で空襲をかけても、効果はたかが知れている。


 そのためモンタルバンは、敵艦への航空攻撃に比べるとかなり地味だが、重要では引けを取らない任務を実行するよう、空母部隊に命じていた。戦場に紛れ込んでいる『連合』軍のスピアフィッシュ戦闘機、及び初めて存在が確認された偵察機を排除し、航空優勢を確保するよう指示したのだ。




 かくして生き残った『共和国』軍空母からは、合計で1000機ほどのPA-25戦闘機とRE-26偵察機が緊急発進し、敵艦隊の露払いを務めていた航空隊に襲い掛かった。

 なおその数は『連合』軍航空隊よりかなり多かった。『連合』軍第一航空打撃群の艦載機はほとんどが緒戦の航空攻撃に使用され、艦隊への直協に回された機体は少なかったのだ。



 だが『共和国』軍パイロットの方は、そのような事を知る由も無かった。彼らは『連合』軍による空襲の圧倒的な規模を見ていたため、現在戦場に展開している航空隊もまた、強大な戦力を持っていると推定していた。

 



 『共和国』軍の戦術思想においては、航空隊は少数ずつ出撃させて戦場に切れ目なく展開させるものだ。『連合』軍が今回使用したような、空母に存在するほとんどの艦載機を一度に送り出してしまうなどという戦術は常識の外にあった。

 最初の空襲で5000機以上の敵機が飛来したことから、『共和国』側は『連合』軍航空戦力を合計で10000機以上と判断し、現在戦場に展開している敵機の数を2000機と推定していた。実際の3倍である。  戦闘前半における『連合』軍が新兵器のスキップジャック偵察機によって、『共和国』側偵察機を迅速に排除したことも、この過大な推定に一役買った。



 ただし敵の兵力を過大評価していたという事は、『共和国』軍パイロットたちの戦意が低かったことを意味しない。最初に空襲を受けたときに時間切れで発進できないまま、母艦内で成す術も無く攻撃に晒されていた彼らは強烈な復讐心に燃えていた。彼らの仲間の何人かが、コクピットではなく母艦の搭乗員待機室で戦死したとあっては尚更である。

 

 少なくとも今度は戦闘機乗りらしい戦いができる。『共和国』軍パイロットたちはそう思いながら、母艦から次々と発進した。




 『共和国』軍第8艦隊から発進したギルベルト・フェルカー少尉とラルフ・フェルカー飛行曹長のペアもその一つだった。兄弟で宇宙軍に入隊し、両方がパイロットとなった彼らは、2人仲良く…と言っていいのかは不明だが、とにかく戦いに励んでいた。


 


 「おい、兄貴。また外したのか? だから士官登用試験なんぞ受けるべきじゃなかったんだよ。士官なんぞになっても下らん雑用が増えるだけだろ。そのせいで腕が鈍ってんだよ」

 「お前の場合、受けなかったんじゃなくて落ちただけだろうが!」

 

 ギルベルトはラルフに言い返しながら、敵機の攻撃をひらりと躱した。ただ躱すだけではなく、さり気なくラルフ機の射線上に誘導するのを忘れない。

 

 「一丁上がりっと」

 

 その敵機にラルフが一撃を浴びせ、撃墜する。ラルフの射撃の上手さはギルベルトも認めるところだ。噂に聞くアリシア・スミス飛行曹長には及ばないかもしれないが、宇宙軍の中でかなり上位に位置するのは確実だった。

 

 2人の周りでも、連続した空戦が発生している。フェルカー兄弟が所属する小隊のもう一組を初めとして、2個中隊の戦闘機及び支援用の偵察機2機が、この宙域に展開しているのだ。

 微妙に色合いと形状の違う青白い航跡を引きながら、『共和国』のPA-25と『連合』のスピアフィッシュは互いに攻撃を交わし合った。時折航跡より遥かに巨大な光が走るのは、エンジンに直撃を受けた機体が爆散した証である。

 

 戦闘機同士の戦いが繰り広げられる中、体積にすれば数百倍から数千倍になるであろう遥かに巨大な影も移動を開始していた。『共和国』軍第8艦隊に属する巡洋艦や駆逐艦である。戦艦や空母に比べれば小さな艦とはいえ、戦闘機から見れば小動物の傍らを横切る巨象のようだ。

 

 「何だ、この針路? そもそも何で艦隊が動いているんだ?」

 

 ラルフが漏らした不審そうな声が、通信機を介してギルベルト機のコクピットにまで伝わってくる。艦隊の移動は戦闘機が敵機を排除してから行うのがセオリーだ。それなのに何故、まだ空戦が終わってもいないというのに巡洋艦と駆逐艦の大群が大挙移動しているのか。

 

 しかも『共和国』軍第8艦隊は、時折近づいてくる『連合』軍機に対空砲火を浴びせながら、妙な方向に動いていた。あの針路を維持すれば、味方の他の艦隊から遠く離れてしまいそうだ。

 

 「お偉方の考えることは分からんさ」

 

 ギルベルトはとりあえずそう返した。一介のパイロットに与えられる情報の質と量はたかが知れている。第8艦隊の行動は妙だが、きっと自分たちには予想もつかないような考えがあるのだろう。そう思うしかなかった。

 

 (もっとも、そこまで信用していいのかは微妙だが)

 

 士官という立場上口には出さなかったが、ギルベルトは内心でそうも感じていた。このオルトロス星域で、『共和国』軍は出鼻を挫かれ続けている。まず空襲を受けて多くの艦艇、特に空母が大きな被害を受けた。

 続いて早期警戒に当たっていた偵察機を敵の航空隊によって撃墜され、不利な条件での艦隊戦を余儀なくされている。

 

 こんな醜態を晒した司令部の判断を、どこまで信用していいかは疑問が残るところだ。目の前で繰り広げられている艦隊機動も、深い考えがあってのものとは限らない。ただ指揮系統が混乱して各部隊が出鱈目に動いているだけなのかもしれないと、ギルベルトは疑っていた。

 ギルベルトの内心を知ってか知らずか、続いてラルフが更なる懸念を口に出した。

 


 「まさか司令部は、自分たちだけ脱出を?」

 「そこまでだ、ラルフ。空戦に集中しろ!」

 

 ギルベルトは弟を窘めた。もっとも、同じ疑いをギルベルトも抱いている。第8艦隊は第2艦隊群を現在指揮しているレナト・モンタルバン中将の直率部隊だったはずだ。

 

 その第8艦隊に属する艦が集団で味方の他の部隊から遠ざかるような針路を描いている様子は、敵前逃亡という疑いを抱かせるに十分だった。現在動いているのは旗艦に使われる戦艦ではなく巡洋艦や駆逐艦だが、艦載艇を使えば司令部要員を短時間で他の艦に移すことが出来る。


 

 今動いている巡洋艦の1隻には、モンタルバンを初めとする第8艦隊の要員が乗っているのではないか。そう疑っている『共和国』軍将兵はラルフやギルベルトの他にもいたし、戦場にいた『連合』軍のパイロットの方もそうだった。

 実際この時、第8艦隊の行動を観察していた『連合』のスキップジャック偵察機の一部が、「敵艦隊の一部は戦場から逃亡している」と通報している。

 


 だがそんな疑念を大っぴらに表明するのは、少なくとも『共和国』側にとっては百害あって一利なしだ。ギルベルトがラルフを黙らせたのはその為だった。

 第8艦隊の動きが戦術運動なのか敵前逃亡なのかは不明だが、後者が正しいとしても航空隊の行動には関係ない話だ。ならば、わざわざ士気を下げるような事を言うべきではない。ギルベルトはそう判断していた。

 



 「…おっと、お客さんが来ているぜ」

 

 ラルフはギルベルトの内心を察したらしく、それ以上第8艦隊の行動について詮索するような事は言わなかった。代わりに彼は意図的に軽い口調で、敵機の接近について報告してきた。

 確かに近距離情報を表示する主モニターを見ると、2機のスピアフィッシュが新たに接近中だ。

 

 「出入り口はこちらになりますっとな」

 

 ギルベルトも軽口を叩きながら、わざとエンジン出力を落とした。さらにいかにも困ったような素振りで機体を左右に動かす。敵前でエンジンが故障し、必死で逃げようとしている間抜けなパイロットを演じているのだ。

 

 果たして敵機は、狙い通りの動きを見せた。2機ともがエンジンの出力を最大限に上げると、ギルベルトの機体に向かってくる。

 おそらく1機は攻撃、もう1機は攻撃が失敗した場合の第二撃およびラルフに対する牽制を行おうとしているのだろう。

 

 距離表示を眺めながら、ギルベルトは慎重にエンジン出力を上げるタイミングを見計らった。早く機動を始めすぎると逃がしてしまうし、遅すぎると撃墜される。

 

 (頃合いか)


 敵機が十分に接近したことを確認したギルベルトは、いきなりアクセルを踏み込みながら急旋回をかけた。敵機は対抗して自らも急機動するが、その側面にはギルベルトたちが属する小隊の残り2機、グルニエ准尉とラムズデン飛行兵曹の分隊がいる。

 グルニエの分隊は容赦なく、側面を晒したスピアフィッシュを銃撃した。

 

 「へえ」

 

 ギルベルトは感心した。2機のスピアフィッシュが急にエンジン出力を絞って急減速し、絶対に当たると踏んでいたグルニエとラムズデンの銃撃を見事に回避して見せたからだ。判断力はともかく、操縦の腕自体は優れた相手だ。

 

 だが4:2の戦いで、しかもこちらが主導権を握っているとなれば勝負は見えていた。攻撃を回避したスピアフィッシュが再び急機動を始める前に、ギルベルトとラルフが攻撃する。反撃を加えようとする敵機を、今度はグルニエとラムズデンが攻撃。

 対処のための急旋回を繰り返したせいで次第に敵の動きは緩慢になり、連携が乱れていく。

 


 これは多数の側が、腕や機体性能で勝る少数の敵を狩るときに使う標準的な戦法である。二手に分かれて連続攻撃を加え、敵に主導権を渡さないままその運動エネルギーと精神力を削っていく。

 

 卑怯と言えば卑怯だが、こういう戦い方を卑怯だとして拒否する者は軍人の中にはいない。いたとすれば、とっくに軍を追放されるか鬼籍に入っているだろう。

 空戦は武道の果し合いでは無い。自己の操縦技術も無論重要だが、相手に操縦技術を発揮させない事の方が遥かに大事なのだ。

 

 そしてギルベルトたち4人は、軍を辞める気もなければ、非課税所得を稼ぐ(戦死を意味する宇宙軍用語、軍人の収入のうち遺族への弔慰金だけは税金がかからない事から)気も無い。4人は慎重に、思いがけず優秀なパイロットが操縦しているらしい2機のスピアフィッシュを追い詰めていった。

 


 (しかし、他の敵はどこにいるんだ?)

 

 ギルベルトは敵に3度目の攻撃を加えながら、ふと疑問を抱いた。敵の戦力はこちらの倍と聞かされていたが、少なくともここでは違う。敵の数は互角かむしろ少ないくらいで、追い詰められている2機を救いに別の敵機が現れる事もない。



 他の宙域では違うのかと思って空戦とは関係ない遠距離の情報を示す副モニターを見ても、状況は同じようなものだ。


 もちろんギルベルトたちは、『共和国』軍上層部が次第に認識しつつあった事実。空襲の後に現れて偵察機狩りに従事していた『連合』軍機の数は、『共和国』側が当初推定していた数値よりずっと少ないという事を知る術が無かったし、深く考えもしなかった。

 彼らは代わりに今この場で最も重要な事、敵機の撃墜に集中していた。

 


 「へえ、珍しいじゃねえか。明日は雨だな」

 

 ついにギルベルト機の射撃が見事命中し、スピアフィッシュが分解したのを見たラルフが軽口を叩く。言いながらも、ラルフは残り1機に対して攻撃を加えていた。また1つ、宇宙に爆発光が出現する。

 


 「下らん事を言うな。すぐに次の敵を探すぞ」

 

 ギルベルトはラルフの軽口をやり過ごしながら、エンジンを全開にした。彼らが所属する第19航空戦隊が受けた命令は、『共和国』軍艦隊の前方から敵機、特に偵察機を排除することだ。

 一介のパイロットに過ぎない2人に詳しいことは伝えられていないが、おそらくは予定される大規模な機動を行う前に、敵の目を潰しておくのが目的だろう。

 

 あの2機が思いがけず手ごわい相手だったために出遅れたが、副モニターの表示によれば、他の小隊はとっくに別の宙域に向かっているようだ。ギルベルトたちもさっさと移動し、1機でも多くの敵機を撃ち落とす必要があった。

 


 「こっちだ。ラルフ」

 

 ギルベルトはそう言うと、PA-25を旋回させた。その方向から強いレーダー波が探知されたと、戦闘機隊に同行する偵察機から報告が来たのだ。もちろん、グルニエ准尉とラムズデン飛行兵曹のペアもそちらへ向かっている。

 

 



 待つほどのこともなく、PA-25のコクピットに敵機接近を伝える警告表示が出た。続いて敵機のおおよその位置と進行方向が表示される。機数は1個小隊4機。少し離れた場所にもう1機がいる。

 

 ギルベルトとラルフは4機のスピアフィッシュを無視して、そのまま発見した敵機のうち残り1機に機首を向けた。動きから見て、この機体が偵察機だと判断したのだ。

 


 出撃前に受けた命令では、優先すべき目標は敵戦闘機ではなく、この戦いで初めて出現した多座偵察機と定められている。後者の方が遥かに広い索敵範囲を持ち、『共和国』側の行動隠匿に対する重大な脅威になると推定されているためだ。

 

 『共和国』宇宙軍は単座戦闘機を即席の偵察機に出来る着脱式偵察ポッドを保有しているが、『連合』宇宙軍が似たような兵器を使っているという情報は今のところ無い。

 仮に存在したとしても、ポッドを装着しただけの戦闘機は性能面で本職の偵察機には叶わない。偵察機さえ排除すれば、『連合』軍の索敵能力は大幅に低下する。『共和国』側はそう判断していた。

 



 偵察機と思われる敵機は慌てて逃げようとしたが、所詮は推力重量比で単座機に大きく劣る多座機だ。その動きは悲しくなるほど鈍かった。

 飛行機としては失敗作扱いされる『共和国』のRE-26よりは幾らかましだが、逆に言えばその程度。戦闘機に対抗できるような機動力は持っていない。

 


 2人の意図に気付いたらしいスピアフィッシュが慌てて追ってくるが、PA-25が敵偵察機を射程に入れる方が早かった。ギルベルトがグルニエやラムズデンと共に後方を警戒する中、ラルフが素早く一撃を叩き込む。RE-26より洗練された形状の『連合』軍偵察機は、呆気なく光の球に変わる。

 


 




 


 似たような光景は、『共和国』軍周辺の至る所で見られた。『共和国』軍のRE-26とPA-25が次々と『連合』軍機を撃墜する一方、『共和国』軍機はその数分の一の被害しか受けていない。

 最初の空襲において、『共和国』側の戦闘機隊が呆気なく突破されたのが嘘のようだ。



 これは数、及び相対的に洗練された戦闘技術の勝利だった。まず緒戦の『共和国』軍航空隊は圧倒的に多くの敵機に襲われたのに対し、今回は敵より6割増しの戦力が投入されている。両軍が同程度の性能の戦闘機を投入している環境下では、決定的ともいえる差だった。

 加えて『共和国』側のRE-26偵察機の行動は、『連合』側のスキップジャック偵察機より賢明だった。端的に言って、前者は後者より慎重だったのだ。

 


 『共和国』軍はRE-26偵察機やその前型機を長年に渡って運用しており、この手の「目はいいが鈍重な」航空機の使い方を知っている。

 敵の単座戦闘機に襲われればまず助からないので、空戦中に機体を突出させるな。敵艦隊への触接においても、必要以上に機体を接近させてはならない。偵察機のパイロットは、訓練の中で繰り返しそう教えられるのだ。

 そのため『共和国』のRE-26隊は戦闘において、常に戦闘機の背後から情報支援を送るに止めた。

 


 対して『連合』軍のスキップジャック偵察機は、これが初陣となる新兵器だ。すなわち運用実績がなく、使用者が正確な使い方を把握していない。

 スキップジャックのパイロットは戦闘機からの転科組か、あるいは飛行学校出たてで、どちらにせよ前に出たがる傾向が見られた。

 

 これが惨事を引き起こした。『共和国』軍戦闘機隊は不用意に突出したスキップジャックを見逃さず、集中攻撃を加えた。

 スキップジャックはより軽量な機体を原型としている分RE-26より機動性が優れるが、単座戦闘機の前ではドングリの背比べでしかない。スキップジャックは新兵器の扱いを習得中だった乗員もろとも次々と撃墜され、『連合』宇宙軍偵察機隊は人材面でかなり深刻な打撃を受けた。



 また短期的な結果としては、偵察機の喪失はその宙域における『連合』軍索敵能力の低下を引き起こしたため、『共和国』側が情報面で有利となった。PA-25はただでさえ少数なうえ、情報不足から連携も取りにくくなったスピアフィッシュを、集団で攻撃する事が出来たのだ。


 かくして惑星オルトロスにおける航空優勢は、一転して『共和国』側に移った。今までほとんどいい所の無かった『共和国』軍だが、ここに来て『連合』イピリア政府軍に痛烈な反撃を見舞ったのだ。

 

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