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八、花火
好きな人と花火を見ながらキャッキャウフフすることを夢見ながら死んだため成仏できない浮遊霊になっている少女の霊。そこへ、同じ境遇の少年の霊が現れる。
恋に落ちる二人だったが、花火大会も軒並み終わってしまった時期。成仏はまた次の年か、と思っていると周りの小動物の霊たちが空へ昇っては弾けるように散っていく。その様子はまるで花火だった。
小動物の霊たちが作る花火を見ながら、主人公たちは成仏していくのであった。……というお話。
この話は個人的にあまり気に入っていなくて、最初は差し替えにしようと思っていたんです。
が、打ち合わせの時にべた褒めされて、そのままで行きましょう! と言われたので不本意ながら(?)採用となりました。
褒められちゃうと弱いよね(笑)
ちなみにボツにしようと思った理由は「小動物っぽい発光体って何だよ!」ってセルフ突っ込みが入ったからです。
人懐っこくて献身的な可愛い幽霊がいたらいいなーくらいのノリで書き始めたものだったのでその辺の設定が甘かったんですよね。
その辺の設定をもうちょっとしっかり詰められればもっといい話にできるのかなと思いました。




