異世界ってなぜ毎回ゲームシステムの世界になってるの?
異世界。
転生でも転移でもいいんですが、なろう小説界では異世界に行くパターンが定番化していますね。
まぁ、それはいいのです。
私も好きですから異世界。
定番になっているナーロッパでもいいです。
しかし!
しかしだ!
いつの間にか転生、転移した異世界は、ステータス、スキル制、レベル制のゲーム世界がほとんどになってしまった。
私自身は嫌いではないです。
レベルが上がって数値が上がれば強くなったってわかりやすいですから。
でも剣と魔法のファンタジー世界としか説明されてないのに
なぜか、ほぼゲームシステムの世界になっているんですよね。
ゲーム世界に転生、転移なら問題ないと思います。
でも、なんの説明もなく異世界逝ったらゲームのシステムになっているということが
最近気になってしまうんです。
そもそもステータスやレベルの数値だって何が基準になっている数値やらわけわかめです。
神様が勝手に決めているワールドスタンダードかもしれません。
だが、そんな説明はどこにもないため、
気分がモヤモヤしてしまうんですよね。
異世界逝ったら「ステータスオープン」と唱える。
このテンプレに違和感がありまくってしまうのです。
神様からチートスキルやチートギフトを貰えるのは構わないと思うのです。
あるいは転生、転移後の世界では自分だけゲームシステムによる成長システムが適応される。
そういうチート技能もありだと思います。
数値化はあってもいいけど、もっと曖昧でもよくないですかね。
あるいはランクとしてのレベル制。ダン〇ちのようなレベル制ですね。
そっちならいいんじゃないかなぁと思います。
数値化がないから数値化するために色々と努力するとかいう話ならいいと思います。
例えばある魔法は何回使用可なのか調べて、一番使用できる魔法を基準として他の魔法の消費量を決めるとか、そういうの。
毎回どの作品も同じように「ステータスオープン」「○○のスキルレベルが上がりました」
こういう表記に飽きが来てしまったのかもしれませんね。
結論
最近の異世界がほぼゲームシステム世界。
ステータスオープンという言葉に飽きた。