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オルトロス星域会戦ー2

 惑星オルトロス、[『共和国』宇宙軍のガートン大将が言うところの「どうでもいい惑星」に巨大な艦隊が接近していることに、第2艦隊群司令部も『連合』リントヴルム政府軍も気づいていなかった。

 基地の長距離レーダーは破壊されていたし、艦隊はこれまでの経験に基づく、最も索敵に引っかかりにくい宙域を通ってきたからだ。「自国」内で行動する時の強みである。

 

 虚空に浮かぶ巨大な隊列はファブニル星域会戦における『連合』第二統合艦隊よりやや小さいが、それでも戦闘艦艇だけで1700隻に達している。緒戦における大敗の後、これ程の軍艦を繰り出して見せたのは、『連合』という国家が持つ、あるいは持っていた底力を証明していた。

 

 

 大半はシルダリヤ級戦艦、エルブルス級巡洋艦、カリマンタン級駆逐艦など開戦前から存在する艦だが、中には新顔も見受けられた。

 例えばそのうち1個艦隊には、これまでの『連合』軍戦艦とは一線を画する艦容を持つドニエプル級戦艦が居並び、その巨大な主砲が前方ににらみを利かせている。またその横では戦時急増艦のコロプナ級巡洋艦が、新鋭戦艦の脇をしっかりと固めている。

 

 



 その中でも一際異彩を放つ部隊が、巨大な集団の前方に存在した。他の艦隊がいずれも戦艦を中央に据えているのに対し、この部隊だけは空母を中心にしている。しかもその数は、空母という兵器の誕生以来、誰も見たことがない水準に達していた。

 

 「攻撃隊、発進準備整いました。いつでも出撃可能です」

 

 ベルトランド・パレルモ准将は彼の上官にそう報告した。なお彼含め艦隊の将兵全員の階級は『連合』リントヴルム政府によって剥奪されているのだが、それを気にする者はいない。

 

 「5分後に出そう。その辺りが、敵艦隊のレーダーに捕まらないぎりぎりの線だ」

 

 パレルモの上官、ケネス・ハミルトン少将は、海賊の頭目を思わせるいかつい顔をさらに際立たせるような凶悪な表情を浮かべていた。

 ようやくこの時が来た。自らの理論を実践し、なおかつ憎き『共和国』軍に鉄槌を下す日が。

 


 現在ハミルトンの指揮下には71隻の空母がいる。『連合』イピリア政府軍の中核を成すフェルナン・グアハルド大将派の艦隊が保有する空母のほとんどが、臨時編成された彼の部隊に編入されているのだ。

 この部隊の書類上の名称は第六十二分艦隊のままだが、その名で呼ばれることはほとんどなく、イピリア政府軍の将兵の大半が実態に相応しい通称で呼んでいる。


 第一航空打撃群、それがハミルトンが現在指揮している部隊の通称だった。この作戦が成功した暁には、そのまま正式名称となるだろう。

 



 「成功すれば、我が国の宇宙軍史上初の偉業となりますな」

 

 パレルモの言葉に、ハミルトンは無言で頷いた。なお『連合』イピリア政府自体が出来たばかりの新興国家なので、史上初というのは当然とも言えるが、2人はそう思っていなかった。

 遡れる歴史の長さという観点から見れば、イピリア政府はリントヴルム政府を上回る人類世界最古の国家だった。だからイピリア政府史上初というのは、同時に宇宙暦において初という意味でもあったのだ。

 


 


 大規模な空母部隊からの攻撃で、敵艦隊を遠距離から一方的に壊滅させる。宇宙航空機が軍用に使用されるようになって以来、航空科の人間が見てきた夢である。

 航空機は軍艦が搭載する砲やミサイルの射程のはるか外側からの攻撃が可能だ。だから巨大な空母部隊さえあれば、敵艦隊にアウトレンジ攻撃をかけて壊滅させる事が出来るので、他の艦など必要ない。航空科過激派はそう主張しては、他の兵科から顰蹙を買っていた。

 


 他の兵科の反発はもちろん自らの地位を奪われる事に対する反発もあったが、かなりの合理性もあった。宇宙航空機は会戦の主役として使うには、あまりに性能が歪で欠陥が多い兵器だったのだ。

 

 航空科過激派の軍人が見る夢の中では、大空母群から飛び立った宇宙航空機は遥か彼方の敵艦隊を容易く捕捉し、対艦ミサイルの雨を浴びせる事になっていた。

 だが他の兵科及び航空科でも現実的な人間は、その夢に強烈な懐疑の視線を向けていた。彼らの疑いは単純な理由に基づいている。遥か彼方の敵艦隊を捕捉する等という事が可能であるかだ。

 

 宇宙航空機は大抵が単座、多くても三座である。それ以上多くの人間を乗せればあまりに鈍重で敵戦闘機や対空砲火に対して脆くなり、実戦に耐えられない代物となってしまう。

 また航法用の大型コンピューターも搭載できず、簡易的なもので済まさざるを得ない。懐疑派は航空科の軍人がよく知りながら気づかないふりをしているこの事実を、意地悪く突きつけた。



 彼らの言うとおり、宇宙航空機は、理論上の航続距離より遥かに短い距離しか飛べない。母艦から離れすぎれば、母艦及び自らの位置が分からなくなって帰還不能になってしまうからだ。

 宇宙軍人の演習における殉職率は艦載機パイロットが突出して高く、原因の殆どは帰還の失敗によるものだった。

 


 事前に打ち合わせた位置で、誘導電波を出しながら艦載機を待ってくれる母艦の発見も難しいのに、広大な空間の中で無線封鎖を行いながら行動する敵艦隊など発見できるはずがない。よって遠距離攻撃は机上の空論。懐疑派はそう決めつけた。

 航空科過激派は反論できなかった。実際、空母部隊が敵艦隊を早期発見してアウトレンジできた実例は無く、その反対の例なら最近あったためだ。

 



 『共和国』-『自由国』戦争初期に発生したゲリュオン星域会戦において、『共和国』宇宙軍は『自由国』宇宙軍に対して先制の航空攻撃を放った。だがこの攻撃は発見された事を察知して位置を大きく変えた『自由国』宇宙軍を捕捉できず、完全な失敗に終わった。

 のみならず攻撃隊の4割が航法の失敗で未帰還となり、その後の艦隊戦における同軍敗北の一因となっている。懐疑派はこの戦例を突きつけて、空母大量建造を主張する航空科過激派を論破していた。

 



 一方、航空科でも穏健派は、宇宙空間を航行する艦隊への攻撃という考えを捨てていた。代わりに考え出したのが、宇宙軍基地に停泊している敵を襲う事だった。

 宇宙軍基地は動かないので、遠距離から攻撃隊を放っても目標を失探する危険は無い。また事前に偵察機を放つ必要も無いので、空母部隊が発見されさえしなければ完全な奇襲が可能となる。

 この手の相手に対するアウトレンジ攻撃なら十分可能だと、穏健派は考えていた。

 



 しかしこの戦術案ですら、他の兵科からの評判は今一つだった。彼らは宇宙軍基地には軍艦よりずっと巨大なレーダーと固有の航空部隊が存在する事を指摘し、そんな場所に攻撃隊を放っても遥か手前で迎撃されると反論したのだ。

 基地のレーダーが攻撃前に偶然故障するといった余程の幸運が無い限り、攻撃は失敗に終わると懐疑派は考えていた。

 



 だが恐ろしいことに、その「余程の幸運」は今回いとも容易く訪れた。と言うよりもリントヴルム政府とイピリア政府軍が、いわば共犯者と化して引き寄せた。


 まずリントヴルム政府軍の応援に来た『共和国』軍艦隊は惑星オルトロス、長距離レーダー設備が一基しかないような辺鄙な惑星に大挙集合した。

 リントヴルム政府がいかに『共和国』を味方として信用していないかが伺えるとハミルトンは思ったが、いずれにせよ、これで作戦に向けてのハードルは大きく下がった。


  

 レーダーの配備状況以外にも、オルトロスには好都合な点が存在した。一部を除いて中世レベルの文明しか存在せず、人口調査すらまともに行われていないこの惑星では、現地の救世教集団が実質的な政府として機能していたのだ。

 

 同惑星の軍事基地に配置されている兵員のうち、オルトロスから直接採用された者はほとんどが救世教徒だった。もちろんオルトロス軌道上の宇宙軍基地にも救世教の工作員が多数潜入しており、いつでも好きな時にレーダーの無力化が可能だと、イピリア政府最高指導者である救世教第一司教は請け負った。

 しかもおまけとして、『共和国』軍の行動の大体のパターンまで、基地の工作員が通信機のテストにかこつけて送ってくれた。

 


 それによるとこの時間、『共和国』軍はその日の訓練を終えて半舷上陸体制になる。要するに将兵の半分ほどが酒を飲んだり、オルトロスに一軒しかないカジノに出かけたりしており、戦闘能力が激減する。


 到着した当初は常時警戒態勢を維持していたようだが、あまりに何も起きない(というより、イピリア政府軍が何もしなかった)ため、彼らの士気はすっかり弛緩しているらしい。

 

 そこを空母71隻から放たれる約5500機の攻撃隊が襲う。敵艦隊には40隻前後の空母が含まれるようだが、彼らが攻撃隊の接近に気付いて全ての艦載機を発進させる前に、敵艦隊にはミサイルの雨が降っているはずだ。

 




 「よし、出せ」

 

 これ程の大作戦には相応しくないほど短い命令だったが、その一言で十分だった。戦闘艦艇と違ってただの箱を思わせる無粋な形状の船から、蛍の群れのようなものが吐き出され、艦隊の周囲を旋回し始める。

 虚空を舞い踊る光点は最初は疎らだったが、少しずつ数を増やしていき、ついには光の滝を思わせる集団が形成された。漆黒に浮かぶ青白い光点の集団は、最も優れた芸術作品ですら及ばないほどに美しい。モニターを監視する将兵たちは、ほとんど任務も忘れて目の前の光景を凝視した。

 


 彼らが名残惜し気に見守る中、光の集団、5500機のスピアフィッシュ戦闘機が唐突に艦隊から離れ始めた。攻撃隊の全機が出そろったのだ。

 


 手空きの将兵たちは歓声を上げながら、攻撃隊の出撃を見送った。

 第一航空打撃群の背後には、ダニエル・ストリウス中将やフェルナン・グアハルド大将の砲戦部隊が控えているが、彼らに頼るまでもない。航空攻撃だけで全てを決してやる。ハミルトン少将をはじめとする幹部指揮官たちはそう思っていた。












 

 最初にそれを発見したのは、停泊地周辺の哨戒を行っていた巡洋艦ケーニヒグレーツだった。艦齢30年近くになる旧式艦だが、レーダーについては最新のものが積まれている。

 そのレーダーに加えて、無理やり搭載されたASM-15の発射筒と整備施設が居住区画を圧迫しているので乗員にはかなり評判が悪い艦なのだが、とにかく探知距離は新鋭艦にもひけを取らない。

 



 「おそらくは航空機と思われる反応を多数観測した?」

 

 ケーニヒグレーツの艦長は通信科から来た思いもよらぬ報告に驚いて聞き返した。 

 

 「はい、レーダーが正しければ、少なくとも5000機の宇宙航空機がこちらに接近中です」

 

 通信機の向こうの士官が困惑気味に答える。艦長は首を傾げた。今日は本国からの増援も、『連合』リントヴルム政府軍艦隊の訪問もないはずだが。

 

 「流星群ということはないか?」

 

 レーダーの画面上で艦船や航空機と隕石を見分けるのはかなり難しい。だから見間違えたのかと思ったのだが。

 


 「それはありません。相手の動きはこの辺りの重力パターンでは説明が付きません」

 

 その言葉に、艦長は発見されたものが人工物であることを確信した。隕石や彗星なら重力の法則に則って動くだけだ。

 それ以外の運動を行いながら近づいてくるのであれば、それはエンジンがついた物体、すなわち人工物でしかありえない。




 「分かった。一応司令部に連絡しておく」

 

 艦長はそう言って通信を切った。単なるレーダーの故障の可能性もあるが、取りあえずは艦隊に伝えておくべきだろう。

 すぐに副官が司令部に送る電文をまとめ始める。それを横目で見ながら、艦長は考え込んだ。

 発見されたものは少なくとも味方ではない。もし敵であり、なおかつ「少なくとも5000機」という報告が正しければ、厄介なことになる。

 

 第2艦隊群には52隻の空母が書類上所属しているが、うち9隻は本国で訓練や整備を行っているので、この場にいるのは43隻。搭載機数は全てを合計して4500機ほど。

 そして空母は全ての艦載機を一度に発進させることは出来ない。迎撃に出せるのは3000機から3500機といったところだろう。

 

 しかもこれは十分な時間がある場合の話だ。正体不明の編隊はこのままだと後12分程で本隊に到達する。報告を聞いた司令部がすぐさま行動を起こしたところで、この短時間で準備が出来て発艦を開始できるのは精々600機ほどではないのか。

 


 

 「正体不明の編隊、まもなく本艦に最接近します!」

 

 艦長が考え込んでいる間にも、事態は進展していた。発見されたものが流星でも彗星でも故障によるノイズでもなく、惑星オルトロスの宇宙軍基地を目指している航空機の大群であることはもはや明らかだ。 そしてケーニヒグレーツは、そのただなかに飲み込まれようとしていた。

 艦長はレーダースコープと光学モニターを凝視した。その編隊の組み方は明らかに『共和国』軍のものではない。

 



 「対空砲員、配置につけ。敵機が射程に入った時点で発砲して構わん」

 

 艦長は今やはっきり、近づいてくる編隊を「敵機」と呼んだ。状況から考えてそれ以外である可能性がない。

 

 「敵機、攻撃態勢に入りました!」

 

 それに釣られるように、悲鳴のような報告が入る。敵編隊から20機ほどが分離すると、速度を上げて突っ込んできたのだ。

 

 「撃て!」

 

 既に準備を整えていた対空砲員が接近してくる敵機、電子情報と光学情報を総合した結果対艦装備のスピアフィッシュと判明、に対して射撃を開始する。

 今や艦内は完全に殺気立っていた。敵機を直接視認している者もしていない者も、防衛本能と入り混じった攻撃衝動に身を任せ、敵を打ち倒すための行動に全力を尽くしている。

 

 その中で艦長は、どこか冷めきった表情で状況を見ていた。

 

 (終わったな…)

 

 その感想はケーニヒグレーツの命運が、ということでもあり、自分を含む乗員全員の生命がということでもある。

 ケーニヒグレーツの設計は30年以上前のものであり、対空砲も射撃指揮装置も現在の航空機の性能水準に達していない。

 新鋭戦艦ですら多数の航空機による攻撃を単独で防ぐのは難しいというのがファブニル星域会戦の戦訓だが、このような旧式巡洋艦なら猶更だ。しかもケーニヒグレーツは完全に孤立し、単艦で無数ともいえるほど多くの敵機を迎え撃っている。

 


 「敵1機を撃墜しました!」

 

 見張り員が歓声を上げる。対空砲員がしょっちゅう故障を起こす年代物の砲と射撃指揮装置を駆使して、敵戦闘機を撃墜したのだ。余りにもちっぽけだが、それでも貴重な勝利だった。

 

 「さらに1機撃墜!」

 

 続いて更なる歓声が上がった。戦闘指揮所の人々は、その報告を聞いて一瞬幻想を抱いた。

 ケーニヒグレーツは確かに旧式だが、その分乗員は古株の人間が多く、新鋭艦に比べて古臭く扱いづらい各種兵装の扱いにも精通している。この艦なら、航空攻撃を乗り切れるのではないか。

 


 艦長はただ、自分の席で押し黙っていた。彼は既に死を覚悟していたが、だからといって戦果がうれしくないわけではない。出来ることなら、対空砲員たちにビールの1ケースも奢ってやりたいとは思っていた。

 

 彼は既に出世コースから外れ、戦争がなくともケーニヒグレーツの艦長として軍歴を終える予定だったが、それ故にこの艦には愛着があった。

 艦の至る所に存在する損傷の修理跡、新鋭艦ではお目にかかれない旧式の機械類とその間で居心地悪そうにしている最新機器、そして大部分が同じように出世コースを外れているが、文句ひとつ言わずに勤務に励む乗員たち。軍人として後数年の歳月を過ごすのに全くもって相応しい艦だったと思う。

 


 そのケーニヒグレーツは吠え続けた。両用砲、機銃、果ては主砲までが連続斉射され、周りを飛び回る敵機の群れを叩き落そうとする。敵機の大半はケーニヒグレーツを無視して基地に向かっているが、あたかも艦自体がそれに憤り、立ち合いを挑んでいるかのようだった。

 

 だが所詮、それは蟷螂の斧でしかなかったのかもしれない。ファブニル星域会戦において、『共和国』軍の対空砲システムは、新鋭のモデルですら性能が不十分であることが指摘されていた。

 ましてや3世代ほど前のものとなると、スピアフィッシュの大群を迎撃するには無理がありすぎたのだ。

 

 「敵機多数、ミサイルを発射しました!」

 「回避、間に合いません!」

 (ここまでか)

 

 艦長と幹部乗組員は覚悟を決めた。あるいは戦場で散ることが出来たのは、艦にとっても乗員にとっても幸いだったのかもしれない。後は本隊が敵機についての情報を受け取り、ケーニヒグレーツの犠牲を無駄にしないことを祈るばかりだ。

 


 凄まじい轟音と振動が、竣工後29年を経た巡洋艦の艦体を続けざまに揺るがしていく。何発のミサイルが命中したのかを数えることさえ出来ない狂騒の中、戦闘指揮所の照明が唐突に消え、何も見えなくなった。おそらく発電機を破壊されたのだろう。

 

 機能を果たさなくなったモニターに最後に映った光景は、ケーニヒグレーツに残された機銃座が指揮を執る者もいないままに発砲を続ける姿だった。艦長は最期の瞬間まで、その光景を目に焼き付けていた。

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