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十二、おまじない②
前回とは逆におまじないを教えた側の少女の視点。
自分が片想いしている相手と両想いの少女に嫉妬して呪いの人形を作り、彼女を亡き者にしようとするのですが……というお話。
人を呪わば穴二つと言いますからね。
彼女が辿ることになった結末も自業自得と言えるでしょう。
日本語って面白いなぁと思うのは「のろい」も「まじない」も「呪い」と書くんですよね。
どちらもシャーマン的な人が行うからでしょうか。
そう考えるとリナが行った丑の刻参りをアレンジしたおまじないはリナが行ったから「思ったよりも効力が弱い」のであって本職の人間がやっていたら……なんてこともありえそうですよね。
何にせよ、この方法を実行に移して自分や相手に何らかの不都合が起きたとしても私には責任が取れませんのであしからず。




