プロローグ
プロローグ
(数年前)
シューン「ほう、噂は、本当みたいだな、数年に一度実るかと言われている金の林檎、手に入れれば、万物の力が手に入る」
「おやおや、これは、堕霧創夜、やはり、ユグドラシルに現れたかぁ」
「ん、おや、アーチャーかぁ、無論だ、金の林檎狙いは、貴様も同じでは?」
「ふん、俺は、そんな林檎に興味はない」
「な! 興味ないだと、金の林檎だぞ」
「万物の力が手に入るなんて本当かどうかわからない噂を信じるとは」
「噂は、事実だ」
「ほう、例え、本当でも、金の林檎は取らせない」
「なら、力ずくで」
「そうは、いくか、現れよ、ガーディアン達」
シュルルルル、パーン
「ん、ほう、ユグドラシルの守護兵かぁ、ふん、まぁ、世界樹のセキュリティならこんなものかぁ」
「いけー、ガーディアンども」
「ふん、こんな奴ら、敵でもないは、セイ、ハー、オリャー」
ドン、ドン、ドーン「くっ、さすがに無理か」
「くくく、これで、このりん・・・」
ドーン「ぐふっ、な! これは槍、まさか」
「ふー、危ない、堕霧創夜、やはり、金の林檎を奪いに来たか」
「と、当然、じゃ、じゃないか、ば、万物のち力が、どう、どうして、必要なんだ」
「ふん、でも、俺の槍を受けても、生き残れるとはな」
「くっ、こ、ここは、一時撤退しよう」
「待て、くそ、霧になって逃げたかぁ」
「ところで、アーチャー、だらしないなぁー、お前なら、矢で射抜けたろうに」
「ふん、少し、油断した、だけだ」
「で、どうする、アーチャー?」
「まぁ、守るしか、無いだろうな、敵に、この林檎を渡す訳にはいかない」
「あぁ、万物の金の林檎、運命の赤林檎、歪んだ黒林檎、どれか一つも奪われてはならない」
「とにかく、本部に連絡だ」
「あぁ」トン
「やれやれ、堕霧創夜、まだまだだな、私なら、簡単にやっちゃうけど、それじゃ、つまらないから、もう少し見てよう」
シュー
「ん、なんだ?」
「どうした、アーチャー」
「いや、何でもない、急ごう」




